三芳との産直 あすへの井戸端会議

安全な食べ物を作って食べる会と三芳生産者グループの連携に関する情報共有

保温調理でお煮しめ

2017-01-31 11:10:16 | おためし情報

お煮しめの材料



煮あがったお煮しめ    *少し色が黒い高野豆腐は冷凍した木綿豆腐を戻しましたもので
               高野豆腐としてつかえます。

<作り方>はいたって簡単です。

材料はお好みで。
里芋や大根を加えても。

①昆布は水に浸して細くさいて結び昆布にしておくと食べやすい。
②コンニャクはゆがいて食べやすく手綱コンニャクなどに。
③干しシイタケ、高野豆腐は水でもどし、ゴボウは流し水の下で
ステンレスたわしで表面の皮をかるく除き水に浸してあく抜き。


④煮干しと全部の材料を鍋に入れ、水をひたひたに加えて点火。
⑤煮立つ間際に塩、しょうゆ、みりんなどで少し濃いめに調味。
(食材から水がでますが、煮つまることはないので)
⑥しっかり沸騰したことを確かめて火を止め、新聞紙4枚と風呂敷などで
冷めないように包んでおきます。
⑥1時間後には写真のように煮あがります。
しっかり味が染みてそれぞれの食材の色も味もそこなわれません。
煮汁も澄んでいますから残ればうどんなどを煮たり、葉野菜をいれて
澄まし汁としても十分いただけます。

保温調理については
過去に投稿した「(これぞ保温調理 )少し加筆します」
を参考にして下さい。

鏡開きのお汁粉

2017-01-12 15:39:57 | おためし情報
鏡開きは お正月のゆかしい行事

小豆を煮るのは、もちろん保温調理で

新物の小豆を洗って鍋に入れ火にかけます
沸騰して豆が踊るようになったら火を止めて
お湯を捨てて新しい水を加えて再び火にかけます。
しっかり沸騰させて新聞紙と風呂敷などで包んでおきます。
冷めるまで置くのが理想的。
急く時でも2時間はそのままで。
お砂糖と塩ひとつまみ加えて加熱し、お砂糖がとければできあがり。
焼いたお餅を入れてひと煮立ちすればできあがり。

保温調理の実力は実は次に。
お汁粉を作るのに
煮たあまい小豆がすっかり冷めている時がいいのです。
小豆の鍋を温める前に切り餅を焼かずに鍋に入れます。(冷凍のお餅もOK)
鍋のふたをしたらガスを点火。
沸騰したらそのまま5分置きます。(包みません)
鍋のふたを開けてお椀によそいます。

おなじやり方でお雑煮も。
①鍋に人数分の水を入れます。(出汁は不要)
②人数分の鶏肉(食べやすい大きさに切る。冷凍でも)を入れる。
③お餅を人数分入れる。
④小松菜やかまぼこなどの具を入れる。
⑤鍋を火にかけて沸いてきたら塩と醤油などで調味する。
⑥しっかり沸騰させて火を止めてそのまま5~10分置く。(包みません)

できあがり

寒い季節のお料理番には吉報のはず。
お正月でなくてもお雑煮を煮て食べています。


小さな公園の改修費が4,455万円! つづき

2017-01-12 14:59:30 | 日記
(今回は少し長くなります)

開示された文書にあった造園業者名はコンサルタント会社でした。
落札業者はべつにいました。
4500万円の予算の中にはこのコンサルタント料金も含まれるのでしょう。

つまり、開示された文書は請求したものとは違っていたわけで。
担当の土木事務所の係長と課員の二人が家に説明に来て分かったこと。
①地元の町内会や公園愛護会の人の要望した文書は無い。
要望内容をコンサルタントとの会合で確認して議事録にした。(開示された議事録)
②要望は電話や電子メールでもあった。電子メールは削除した。

証拠書類がないのでは勝手に役所とコンサルタントの間で捏造したと
疑われても仕方ありません。

お正月を待たずに公園の工事は終わりました。
小さいながら緑と変化にとんだ公園が何の変哲もない灰色の空間に
変貌しました。
こどもの砂場の代わりに高齢者用の健康器具の設置。
必要性の点で理解に苦しむスロープの新設。
緑は半分くらいに減りました。
〝何のための工事?!”多く聞かれる地元の声。
工事費が4500万円と知ったらどうでしょう!?

