柚南みゆきのアイドル日記☆

80年代アイドル好きグラビアアイドル☆DVD、CD等も好評発売中!

夏はざま

2006年06月08日 23時52分09秒 | 80年代アイドル
今日はTBSにオーディションに行ってきたのですが、
雨が降り出しそうな曇り空の1日でした

途中ポツっと降ってきたりで、梅雨入りしたとはいえ、どんよりした空は憂鬱だねぇ


でも、こんな時期に聴きたくなる曲があるんですよ


中森明菜さんの『夏はざま』


「ANNYVERSARY」(1984.5.1発売)というアルバムの中の曲なのですが、
昔から大好きな1曲なんです

梅雨の天気と恋人との未来の行方の不安を対比させた、とってもキレイな曲。

「セカンド・ラブ」などでおなじみの来生さん兄妹が作詞作曲されています。

来生さん兄妹の作品は、バラードがとてもステキです。



こちらはピアノのドラマチックなイントロから始まって、やがて物憂げな曇り空の気配を感じさます。


    もう ほのめく夏 そこまで夏
    風の匂い


まず一言目からまさに今ピッタリですね
そう、夏はそこまで来ています

そして、アジサイの色が変わるのを見ながら、彼が心変わりをしてしまう不安を重ねる。

なんとも風情がありますね

アジサイの色が変わるように、人の心も移り、褪せていくのかと・・・。



    迷惑ですか夜中の電話も
    ひとことおやすみも
    夏の予定もまだ決まらなくて
    不安です とても


ひとことおやすみを伝える夜中の電話も、夏の予定を楽しく話し合うことも、
恋人同士なら当たり前のこと、なのでしょう。

それなのに、おやすみを言う電話さえ鬱陶しそうにされてしまった・・。

恋人同士なら、夏の前は予定を立てたり、はしゃぎ合う時間があるはずなのに、
それが決まっていないことに不安を感じる主人公。


    
    梅雨のはざま 晴れるか晴れないか 
    二人漂う部屋    
    重ね慣れたてのひらが冷たい
    不安です とても



梅雨の天気のように、晴れるか晴れないか、ぐずつく心。

手をつないでみても、何度も重ねてきたはずのあなたのてのひらは冷たい・・。



    問わず語り 晴れるか晴れないか 
    二人くぐもる声
    ひと夏前の二人の青さが  
    なつかしい とても


何気ない天気の会話さえ、もうひと夏前とは違う。
沈んでいくふたりの空気が感じられる。
去年のふたりはまぶしく、輝いていたはずなのに。



乙女心と秋の空・・という言葉もあるように、空と人の心は変化しやすいものです

そして梅雨の景色とそれを美しく描写することで、この曲はちょっと日本的な映画のワンシーンを感じさせます。

梅雨の曲ですが、雨が降っているシーンはありません。

それは、「雨が降る=別れ」という図式だからでしょう。

雨が降りそうで降らない、どちらかわからない不安げな気持ちを歌っているのですから。


今年もこの曲を聴きながら梅雨を愉しもうっと



夏を待てない!!

2006年05月10日 23時59分44秒 | 80年代アイドル
今日はボイトレ行ってきました
そうそう。6月4日は赤坂、6月10日は横浜でライブなのでよろしくです


ところで、ちょうど20年前の今日発売された曲があるんです
今の時期にピッタリな曲

国生さゆりさん
『夏を待てない』(1986.5.10発売)

