HIGH and DRY

日々思うことをつらつらと。

交響詩篇エウレカセブン ♯02ブルースカイ・フィッシュ

2005-04-29 22:14:54 | アニメ
1話目では寝過ごしたのでOPをを見れなかったのですが、FLOWの曲が非常にマッチしてて(・∀・)イイ!!
音楽とアニメの動きが一体になっている素晴らしさと言うのはディズニーのファンタジアでも実証済み。まぁあれと比較するとさすがに落ちますが、かなり良い感じですよ。

第2話目はレントンの回想シーンから始まります。英雄となった父親のお墓の前で佇むじいちゃんと姉さんとレントン。雨の中の暗いシーンです。

さてその後は前回の続き。とりあえずジャンプしたものの飛べるかどうかと言う瀬戸際で姉のセリフを思い出すレントン。
「ねだるな。勝ち取れ。さすれば与えられん。」うん。いい言葉だ。

そして挿入歌でSUPER CARの「Story Writer」が流れ「アイ キャン フライ!!(I can Fly!!)」と叫びリフを成功させるレントン・・・ってピンポンの窪塚ですか?(´Д`)

そしてニルバーシュに乗り込みアミダドライブをセット!・・・しかし何も起きず。
あれ?あれ?と思っていたらエウレカも気絶し一転大ピンチ。
うわーと思っていたら舞台転換。

軍の飛行艇の中でのお話。そしてホランドとじいちゃんの会話へ。ホランドの師匠はどうやらレントンの父親みたいですな。

どうやらニルヴァーシュのサトリプログラムが発動し、ニルバーシュがバーサク状態へ。セブンスウェル現象と言うのが起きたらしい。このシーンは本当にかっこいい。


とまあ相変わらず謎の多いお話です。作画は本当に気合入っててかっこいいです。納豆ミサイルも最高。
後、このアニメは色々と実験的なことを行っているみたいで、DVDとUMD(PSP用のディスク)を併せて販売したり、ネットで再放送を行ったりしています。
もし見損なった方はこちらでどうぞ。

パソコンテレビ「GyaO」:http://www.gyao.jp/index_f.php
ShowTime:http://www.showtime.jp/

かわぐちかいじ「太陽の黙示録 (8)」

2005-04-29 16:13:45 | 漫画
太陽の黙示録 8 (8)

小学館

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日本を襲った未曾有の大地震は国土を南北に分断した!その日本を舞台に描くかわぐちかいじ版『首都沈没』とも言える作品。
かわぐちかいじはこう言うスケールの大きい作品が似合います。

今回はとうとう2人の主人公、柳舷一郎と宗方操が出会います。
王になると予言された2人のこの出会いはこの日本をどう変えていくのか。ああ本当に続きが楽しみだ。

そういえばこの作品はかわぐちかいじ版三国志だと言う人もいました。確かに主人公の柳舷一郎(劉備)、羽田(関羽)、張(張飛)、宗方操(曹操)と面子が揃っていますね。
確かに確かな信念を持っている舷一郎と、確かな視野を持っている宗方の対比は分かる気がします。
さてさて、そうすると孔明にあたる人物もその内出てくるのかな?

ASIAN KUNG-FU GENERATION「映像作品集2巻」(DVD)

2005-04-28 00:06:42 | 音楽
映像作品集2巻
ASIAN KUNG-FU GENERATION
KRE

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ジャケットの写真がないのが残念。
「Tour 酔杯2004~No!!Member,November~」より、日本武道館、下北沢SHELTER、関東学院大学で行なわれたライヴを収録してます。

やっぱアジカンのライブは熱いね。武道館でのNANO-MUGEN FESにしか行った事ないけど、また行きたくなりました。今度はホールではなくLiveハウスがいいなぁ。そちらの方が雰囲気が好き。

らっせーらっせー。

駄目でした

2005-04-27 23:39:03 | 日記
この前受けた会社・・・落ちました。
不採用通知が今日届きました。

まぁ、くよくよしてもしょうがないので次頑張ります。

浦沢直樹「PLUTO (2)」

2005-04-27 02:23:54 | 漫画
PLUTO (2) 【豪華版】

小学館

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1巻に続いて豪華版で購入。大きくて読み応えあります。装丁もこっててかっこいいし。ただ、1巻はおまけとして原作が付いていたのでこの値段も分かるんですけど、2巻は大きいだけどおまけも大した事なし。カラーはすごいキレイだったんですけどねー。もう少し安くならないかなぁ。

浦沢版の全体像が徐々に分かってきて非常に楽しい巻です。アメリカとイラクと思われる指導者がそれぞれ出てきて、ああ、つまりこれはイラク戦争なんだなと。そして7人のロボットたちは=大量破壊兵器なのかな、と。確かに彼ら一人一人で世界のパワーバランスを変えられるかもしれないですものね。

手塚治虫は自分の尊敬する人の1人ですし、手塚漫画は大好きなのですが、この漫画に関しては甲乙つけがたいです。同じ題材とはいえ話のベクトルが異なるのですが、ロボットのアクションものとしては原作、キャラクターの掘り下げ方としては本編だと思います。ロボットそれぞれのキャラクターが良い味だしてます。主人公であるゲジヒトもかっこいいし、何よりアトム。ビジュアルを見た時、こう来たか!と思わずうなってしまいました。ま、それを言えば田鷲警部も御茶ノ水博士のデザインもそうなんですけどね(苦笑)
この巻でのヘラクレスやアトムなど、ロボットと人間の違い、不毛だと思いつつも実行しなければならない空しさと葛藤。人間より人間らしい気がします。