市民から見て優先順位が低い公共事業に無駄な血税を使われないように
財務局に改革を願うしかないと考え、以下の要望書を財務課長宛に
送信しました。

念頭にあたり、以下要望したします。


霞が淵公園工事に関し、先にご回答いただいたように、限られた厳しい財源の中で、
緊急度や優先度に基づき市民の暮らしに直結する施策や環境整備に努めて頂くことに
異存はありません。
将来世代に過度な負担を先送りしないよう中長期的な視点での財政運営にも
大賛成です。
ただし本件に際し、実際にそのような運営が行われているのかはなはだ疑問です。
その基本理念に照らして霞が淵公園の全面改修工事は適切だったでしょうか。
工事が終了した今、市民の目からみた事業評価は決して高いとは言えません。
真に必要な公共事業のより効率的な実施にしては不要な工事があまりにも多く
改修する必要なんてなかったのではという多くの声をききます。
そして工事費が約4500万円と知ると一様にビックリし、市民との金銭感覚が
違うのではという声もまた大きいのです。
当初の地元からの要望文書も失われ、事業の透明性の点でも疑問が残ります。
幸い今年は「横浜市中期4か年計画」の最終年であり新計画の策定年ですね。
どうか以下の要望をとりいれて市民目線の適正な計画を策定してください。

①真に緊急度や優先度に基づき、市民の目から見て違和感のない、必要な施策・事業を
すすめる。
②30年たった公共施設、特に公園は改修の対象を外し、上下水道や遊具などを
定期的にチェックして必要が生じれば最低限の交換や改修を行うように改定する。
③優先度、必要度を横断的に判断できるよう財務局がリーダーシップを発揮して
 局間の予算のとりあいをなくすようコントロールする。 
④厳しい生活を強いられている若者世代に予算を回すこと。
 優先度の低い施設などのために将来世代に負担を負わせるなどはもってのほか。
 節約した予算で児童生徒の給食費を無償にするなど具体的な支援策を講じてください。


ペットボトルは便利

2017-01-05 15:00:35 | おためし情報
ゴマや小豆などだけでなく小麦粉や米粉なども
入れて便利に使っています。
湿気ず虫もつきません。
ペットボトルのフタに直径1ミリくらいの穴を5~6個開けて
使うときに代えます。
逆さにして振り出せば薄くまんべんなく粉をまぶせます。
中身も一目瞭然、必要なだけ無駄なく使えます。
穴あきキャップは1個を共通に使います。
テレビで逆さにして振り出して使う小麦粉が
新しく売り出されましたね。

写真の手前右側のぺとボトルのふたが穴あきです。
ペットボトルには小豆、米粉、小麦粉それに
えごまを入れています。
使うときに手が濡れていても食材で汚れていても
大丈夫。
あとでボトルの外側を濡れ布巾で拭けばいつも清潔。
流し水で洗うこともできます。

めっきり減った都会の小鳥たち

2017-01-05 14:39:31 | 日記
ヒバリはずっと前に見なくなりました。
山鳩、ジョウビタキ、ツグミ、オナガ、コゲラも。
庭に来るのはスズメとヒヨドリ、カラスだけになりました。
カラスさえ、めっきり減って寂しい・・・



今年も温州ミカンが10個ばかりなりました。
花の咲くころに消毒すれば収穫は多くなるのでしょうが。
小鳥たちのために獲らずに残しておきます。
小鳥たちは家々の庭をまわって食べごろをしらべている
ようですね。
真っ赤な実をたくさんつけていたクリスマスホーリーは
すっかり食べられていました。
これからは南天とセンリョウで最後が写真のヤブコウジ。
先に熟れる木の実がどれかよく知っているようです。

庭の木の実が食べつくされてなくなってしまったら
リンゴの皮をみじん切りにして餌台に置いてやります。
今はまだ見向きもしません。
自然の恵みの方がおいしいのでしょう。