おニャン子クラブ会員番号8番の国生さんのソロデビュー曲は
あの有名な、バレンタインになるとテレビや街中でもよく耳にする・・
『バレンタイン・キッス』

その『バレンタイン・キッス』に続く2枚目のシングルが『夏を待てない』です




ハンパな恋など苦手 おもいきり 決めてほしい 胸のあたり


いじわるをしないで いきなり抱きしめて


やさしいキスならやめて 強引なぐらいがいい




こんなフレーズに見るとおり、強引にひっぱってほしいという
女の子の思いを歌った歌です

じらさないで、この気持ちさらってという素直な感情ですね。

「夏を待てない」っていうタイトルが、なんか好きです

夏が大好きな私としては



ノックミー 私のハート
ノックミー あなたの愛で
ノックミー たたいてごらんよ


夏の前の淡い陽射が・・・

2006年04月25日 23時59分21秒 | 80年代アイドル
今日は六本木でダンスレッスン
5月6日にやる川崎のクラブチッタでのライブに向けて・・・
といっても、復習みたいなものですが。




もうそろそろ夏ですね(気が早い
80年代アイドルの曲で夏と言えば・・色々ありすぎるのですが、
夏になる前の、この時期にピッタリな曲を。

河合その子さん
『青いスタスィオン』(1986.3.21)

おニャン子クラブ会員番号12番だったその子さん
『涙の茉莉花LOVE』に続く、オリコン1位獲得2作目のシングルです
森永ハイソフトのCFソングだったそうです。

ちなみに、この曲は後にその子さんの夫となる後藤次利さんが作曲しています


歌の内容は・・・

夏の前、駅のホームでの別れを歌った曲です

少年の頃の夢を追いかけ、彼は都会へと旅立ってゆく。
夢を捨てないで、と言いながらも、発車のベルが響けば強がりも消えてしまい、
ほほえみで涙をそっとかくした・・・。



今頃の時期、ウチの最寄り駅のプラットホームで電車を待っていると、
この歌が頭の中を駆け巡ります

淡い陽射しがキラキラしてたりすると、
『あ~そんな歌詞もピッタリかも・・・』
って思っちゃいます。


他にもプラットホームに立っていて思い浮かぶのは、

斉藤由貴さんの『情熱』

杉浦幸さんの『4月列車』

なんですが、どれも好きな歌です

あ、あとは本田美奈子さんの『Oneway Generation』
の2題目も

駅のホームって、人の旅立ちや別れのドラマの舞台にピッタリなんでしょうね

列車は、人も夢も過去も未来も乗せて走るんだ

クリスマスは!『パウダー・スノーの妖精』☆島田奈美さん

2005年12月18日 19時53分03秒 | 80年代アイドル
今日の夕食は、お好み焼き
うちでお好み焼きやたこ焼きを作るときは、父が担当
大阪人ですから
今夜も、はりきって焼いておりました

私の分は、紅生姜は入れず、チーズとおもちとそばを入れて作ります
チーズとおもちの入れ具合だけは、自分でやります



それでは、ここで久々に80年代アイドルを・・・

島田奈美さん

現在は本名の島田奈央子さんで、音楽ライターとして活躍されています

パウダー・スノーの妖精(86.11.19)

は、この時期にピッタリですね
クリスマスイブを歌った歌なのですが、とても悲しい歌です・・


イブは君を呼ぶよって約束していたのに、彼の部屋の前に行くと、他の誰かとクリスマスを祝っている彼の声が・・・
てのひらの雪のように愛も消えてしまうのね


これは、クリスマスも近いということで、先日ラジオでも流しました
歌詞は悲しいんだけど、曲調はアップテンポでメロディーもキレイなので、まるで降り積もってゆく雪の中の静かな情景・・・みたいに感じられ、それほど悲壮感は漂っていません
美しくはかない雪や氷と一緒で、想いもはかないというイメージがします





思えば、クリスマスは楽しいイメージがある一方で、ヒットしたクリスマスソングは悲しいものやちょっと切ないものも多いですよね
山下達郎さんの、『クリスマス・イブ』

稲垣潤一さんの『 クリスマスキャロルの頃には』

といったクリスマスの代表曲も、そうですよね

冬のオペラグラスで~☆新田恵利さん

2005年12月06日 20時40分47秒 | 80年代アイドル
今日はFMラジオの収録でした~
おなじみの心理テストやクイズで盛り上がり


今日は寒波の影響か、寒いですねぇ
冬は冬らしく、冬気分にひたれる曲を聴きながら過ごしましょ~

というわけで、80年代アイドル冬の曲~

新田恵利さんの『冬のオペラグラス』(1986.1.1発売)

