FIFAコンフェデレーションズカップ2005 日本－メキシコ 後半

後半１４分、中村俊輔OUT、稲本潤一IN　稲本がボランチに入り、中田が前へ上がる形に。

後半１９分、左サイドからペレスがゴール前にセンタリング。高いボールが入り、フォンセカが日本DFに競り勝ちヘディングシュート。ゴールに突き刺さる！！

メキシコの早いパス回しに完全に翻弄されている日本。

後半２３分に小笠原満男OUT、大黒将志INで中田がトップ下でFWが２人と言う陣形に。
しかし状況は変わらず。

後半３７分には茶野隆行OUT、玉田圭司INで３トップにし、惜しいシーンは訪れるもゴールネットを揺らす事は出来ず試合終了。


やはりFIFAランキング６位は伊達じゃなかった。日本はまだまだですな。

FIFAコンフェデレーションズカップ2005 日本－メキシコ 前半

前半１２分に中盤右サイドから小笠原が最終ラインの裏に縦の長いスルーパスを送り、素早く反応した加地が右サイドを上がりゴール前にグラウンダーのパス。DFに阻まれながらも柳沢がゴール！！！

珍しく日本が先制。

しかし前半３９分、日本のクリアボールをメキシコが拾い、右サイドから中央ペナルティエリア手前のジーニャにパス。左４５度の角度から鋭いドライブシュートでゴール右上にミドルシュートを叩き込む！！メキシコに同点に追いつかれる。

このまま試合は膠着し、１－１のまま前半終了。


前半は全般的に右サイドの加地が非常に良かったです。ボールポゼッションはメキシコが上回るものの、日本の中盤が流動的に動き、それをカバー。しかしどうもDFラインの少し前、中盤との間辺りが空くようになりそこからショートパスとミドルシュートをよく撃たれていたように思えます。

さてさて後半はどうなるやら。