三芳との産直 あすへの井戸端会議

安全な食べ物を作って食べる会と三芳生産者グループの連携に関する情報共有

データを入手、分析できました

2024-03-28 16:02:04 | おためし情報

上記の小学校ぜん息被患率推移(平成5~令和4年度)のグラフを

判読できるでしょうか。

桂台、本郷、公田は3つのごみ焼却場に囲まれていて、ぜん息の子どもが多発していた小学校です。

次に横浜市約350校中のワースト1だった南舞岡小。(戸塚区の高台の住宅街にあり、はるか南の今泉クリーンセンターの直撃を受けていたと推察されます。)

今泉クリーンセンターのそばの今泉小学校の折れ線グラフと続きます。

グラフ左側が平成5年➔右端が令和4年度のぜん息被患率です。

 

どの学校も右に行くに従い数値が下がっていることがお判りでしょうか。

クリーンセンタ停止前の数年間の数値がどの学校も高いのは停止前に大量のゴミを焼却?

鎌倉市は令和4年までのデータを公開しましたが、横浜市は平成28年で調査を終了しておりデータが非開示でした。

これまでにわかったこと。

①ぜん息の原因をウイルスやペットアレルギー、車の排気ガス説に対する疑問。最も排気ガスの影響が考えられる国道4号線沿線の本郷小の減少が著しいのです。

②鎌倉市は現在の名越工場を今年度までで停止、令和6年からは逗子市の焼却所で葉山町のゴミと一緒に処理の予定です。合計2万トン。余った分を民間で。焼却残差はすでに民間工場で全量溶融固化。

つまり山崎上水センターで焼却していた折の玉縄小学校などはぜん息の子どもは減っている予想です。

本郷や桂台、公田や南舞岡そして今泉小学校のかなた南に位置する老朽化した逗子工場の影響を今後は注視する必要がありそうです。

鎌倉市のごみ処理計画は生ごみや容器包装プラ、紙おむつなども資源化の計画ですから総合的には環境は改善されるとの予測を私はしております。


情報開示 速報

2024-03-16 11:23:16 | おためし情報

開示に手間取り、取り敢えずの結果を速報します。

データをざっと見た結果、喘息に代わる新たの問題が出てきています。

これまでお伝えしてきた通り鎌倉市の今泉クリーンセンターは平成27年に停止しました。

栄区で喘息の子どもが多かった小中学校は、平成27年と28年で予想通り

減りました。

横浜市でワースト1だった戸塚区の南舞岡小学校も平成28年には減少しています。

いずれこれらの相関関係を明確にします。

なにしろ平成27,28年しか市教委にデータが無く、ギリギリ、セーフだったのです。

中学校については平成27年~令和4年度までデータがありました。

あらたな問題とは、アレルギー性鼻炎の爆発的増加なのです。

従来から被患率が高かったのか?

最近の傾向なのか?

原因が喘息のように居住環境によるものなのか?

これらを含めて至急検証が必要になりました。


今年の気候はやはり変?

2024-02-12 17:56:10 | おためし情報

例年だと今ごろになるとわが家のミニミニ野菜畑では小松菜や菜の花、ミズナやチンゲン菜のあおい新芽がドンドン伸びるころです。

秋に三芳から届く葉物の根だけ2cmくらいプランターに挿しています。

11月から12月にかけて寒い日が続き根づく間もなく凍ってしまい枯れてしまいました。

季節に翻弄される農家さんのご苦労がしのばれます。

小鳥たちの餌も今年は少なくかわいそう。

庭木のナンテンやセンリョウなどたくさん実をつけていました

11月の剪定でバッサリきられてしまいましたから。

パンくずをヒヨドリや目白もつついています。

刻んだリンゴの皮をスズメやカラスも。

飢えているのはガザのこどもも同じ

心が痛みます。

早く平和の春よ来い。


遺言の情報がようやく

2023-11-01 12:14:37 | おためし情報
鎌倉市教委に問い合わせるも誠意ある回答が得られず、開示請求の
結果を待っているところですが、ショッキングな新たな事態に
ついては次回。
・・・・以上迄が前回。

鎌倉市教委から開示情報の延期の通知を経てようやく
開示資料が入手できるところまでこぎつけました。
市教委からの書類(9枚の開示資料コピー代と
郵送料の合計230円の振込用紙)が届き次第
郵便局に出向いて230円の支払いを済ます必要が
あります。
肝心の今泉小学校の平成26年以降喘息児童の
動向がわかるか・・・?
今泉クリーンセンターの稼働が止まった平成27年
以降の今泉小学校や風下にある栄区の桂台、公田、本郷
小学校の被患率がどこまで下がったか?

ショッキングな新たな事態とは?
神奈川県教育委員会は学校保健(児童・生徒疾病等傾向)
実態調査自体を平成21年度で中止しました

県の中止に伴い横浜市教委も調査を中止。
鎌倉市教委は?
とても大切な点です。

今は鎌倉市教委の情報を待つのみです。

遺言その後②

2023-10-08 15:13:18 | おためし情報
精度の高い情報を示して遺言としようとしています。
情報の入手先が文科省や鎌倉市教委のため一筋縄では
ゆきません。
横浜市の巨大ごみ焼却場の栄工場が平成12年に停止したら
周辺の野七里、上郷南小学校の喘息児童がどちらもゼロに、
一つある庄戸中学は3分の一に激減したのですが。
平成18年に港南工場が止まったら近くの櫻井小学校の喘息
児童数が半減したのです。
こんなことは、ただ事ではありません。
栄区南部の地域を囲むようにごみ焼却場の栄、港南、鎌倉市の
今泉クリーンセンターがありました。
喘息被患率が約20%に達していた今泉工場の北1キロにある
桂台小学校は港南工場停止で5%まで激減したことも驚きです。
平成27年に今泉工場が停止して子ども達の喘息どのように
変わったか知らねばなりません。

鎌倉市教委に問い合わせるも誠意ある回答が得られず、開示請求の
結果を待っているところですが、ショッキングな新たな事態に
ついては次回。