はっぱのまんま Part2 ジャカルタ編

日本語教師から日系企業の会社員に。仕事・仲間・旅・食・サーフィン…インドネシアに恋した葉っぱのどたばたインドネシア記

地ビール

2009-11-29 | 
普段お酒は飲まないのですが、(と書くと「嘘つき」と言われそうですが・・・)
お酒を飲むときの1杯目はビールが好きです。

インドネシアのビールと言えば、BINTANGビールで、
あっさりした味わいが暑いインドネシアには合っているような気がします。
というかインドネシアのビールってBINTANGしかないと思ってました。(6年もいるのに)

先週友だちとイタリア料理屋さんに行って見つけたのが、このビール。
STORM BEER
バリの地ビールだそうです。
パイナップルの味がしました。
ビールというよりジュースみたいでした。
おもろい味でした。

プラっとシンガポール旅行(2日目)

2009-11-27 | インドネシア
2日目。
朝はぐっすりと寝坊し、目を覚ますと既に9時半。
全員で寝坊しました(笑)

まずはお洒落な店が立ち並んでいるというホーランドビレッジという地域に行きました。
そこで遅めの朝ごはんを食べました。(おかゆ美味しかったー☆)
ちなみにシンガポールにはやたら麺屋さんがあって、みんなやたら麺を食べていました。
麺好きな民族なのかしら?
ホーランドビレッジのお洒落なお店を探索した後は、服や靴を買いにオーチャードへ。
ジャカルタにも最近チョコチョコお洒落なお店ができてきてますが、やっぱシンガポール、格が違いました。
置いてるものがお洒落です。置き方もお洒落です。そして種類が豊富です。
ついつい予算オーバーで色々買っちゃいました。
でも気に入った服や靴が買えてハッピーハッピーです。

最後飛行機の時間を間違えて(到着時間を出発時間だと思っていた・・・)いたりしましたが、
今回は出国検査でも止められることもなく、無事飛行機にも乗れ、2日間の旅行も終わりました。

今回は泊まりでしたが、シンガポールは日帰りでも行ける!ってことがわかったので、
次は日帰りでプラっと買出しの旅にでることを早くも友だちと決めました。

プラっとシンガポール旅行(1日目)

2009-11-26 | 旅行
『ナイトサファリに行きたいね』って友だちと話が盛り上がって、
シンガポールへ行ってきました。

シンガポールまでは飛行機で1時間半で行け、チケット代もインドネシア国内旅行より安くすみます。
(ちなみに今回は往復1万円くらいの飛行機でしたが、時期によっては2~3千円のチケットもあります)

さて、1日目。
朝一の飛行機でジャカルタを発ち、10時半にはホテルに到着。
ホテルで遊びに行く支度をしていたら、ポーターが部屋に入ってきて、
「あなたは15歳に見えるねー」とか「日本人とインドネシア人のハーフのようでキレイですねー」とか
ペラペラと喋りだして、やたら居座ります。
15分後くらいに私の「ウザイなー」って一言で去っていきましたが、(ひどい?)
よくよく考えるとチップを待っていたんですね。
私はてっきりおしゃべり好きなお兄さんだと思ってました・・・・
旅慣れてないなー(苦笑)

1日目はジャカルタにないお店へ…ってことでIKEAに行ってきました。
日本でも行ったことなかったので初めて行って買い物の仕組みがわからなくて
無駄に1時間くらいショールームみたいなところでウロウロしちゃいました。
歩き疲れました・・・・
チョコチョコと買い物をした後はメインイベントに向けて体力を温存ってことでホテルで一休み。

ナイトサファリへは9時過ぎくらいに行ったのですが、人でごった返していました。(平日やったのに!)
トラムカーに乗って動物を見てまわったのですが、やさしい照明に照らし出された動物が何か幻想的でした。
印象に残っているのはインドサイとハイエナとバクです。
インドサイはちょうど餌を食べているところだったのですが、大きさにびっくりしました。
ハイエナは本当に悪そうに歩いていてその姿に笑ってしまいました。
バクは気が付いたらトラムカーのすぐ横にいて触れそうな距離でした。
今回はトラムカーに乗っただけでしたが、次回はできれば歩いて見てまわりたいです。
おもろかった!!!

ナイトサファリでテンションがあがったので、その後はみんなで町へ繰り出してお散歩しました。
ホテルへ帰ったら夜中2時!
朝から晩まで遊んだ1日でした。

「犠牲祭の肉で生き延びたという女性」

2009-11-25 | はっぱ
明後日(27日)は犠牲祭です。

犠牲祭が近づいて道のあちこちでヤギやウシが売られているのをみると
ある犠牲祭の日を思い出します。

以前スラバヤに住んでいたころ、犠牲祭の日に家の前を掃いていたら
バイクに乗ったおじさんにお肉をもらいました。
訳もわからぬままもらったお肉に喜んでいたのですが、
次の日授業で学生に「お肉をもらいました」って言ったら同情されました。