おニャン子クラブ会員番号4番の新田恵利さんは、河合その子さんに続く、オリコン1位獲得第2号でした~
この曲は、オリコンで女性新人歌手としては初の、デビュー曲初登場1位作品となったのだそうです
フジテレビ系「なるほどザ・ワールド」エンディングテーマだったそうです

冬のオペラグラスで~夜の街をのぞけば~

この部分のフリは有名・・ですよね
新田恵利さんの歌は、実はカラオケでも歌ったことがないんですよね~

雨のレクイエム☆中森明菜さん★そしてグラビア投票のお願い★

2005年11月30日 23時36分53秒 | 80年代アイドル
KKベストセラーズさんから発売中の雑誌、

『GRAPHY』にグラビア掲載中なのですが、12月11日まで投票やってます

投票すると、画像ももらえるみたいです
投票制限数ナシみたい(?)とコメントも頂きましたので、みなさんがんばってお願いしま~す

ちょっと出遅れ告知ですが・・

番号は番で、柚南みゆきです

携帯電話からのみですが、ぜひぜひ投票をお願いします~

     ↓  ↓
GRAPHY携帯サイト
http://m-graphy.jp






今日で11月も最後ですね
とゆーわけで、前回に引き続き・・・お題は落葉で

春夏冬の歌って多いと思うんですが、秋って中でも少ない気がするんですよね~
思いつくのは・・なんだろ。
『風立ちぬ』松田聖子さん)、『木枯らしに抱かれて』小泉今日子さん)とか、
『秋からも、そばにいて』『秋のIndication』南野陽子さん)あたりかなぁ



そしてそして、

中森明菜さんの『雨のレクイエム』

この曲は『禁区』(1983.9.7発売)のB面で、レクイエムという通り、悲しい別れの歌です

美しいメロディーなのですが、作曲はなんとサザンウィンドと同じ玉置浩二さんです

歌詞は情景が思い浮かぶような詩で、銀杏(イチョウ)並木の落葉の中にたたずんで、彼との別れを受け止めなければいけない・・みたいな
しかもレクイエムのように雨が降っていて、ひとつの傘で寄りそって歩いたあの時のふたりには、戻れないわ~って

初めの部分で明菜さんの囁くような歌声と、サビでのキレイに伸びていく歌い方が、涙を誘います



ちなみに、明菜さんのシングルA面で秋にピッタリだな~と思うのは、
『SOLITUDE』(1985.10.9発売)
です
哀愁漂いながら、ビルの上から乾いた都会を眺めているイメージがする曲です
アイドルっぽくなく、すっかりアーティストな感じデス



落葉の中で・・☆河合その子さん

2005年11月29日 00時13分03秒 | 80年代アイドル
季節を歌った80年代アイドルの歌っていろいろあるんですが・・・
11月も終わるので秋について

秋のキーワードといえば、落ち葉
赤や黄色の落ち葉は、ロマンチックでもあり、どこか切なさもあります。
落ち葉が舞い散る街の風の中・・・っとこれは岩崎良美さんの愛がひとりぼっち(「タッチ」の主題歌でしたね)


ハイ、私が落ち葉と聞いてまず思い浮かぶのは、
河合その子さんの
『落葉のクレッシェンド』(1985.11.21発売)

ご存知、おニャン子クラブの河合その子さんの2枚目のシングル。


夕陽が傾く西の空 舗道に集めた影絵

ここの部分の、その子さんが発する「かたむく」のが好きなんです。
その子さん特有の歌い方といいますか・・歌う時には雰囲気をマネっこです

そして、なんだか憧れるのがこの部分

あなたの大きなジャケットを肩からかけてる私

おそらく、寒いであろう彼女を思って、彼は自分のジャケットをかけてあげたのでしょう
彼のジャケットを肩から羽織る・・・
コレ、やってみたいなぁ
ってか、やってほしい(笑
女の子なら、ちょっと夢見たりするんじゃないでしょーか