装丁もかっこいいし、構成もうまい。
1巻の巻末はアトムで2巻は○○○。そうすると3巻はコバルトなのかな?ああ、半年後が待ち遠しい。

最近どうもついていない

2005-04-27 02:15:14 | 日記
なんかもうね、駄目駄目なんですよ。運もそうだし、自分の選択もそう。

・傘をぱくられる
・自転車の鍵を無くす
・革の手帳の中身を買ったら大きさが違って入らない
・Blog更新しようと思い一生懸命書いたらメンテナンスで更新出来ず文章消える

まぁどれもこれも小さな不幸せなので大したことが無いといえば大したことないんですけどね。
連続するとちと凹みます。反動で良いことがあるといいなぁ。

<最近の気になったもの>

Opera CEO、大西洋横断のチャレンジ終了
こういうアホな会社(褒め言葉)は大好きです。

完全限定生産! 『アフタヌーン四季賞 CRONICLE』 が予約受付開始!!
最後通牒・半分版さんより)
自分の購入している大好きな雑誌、アフタヌーンの特別版。1987~2000年の「アフタヌーン四季賞」歴代受賞作の中から45作品を収録だそうですφ(。。)メモメモ…

交響詩篇エウレカセブン #01ブルーマンデー

2005-04-26 12:54:52 | アニメ
日曜日朝の7時と言う休日はゆっくり寝たい人には天敵な時間帯で絶賛放送中の新番組、エウレカセブンの第1話です。
はいそこ、今更とか言わない。

ロボットものでかなり期待してました。なんと言ってもキャラデザが好み。キングゲイナーの吉田健一さんですよ。この絵好きなんです。

舞台は大気中に「トラバー」と呼ばれる粒子が存在し、それを最大限に利用するための世界を築いています。
主人公のレントンは14歳。父親が大災害から命を懸けて世界を救った英雄。姉は家出中で現在はメカニック業の祖父と二人暮し。彼の日常はいたって平凡で現状に不満を持っていた。大好きなリフ(トラバーを利用して風にのるサーフィンの様なもの)の整備工は引っ越すは、英雄の父親をだしに授業で紹介されるは友達に馬鹿にされるは大好きなリフ乗り場は破壊されるは。

そんな彼の平凡な日常に非日常が舞い降りてきます。ニルバーシュと言う最古の「LFO」(ロボット)の調子が悪いので見て欲しいと言うエウレカと名乗る少女が現れます。
コンパクドライブと言う機械がなくても動くすごいLFOです。
しかしそこでエウレカを追っていた空軍が攻めて来て迎い討つべく車に変形して発信するニルバーシュ。
そこでじっちゃんがコンパクドライヴの拡張パーツ、アミタドライブを持って行けと言ってます。と言う訳でレントンがエウレカを追ってバイクで爆走!しかし崖から落ちて次回へ。


少し地味だけど面白かった!なんと言っても作画が素晴らしい!ぐりぐり動くし、ロボットの波乗り?のカットとかもかっこいい。これは面白いです。さすがGONZO。次回も期待。

<キャラクター雑感>
レントン:悩み多き14歳。でも非常にポジティブでギャグもこなせる最近にはない主人公。

エウレカ:ぶっ飛んでます。自分が壊した部屋を火葬するから火炎放射器を借りて燃やしだすとかね。でこっぱちで可愛いんですけどね。

じっちゃん:孫可愛さに安定した生活を望んでいます。ホランドとも知り合いっぽい。頑固オヤジ?

ホランド:リフの名人でレントンのヒーロー。エウレカの仲間の1人。ちょび髭がカッコイイし声もいい。


謎が非常に多いアニメですが出来る限り見続けたいですね。某種死よりは面白いし。

オフィシャル:交響詩篇 エウレカセブン

最近の気になる漫画

2005-04-23 03:58:52 | 漫画
ついでにと言ってはなんだけど、最近始まった新連載や漫画喫茶で読んだ気になる漫画について。

・大場 つぐみ (著), 小畑 健 (イラスト)「DEATH NOTE 第2部」
まぁ言わずもがなです。Lも死んで、アイバーや四葉の人たちもまとめて死亡。黒ライトがさらに大人っぽく、妹がかなり可愛く、そして夜神局長がますます渋くなりました。相変わらず先が読めない展開で期待大です。

・幸村誠「ヴィンランド・サガ」
「プラネテス」の作者の待望の新連載。モーニング連載時は隔月連載(しかも微妙にずれる)と言う遅筆の作家さんなのに、なんと週刊少年マガジンでの連載。いつ原稿落とすのか今からドキドキですよ。
話としてはバイキングのお話で、力のこもった作画で非常に気持ち良いです。しかし、マガジンの読者向けじゃないから打ち切られそうな気もしないこともない。

・小池一夫、小島剛夕「半蔵の門」
1970年代終わり頃に連載が始まった劇画大作。主人公はあの伊賀の服部半蔵。家康の人質時代から描いていて、歴史好きにはたまらない。復刊されたハードカバー版全14巻中まだ4巻しか読んでません。丁度桶狭間が終わり、家康が信長につくかどうかと言う所。一話一話ごとしっかりエピソードがあって本当に面白い。