テレワーク広がるか:地方紙の見出し
広がるでしょう。 よし悪しは別にして。
ここ一か月でテレワークが倍増したそうです。
企業側から見れば、新形コロナウイルス感染症が収束しても、
テレワークを続ける組織が多くなると予想されます。
なぜなら、テレワークワークを行うことにより、
通勤手当等の削減ができ、事務室や会議室も縮小できて、
経費の削減にも繋がるからです。
コストを第一と考える企業が多い現状では、
一層のテレワークの推進が予想されます。
(新形コロナウイルス感染症の時にも出来たのだから、
通常時にも出来ない訳がないと言う理由です。)
テレワークをする職員側から見ても、
「煩わしい上司の顔を直接見なくて済む」、
上司も「小難しい事を言う部下との関わり合いが減らせ、
仕事がスムースに行く」等の考え方をする者が増えてくると
推察されます。
本来は、煩わしい上司の顔を見ながらでも、
小難しい事(意見)を言う事が必要なのではないのでしょうか。
(人間だもの??)
大きな流れとしては、新形コロナウイルス感染症収束後も
テレワークは増加するのでしょう。
新形コロナウイルス感染症とは、人と人との繋がりを拒絶する、
本当に厄介な代物です。
2020.05.03.moai291