「寒いネ・・」
  ファサ~
「これかけときなよ、寒いだろ?」
「え、でもそれじゃあなたが・・」
「いや、ボクはいいんだよ。君の方が寒いだろう」



はたまた、


「寒いネ・・」  
バサッ
「ホラよ!そんな寒い格好してくるからだろ」
「なによ~バカ!!!」
(誰のためにオシャレしてきたと思ってるのよ・・でも・・あったかい



うふふふふふふふふふうhっふううっふhrffvgvb
ハッ妄想が・・・


まぁ、この歌は別れの悲しい歌であって、通り過ぎる季節よりも別れは悲しいという歌なのですが

ちなみに前述の2つのうち、私の理想は2番目です
ぶっきらぼうだけど優しい・・みたいなのがイイ




本題に戻りまして、この歌なんですが、調査によりますと~・・・当初、
「壊れたオルゴール」という楽曲でしたが、その子さんが「ル」の発音が上手く出来なくて、変更になったらしいということです。



ライブインマジック報告!

2005年11月25日 21時25分18秒 | 80年代アイドル
きのうは書けなくてスミマセン
早起きが苦手な私ですが、ちゃんと早くに起きれました
朝からヒナちゃんと『まるごとコスチューム』というサイトの撮影で、セーラー服や教授、ナースなどなどたくさんの衣装を着て撮影しました
その後夜はチャットだったので、帰ったらすぐ寝てしまいました



23日のライブインマジック、歌ったのは
『1986年のマリリン』『NOVEMBER SNOW』『the Cross-愛の十字架-』『help』『Oneway Generation』
でした

みなさんに言われちゃいましたが、2曲目を歌い終わってのMCの時涙声になってたって・・・


実は、1曲目を歌いだしてすぐに、ステージのそででPaPaが見ててくれてるのが見えて・・・

あぁ、PaPaはどんな気持ちで見ててくれてるんだろうって思ったのと、いつもは違うのに歌ってる時に美奈子さんの歌声が頭の中に聞こえてきて
そんなことを考えてたら、思わず涙が出そうになっちゃった
泣いちゃダメだ~って思ってがんばってこらえました
ですが、楽屋に戻ると、ライブを見に来てくださったある関係者の方が、霊感があるということで

『ステージの右の方に美奈子さんがいたよ』
って・・・
それを聞いて堪えきれずに泣き出してしまいました

MCの時にも、PaPaが
『美奈子も時々いるみたいだよ』
って言ってたのですが、ホントにそうなんだって思いました

そんなこんなで、悲しいのか嬉しいのか、一体なんて表現していいのかわからない気持ちで胸がいっぱいいっぱいでした

そして、ライブの後でみなさんが、美奈子さんの話をいろいろしてくださったり元気付けてくださったので嬉しかったです

どうもありがとうございました




ということで、明日はcubic撮影会ですね
元気いっぱいみゆきスマイルです

ただいまナリ☆

2005年11月24日 00時10分17秒 | 80年代アイドル
ただいまです~

今日のライブは、追悼ということで本田美奈子さんの歌のみ歌わせて頂きましたが・・

明日早いので、今からお風呂入って準備して寝なきゃ
4時間は寝れる・・ハズ
なので、ライブについて今回はいろいろ書きたいのですが、次回に書きます
今回のライブは、色んな意味で胸がいっぱいになってしまいました

ちょっとエッチな美新人娘☆中森明菜さん

2005年11月21日 20時44分09秒 | 80年代アイドル
明菜さんのデビュー・キャッチコピーは、


ちょっとエッチな美新人娘(ミルキーっこ)


