名もなく貧しく…でも大好きなんだな(-_-;) バンドマン達

９月３日　ヘブンズロック宇都宮３ぶんの２でライブがあった
高校生から社会人まで、年の差が面白いと参加した。

初めてのライブで返しの意味も分からず、ひたすら歌った高校生。
スティックをくるくる回してかっこよくドラムをたたいた男子！

大学生時代の気の合う仲間でまとまっている若者たち

ツアー最中の女性２人のバンド・ギターと、サックスがかっこよかった！

企画のCHORDーRHYTHMはボーカルなしのインストバンド

それぞれが個性的で約４時間あっという間に終わった(笑)

企画のMCの中で、
自分の、携帯の中には約５００組くらいのバンドの番号が入っているが
今でも連絡が取れるのは１０％？ぐらい。新しい目標に向かってそれぞれが頑張っていると思う　

自分はドラムを続けてきたおかげで、今も新しい仲間と出会うことができている。
何をやっていてもかまわないが、今の自分からつなげて人生を楽しんでほしい。
と、しみじみ語っていた。

そうだよねぇ。一緒に暮らしている親だって、ほぼ理解していないと思うバンドの世界。
音楽をやって、生活をして、生きていくのは想像以上に厳しいものね。
音だって、気兼ねしながら練習して、スタジオに入ればお金はかかるし、ライブハウスに出たくても
お金はかかる。毎日の食事がキャベツ１枚の時だってあるんだものね
それでもバンド大好きで、仲間が好きで、やめられない！いつか陽が当たることを信じているからね。
誰もそうではないだろうが、私が知っている限り、多かれ少なかれ、バンドマンはそういうことを経験している

そういう人たちのために、ライブハウスがお休みの時、自由に使わせてくれていることに
心から感謝しています。若い息吹を浴びてライブハウスは今日も活動しています。