幻影現実 私的工廠 日記帳(気ままに更新)

たぶん、よろず的四方山話が中心になるでしょう。

どうせ かぶるのら 本物

2005年09月21日 22時20分10秒 | Weblog
という看板(?)というか、貼り紙を出している航空祭に出店している お店がありますが、ソコとは当方は、関係ありません。
ですが・・・・
やっぱ 本物をかぶっていると、見る人は ちゃんと見てます。
何の事かというと、帽子です。

自衛隊には、それぞれの部隊の帽子があります。
この帽子は、制服の制帽とは違って、略章みたいに扱われているようです。
海上自衛隊ですと、それぞれの艦や艇に それぞれの帽子があります。
陸自や空自も同様に、それぞれの部隊に それぞれの帽子があります。

海上自衛隊のイベントに参加する時は、海上自衛隊 舞○基地に所属している 第2ミ●イル艇隊の帽子をかぶって行きます。
この帽子は、なかなかお目にかかれなくて 有り勝ちでないのが良いです。
家族用に、違う部隊や艦の帽子も用意してあります。
つまり本物の部隊や護衛艦の帽子ですから、隊員さんたちのかぶっている物と、同じなわけです。

すると、挨拶が違ったりするんですよ。
護衛艦の見学に乗艦したりする時など、舷門の当直の隊員さんとかの目線が、帽子を見ているのがわかります。

先日の航空自衛隊 小松基地 航空祭では、子供は 航空救難隊の帽子をかぶって行きました。
小松基地は F-15戦闘機で有名ですが、小松の航空救難隊も有名ですから、Air Rescue の刺繍のはいった帽子をかぶって行くギャラリーも多いのでは?と思っていましたが、ほとんどいませんでした。
救難隊員の皆さんが、子供のかぶっている本物の Air Rescue の帽子を見て「お~!」って感じで見てました。

航空祭に行くと、たくさんのお店が出店しています。
いろんな帽子を売ってます。
ですが、ど~せ買うのなら、本物もいいですよ。
値段は、ちょっと高いだけです。
(1000円~1500円くらい高いかな。。。。)
航空祭で1つ買っておけば、空自のイベントなら どこに出かけても それ1つで充分 間に合いますよ。

海上自衛隊の本物の帽子は、マリンフェスタでの売店や、基地のPX(売店のこと)や、それぞれの護衛艦の見学などの時に、艦内で販売されたりしています。
基地のPXは、見学日などに民間人でも入れます。

ということで、筆者は、小牧基地の航空祭には、航空自衛隊 地元の部隊の本物の帽子をかぶって出撃いたします。
子供は、Air Rescue の帽子で出撃いたします。
なにしろ 小牧基地は、航空救難隊のメッカですから。



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