当時のアイドルは、それぞれキャッチコピーというものがありましたね
うむ。なかなか明菜さんに合っていたのではよくわかんないけど


というわけで柚南みゆきのキャッチコピー大募集~してみたりして
何かいいのを思いついた方、教えてください

優秀作品は、どっかに使わせてもらうかもしれないし、私の心に刻まれるかもしれないし・・




今日はFMラジオの収録でした
毎度、久美ちゃん&梨沙ちゃんと心理テストやクイズなどで盛り上がってるんですが・・12月いっぱいで終わりらしい

今日は「GRAPHY」という雑誌の発売日です
誰か見たかなぁ??
私はまだ見てません

あ、プラウトのチャットに24日出演します
http://www.lmsprout.jp/lc/top.htm

中森明菜さんvs薬師丸ひろ子さん☆1983年

2005年11月19日 19時25分19秒 | 80年代アイドル
中森明菜さんは、よく松田聖子さんと並べて比べられたりしますよね

学校のクラスでも、明菜派、聖子派、なんて別れていたらしいじゃないですか。
でも、明菜さんのデビューは82年5月。聖子さんのデビューは80年4月

デビュー当時の明菜さんにとって聖子さんはまさにスターであって、
「比べられるなんてそんな・・」
と当時を振り返って謙遜されていたのをテレビで見ました

明菜さんがデビューした次の年の1983年の週刊明星では、
薬師丸ひろ子さんと比べらています。
(この雑誌は、私が高校生の時に古本屋で買ったものです



中森明菜さんと薬師丸ひろ子が歌謡界と映画界をそれぞれ代表するトップスターでした

しかし、薬師丸ひろ子さんが歌手としても大奮闘してきたことから、ふたりは比較されることになったようです。





第1ラウンド仕事的マジメ度


薬師丸ひろ子さん

映画が完成する前に主題歌を吹き込むということにこだわっていたよう。
いざ録音となると、歌入れだけでなくオケ録りから参加したという
作詞家の松本隆さんから「自分の頭の中で絵を描いてごらん」と言われると2時間もその作業に没頭。
すごい集中力だったようですね

テレビの歌番組にもさほど興味がなかったようで、スロースターターなのでテレビの秒きざみ進行にはついて行けなかったらしい。
「1位だよ」と知らされても、「へ~え」というくらいで、関知していなかったとか。マイペースだけど、どこかすごい集中力と貫禄を感じさせますね



中森明菜さん

次々と歌手仲間が女優業も始めるのを尻目に、歌一筋だった明菜さん
ドラマや映画の話は山ほど来ていたようですが、明菜さん本人が「もうしばらく歌一本で勝負したい」と言い張ったそう。
歌い手意識がものすごく強く、そのかわりランキングやライバル意識のようなものはまるっきりなかったそうです。
LPのレコーディング中に、自分の歌を聞き直して感動して涙ぐむほど、自分の歌にのめりこんだという話もあります
アルバムで勝負できる数少ないアイドルといわれていたそう





第2ラウンド素顔的意外度


薬師丸ひろ子さん

当時19歳。ごく普通の女子大生の雰囲気だけど、その素顔は意外と知られていません

週刊明星によると、周囲の人のコメントは・・


「2ヵ月半DJをやっていても、少しもうまくならない。
何でも器用にこなしちゃう子が多いのに、仕事に対して慎重で、見せかけだけのやっつけ仕事はできない人。
そのかわり、録音が終わると笑い上戸になる。
カラオケでは必ず演歌を歌う。」(ニッポン放送・Sディレクター)



「休みがド~ンとたくさんあると、何をしていいかわからないらしい。
そのかわり、撮影の都合で急に半日空いたりすると、パッと映画を観に行ったり、すごく時間を有効的に使う。
追いつめられた状況に強いというか、どこかマゾヒスティックな面があるんじゃないかな。」(東映洋画宣伝部・E氏)