『コーランによれば、肉の大部分は飢えた貧しい人々に与えられるべきであり・・・』(Wikipedia)

確かにあの暮らしはすごかったけど…確かにお肉はあまり食べられなかったけど…
うーん…飢えた貧しい人かぁ(苦笑)

この話を飲み会の時なんかに喋ってたんですけど…
ちまたでタイトルのように呼ばれていることが最近判明しました。
「犠牲祭の肉で生き延びたという女性」
そんな呼び名いりません。

ビリーシーンのクリニック

2009-11-21 | インドネシア
金曜日の夜にビリーシーン(Mr.Bigのベーシスト)のクリニックがあって、友達と見に行ってきました。
私は去年も見に行ったので2回目だったのですが、
今回はホールも小さく、ウインクも見えてしまうほどの距離でした。

バンドだとどうしてもギターやドラムが目立ってしまってベースはあまり目立たない印象があったのですが、
ビリーシーンの演奏を聞くと、ベースがガンガン前にきてて、音の迫力がすごかったです。
何でベースをあんなに早く弾けるねんやろって感じです。
マジすごかったです。鳥肌がたちました。

クリニックだったのでビリーが参加者からの質問に答えるセクションがあって、
そのセッションでの質問に対する受け答えがめっちゃかっこよかったです。
どんな質問に対してもパッと返事ができて、その返事がまた面白い!
面白いだけでなくて、「夢を追うこと」や「信じた道を進むこと」の大切さなんかを語ったりしてて、
成功した人が言うから、努力してきた人が言うから、力を持った言葉になるんだろうなって思いました。
英語だったのでどこまで理解できてるかはちょっと不安ですが、
ビリーの言葉に力をもらったような気がします。

本当に大切にしていたものを最近(?)失ってしまって
自分の進む道が分らなくなってしまっていたのですが
「君たちは何でもできる」ってビリーの言葉を力に
自分の未来を探そうと思います。

立ち止まるにはまだまだ早すぎるや。

目指せ波乗りジョニー(2日目)

2009-11-15 | 波乗り
波乗りジョニー (2日目)

朝5時に起床して朝の波に乗りに行くことに。
合宿のようです(笑)
この時点で膝小僧はヒリヒリ、腕と脚はダルダルでしたが、「立ちたい」の一心で海へ。

日曜日なので朝からローカルキッズたちが豪快に波に乗っていました。
「私もいつかはあんなふうに・・・」と無謀な希望を抱きつつ3度目の挑戦です。
昨日の夕方ほど波が高くなかったので、何とか波を越えることができました。
嬉しくて波を越えまくっていると予想以上に沖に出てしまいビビリました。
沖に出すぎると波がこない・・・・・
帰ろうにも帰れない・・・・
ピーンチ



必死で犬掻きをし何とかちょっと岸に近づきました。
すると、いい波が!!
「これだ!」と思い必死でパドリングし、何とか上手く波に乗ることができました。
あとはボードの上に立つだけ!!
が・・・・手に力が入らずチャンスを何度も逃し(結構長い間波の上にのっていたような!?)
ボディーボードのように岸まで流されてしまいました。
もう少しだったのに・・・・・
この1回で非常に疲れてしまい、後はダメダメのヘロヘロでした。

ボードを持つのもしんどくなったので、初心者3人組は海で遊ぶことに。
波の上を越えるのではなく波の下をくぐって波を越えることを「ドルフィン何とか」って言うらしいのですが
ボードがあると難しいので、ボード無しでコツをつかむ練習もしました。
と書くとかっこいいですが(?)、単に波の下をくぐって遊んでただけです。
これが妙に楽しく、時間を忘れて遊んでしまいました。
なんやかんやしているうちに、いい波がなくなったしまったので、引き上げることに。

波乗りジョニー挑戦2日目も波乗りジョニーになることができないまま終わってしまいました。
でも何だか非常に充実した2日間でした。

熱しやすく冷めやすいはっぱですが、当分はサーフィンにはまりそうです。
いつか波乗りジョニーになってみせます。

サーフィンをしてみて、あらためて人生はチャレンジで溢れているなって思いました。
何事もやってみなきゃわからない。
あと幾つかやってみたいけど、まだチャレンジできていないことがあります。
時間を見つけてチャレンジしていこうとふっと思いました。

目指せ波乗りジョニー(1日目)

2009-11-14 | 波乗り
以前から一度はしてみたかった『波乗り』に挑戦してきました。

目指せ波乗りジョニー1日目。
朝4時起床、眠い目をこすりながら車に乗り込み、運転手の横で爆睡約3時間。
窓の外に広がる海景色に眠気も吹っ飛び、待ちに待った初サーフィン!!
の前に、腹ごしらえをして、水着に着替えて、日焼け止めクリームを塗って(これ肝心!)
『波にのまれても負けない根性 』と『無理しておぼれないという安全第一精神』を胸に刻みつつ、
波乗りジョニーへ向けての1日が始まりました。
初サーフィン組みは友人夫婦と私の3人。
ローカルのサーファーに波乗りをレクチャーしてもらうことに。
まず、ボードを持って砂浜に。
ボードの乗り方と立ち方を教えてもらい海へ。
・・・って、早すぎます。
初心者やのに、2~3回立ち方の練習のあと「さあ、海へ」って・・・
ビビリました。が、どんとこい精神で海へ。

