3/5その③
相鉄かしわ台車両センターを見学。
まずは車庫東側に保存されている引退車両たち。
展示用というか道路側に留置されているものを見上げて見学する形。
モハ6021
昭和42年に制作されたアルミニウム製の試作車両。
トフ400
相鉄の前身の神中鉄道が昭和3年に導入した無蓋貨車。
中央に車掌室を備えた凸型の珍しい貨車。
ED11
昭和27年に製造された電気機関車。
モニ2005
通勤車両として活躍後荷物電車となる。
後に事業用車両となり架線の検測や入替え用として活躍していた。
これらとは別に車両センター構内の入口付近にも保存されている車両たちがある。
こちらは受付で許可を取ってから見学することが出来る。
神中鉄道3号SL
昭和1年に汽車会社にて製造されたSL。
後に相鉄から磐南臨海鉄道に譲渡され1966年に廃車。
翌1967年にかしわ台に移管された。
ハ24客車
神中鉄道開通時に製造された客車。
後に三岐鉄道、別府鉄道で活躍後1984年にかしわ台にて保存された。
かしわ台駅前から撮った車両センター内の電車。
この後横浜駅経由で新横浜へ。