中森明菜さん

デビューから一貫し、ホンネ少女の明菜さんは18歳。ツッパリイメージもどこへやら、スタッフの証言は女らしさを感じさせるものばかりです



「とにかくキレイ好き
目を真っ赤にして仕事場に来たのでわけを尋ねると、『きのう掃除をしてて寝る時間が2時間遅れちゃった』という。
仕事で彼女の家に電話する時も、よく掃除機の音が聞こえるぐらいマメです。」(所属事務所・M氏)



「最大の趣味は歌、というくらい、仕事を離れてもレコードばかり聴いているようですが、洋服だけには凝ってます。
デビュー前、誰かに『タレントはそういう服着ちゃだめだ』と言われて以来、気を遣っているみたい。」(ワーナーパイオニア・Oさん)



「仕事の時間が空くと家に帰るので、何をしに行くのかと思えばシャワーを浴びてくる。
驚くほど風呂好き。(所属事務所・K氏)」



長くなったでは、続きはまた・・




関係ないですが、きのう初めてひとりでカラオケに行ってみました
ライブの音源をとりたいなぁと思っていたので、今後のことも考えて行ってみたの
2時間半、ひとりでMD録音と格闘
そして30分あまったのでひとりで歌ってました
ひとりでカラオケってのもいいなぁ

本田美奈子さん☆Oneway Generation

2005年11月18日 00時19分04秒 | 80年代アイドル
『Oneway Generation』(1987.2.4発売)
この曲は、TBS系ドラマ「パパはニュースキャスター」の主題歌でした。ちなみに、私はこのドラマを見たことがないです・・


これは美奈子さんの出したシングルレコードの中でも様々なランキングの上位にランクインした曲で、
オリコンでは、最高位、ランキング登場回数11

ザ・ベストテンでは最高位、連続ランクイン週数週でした


『1986年のマリリン』以降、ややかげりを見せていたチャート・アクションが、面目躍如の初登場5位。登場2週目から3週間2位をキープしたのだけど、残念ながら首位は獲得できず。


同じ衣装は2度着たくないと、毎週美奈子さん本人がデザインを描いていたそうです
ピーターパンや、女チャップリンを意識した明るい衣装で、ステッキやハット帽をなどの小道具、華麗なステップが印象的です

ワイドショーやニュースなどでもこの歌の映像はよく使われていたので、懐かしいな~と思ったり、知らなかった人も耳に残ったのではないでしょうか

この歌の歌詞は、ちょっぴりさみしい部分なんかもあるけど、前向きで元気が出ます。
何かを探して、どこかに向かって、止まらずに自分の道をまっすぐ行こう!って



画像は、まったく関係ない、きのうの収録の時のものです


本田美奈子さん☆海外進出の頃

2005年11月16日 22時56分29秒 | 80年代アイドル
アイドル歌手として活躍していた美奈子さんは、1987年に海外へ進出しました

アイドル歌手で世界に進出したのは松田聖子さんに続いて2人目でしたが、美奈子さんのシングルレコードは、ヨーロッパ20か国から発売されたとても大がかりなものでした


この発売された曲は、日本では
『CRAZY NIGHTS』(1987.4.22発売)というタイトルの12インチ盤で発売されましたが、ヨーロッパではB面の
『GOLDEN DAYS』がA面でした
日本盤はもちろん日本語だったけれど、ヨーロッパ盤は、歌詞はすべて英語。
東芝EMIの話によると、この企画はQUEENのギタリストブライアン・メイが本田美奈子さんを見込んでプロデュースしたいと申し込んだことで始まったという
本格的な海外進出だったようです



海外のアーティストとのコラボレーションで発売したシングルといえば、

ゲイリー・ムーアとのコラボは
『the Cross-愛の十字架-』(1986.9.3発売)。
ちなみに画像はゲイリーさんとの2ショットです


『HEART BREAK』(1987.6.22発売)はマイケル・ジャクソンの父ジョー・ジャクソンのプロデュース。
こちらは、あまり知られていないようですね




消えてしまった行事らしいので余談ですが、彼女はクイーンの結成20周年記念の日本代表としてピックアップされ、世界に売り出す予定もあったのだそうです


この海外進出が取り沙汰された時期は、美奈子さんのトレードマーク(?)であった長い髪をバッサリショートカットにして、ヘソ出しルックもやめたそうであり、心境の変化があったのか・・などとも言われていたようです