ローカルのサーファーさんに言われるがままボードの上に乗り(寝そべり)
パドリング(犬かきみたいにこぐこと)をし、沖へ進みます。
が、パドリングのコツと筋肉がないためなかなか前に進まず、
それどころか波と一緒に岸のほうに流される始末・・・
見かねたローカルのサーファーさんが沖の方までひぱっていってくれました。
自分で向きを変えることもまだできず、向きも変えてもらって波を待つことに。
いい波がくるとローカルのサーファーさんが「こげ!」「立て!!」と絶妙なタイミングで声をかけてくれます。
が、波乗りはそんなに簡単じゃありませんでした。
何度も波に飲まれ、何度も海水を飲み、何度も何度も失敗を繰り返していましたが・・・
横を見ると、初挑戦組みの一人が波の上に立っているではありませんか!!
「負けたくないっ」(←根っからの負けず嫌いです)
ローカルのサーファーさんに何度も笑われながら挑戦すること数十回。
ふっらふらながらも立つことができました!!

「キッモッチーエエー!!!!」

波に乗れたときの感触は何とも言えない気持ちよさでした。
おもろかったー♪

海から出ると、膝小僧が真っ赤になっていました。
ローカルのサーファーさんに「そんなところが赤くなるのはおかしい」と笑われました。
力がないので、「パドリング・パドリング・立つ」の、1・2・3のリズムでは立てず
「パドリング・パドリング・よいこらしょ・どっこいしょ」で
膝をついてから立つ癖が付いてしまっていたことが原因のようです。
次への課題は1・2・3のリズムで立ってみせること!!

少々休憩のあと、夕方も波を求めて海へ!
夕方はローカルキッズたちがわんさか集まっていました。
Tシャツ短パンなのに、やたら上手い!波に乗りまくっていました。
(足にボードがくっついてるんちゃうか?ってくらい上手!)

夕方の波は・・・・すごかった(苦笑)
沖に出ることすら許されませんでした。
大きな波を越える術を知らなかったので、果敢に大きな波に立ち向かってみたものの
木っ端微塵にやられちゃいました。波にもてあそばれちゃいました。
一度も立てなかった・・・
1・2・3のリズムより前に、波に負けないことが第一課題のようです。

夜は海仲間10人で、海の幸を堪能しました。
そして波の音を子守唄に深い深い眠りに落ちました。

写真は夕方海を出るときに撮った写真。
夕日がキレイだったー。

お母さんおめでとう

2009-11-11 | はっぱ
昨日の社長の誕生日に続き、今日は母が誕生日です。

コミュニケーションツールが発達して、遠く離れていても日ごろはあまり距離を感じませんが、
誕生日なんかはやっぱ同じ空気を感じられる場所でお祝いしたいなーと思います。
誕生日だけじゃなくてお正月なども、遠く離れているのがもどかしく思ったりします。
私は一人暮らしを始めて、そろそろ10年くらいになりますが、
戻る場所(家族の集まる場所)があるのはすごくハッピーなことなんだと思います。
母の笑顔で心が満たされ、母の手料理で体も癒されます。
毎年日本に戻ろうと思うのは、やっぱり家族に会いたいからであって、
家族にあって家族が頑張っている姿を見ると、私も頑張ろうという気が湧いてきます。

母の誕生日や兄の誕生日(3日前は兄の誕生日)を直接祝えないのが残念でなりませんが、
遠く離れていても、いつまでも母の笑顔が絶えないよう願っています。
ステキな誕生日を過ごしてください。
ハッピーな新しい1年を送ってください。

Bossの誕生日

2009-11-10 | お仕事
今日は社長のお誕生日です。

ジャカルタで働けるようになったのも
仕事がおもしろいと思えるようになったのも
社長が拾ってくれて鍛えてくれているからです。

いつもの感謝の気持ちを込めて、社長の誕生日には何かを・・・と思い。

一昨年は事務所のスタッフ全員で朝礼の時に歌を歌ったら(ギターの演奏まで付けて)社長がオフィスから逃亡してしまいました。
昨年はポロシャツをプレゼントしたら、社長のサイズより小さいサイズをあげてしまいました。
そして今年、カフスをプレゼントしたら「俺はインドネシアじゃ長そでは着ないんだよ」と言われました。

どうもうまくいきません(笑)

ちなみにうちの社長、義理と人情を大切にするとってもステキな方です。

昨日のメールではウダウダ書いてしまいましたが、
今の社長の下で働けていることはとってもラッキーなことのようなので
社長がインドネシアにいる間は社長の下でビシビシ鍛えてもらおうと思います。