*discovery*

Canon EOS Kiss Digital Nで一眼デビュー♪いろんなことを見つめて…そして学んでいきたい♪

子供の枠?!

2007-01-11 | Weblog
昨日、学童にチビを迎えに行ったときに耳にした会話

子供「おかーさん、お腹空いたーーなんか食べたいー喉も渇いたー」

お母さん「うるっさいなぁー、こっちは疲れてるっつーのに」

思わず後ろを振り返ってしまった。
そしたらメールを打ちながら歩いているお母さんと子供。
目があったので思わず
さよーならー(^^;)と挨拶したものの

とても自己チューなお母さんの返事だなーって思ってしまった。
こうした「( ̄◇ ̄;)エッ」って思うような会話ってのは
買い物先だとか遊びに行った先だとか
どこででも耳にしたりするものだけど
そのたびに思い出すことがある。

入学式前の保護者の説明会で教育委員会かなんかの人(←おぼろげ)が
子供と会話をするときは子供を自分に置き換えてみて下さい、と言っていた。
そして自分の発する言葉は自分が大好きな人が発した言葉だと思って下さい、と。

さっきの会話が母親と子供じゃなくて
夫と妻とか彼氏、彼女という設定だったらどうだろう?

妻・彼女「ねぇ、お腹空いたーーなんか食べたいー喉も渇いたー」
夫・彼氏「うるっさいなぁー、こっちは疲れてるっつーのに」

もちろんこの後には喧嘩勃発?!笑

子供たりとも感情というのは大人と同じように
哀しむし喜ぶものだと私は思う。
一つ違うのは反論する術をもってない。
子供は自分が疲れてるお母さんに対して言ったのが悪いんだって
受け止めちゃうかもしんない。

親として叱るべきときは叱らなきゃいけないとは思うけど
「子供」という枠の中に入れてしまって子供を見てる以上
いろんな場面で子供の感情をこじれさせてしまうんじゃないのかな…
そういう気がしてならないな。
出来た親でない私が言うのもなんだけど。。。

どんなに小さい子供だって感情というのは持ち合わせているもんね。




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