  公式ファンクラブが発足されました
  事務所HP↓にて、ご確認くださ~い
    http://www.e-h-a.tv/


17日  20時~22時スプラウトのライブチャットに出ますhttp://www.lmsprout.jp/lc/top.htm

21日  グラビア雑誌『GRAPHY』発売 (KKベストセラーズ)

23日  四ツ谷ライブインマジックでのライブですが、私の出番だけ今回は本田美奈子さんの追悼ライブとさせて頂く予定です

ここで紹介した『the Cross-愛の十字架-』はライブで何度か歌わせていただきましたが、大好きな曲ということもあって、初めてライブで弾き語りをした曲です。

『HEART BREAK』も、以前ライブで歌いましたが、フリを覚えるのが大変でした
23日も、もちろん美奈子さんの歌を歌います
気合入れて行くぞ~

詳しくはコチラ→http://www.magic-island.co.jp/LiveInn/schedule.html


24日  3rdDVD『楽園ナース』発売

26日  cubic撮影会 X’masオールスタジオ撮影会 http://www.cubic-webtv.jp/



プチ日記
今日は日本橋で番組の収録だったんだけど、プリティサンタの衣装を着てMCしました
もうクリスマス気分だ~
帰りに東京駅で鳩サブレ買った初めて買った
おいしかったです



涙をF.O.して

2005年11月09日 18時26分10秒 | 80年代アイドル
きのうは、本田美奈子さんのお通夜に行ってきました。


ここのところ、引きこもって美奈子さんの歌を聴いてばかりいましたが・・
美奈子さんが多くの人々に遺したものは大きかったなぁと改めて思います
こんなにもたくさんの人に愛されていたことに、幸せだったなって思っているでしょうね
私が出来ることは、美奈子さんを忘れないこと。
美奈子さんの歌を歌い続けること。
美奈子さんのような女性になりたい・・と思ったことを、これからも変えずに生きていくこと。です


そして、心配してくださったみなさま、コメントをくださったみなさま
ほんっとうにありがとうです
みんなもつらいよね・・
リアルタイムで美奈子さんを応援してきた方々にとっても、非常にショックでしょう。
でも、美奈子さんのあのマリアさまのような笑顔をこれからも忘れずに
私もみゆきスマイルで、みんなに元気をあげることができるよう歌っていきます



美奈子さんに宛てて手紙を書きましたが、結局渡せずに帰ってきてしまったので、今夜はひとりでそれを燃やそうと思います。
空の上で歌う美奈子さんに届くように・・・。


NOVEMBER SNOW

2005年11月06日 15時20分07秒 | 80年代アイドル
雪が降るように白く寒い。

本田美奈子さんが急性骨髄性白血病でお亡くなりになられたそうです。
ライブインマジックでお会いできる日が来るのを楽しみにしていました。
美奈子さん、とてもがんばったみたいですね。
今はまだ信じられない気持ちが大きくて、ただただ驚きと悲しみの中にいます。
11月の雪・・・そんなふうに冷たく感じます。

  
  NOVEMBER SNOW
  腕からすり抜けて 
  ふいに空を見上げながら
   
  NOVEMBER SNOW
  君は瞳の中
  雪を受け止めて 
  泣いていないふりをして
  微笑む


素敵な歌声と笑顔、まっすぐに生きる勇気を多くの人に与えてくださって、ありがとうございます。
今まで、お疲れ様でした。
美奈子さんが遺された歌、私の中で永遠に忘れません。
これからも、ずっと・・・。
こころからご冥福をお祈りいたします。