幻のチケット

消化不良のまま日本シリーズが終わりました。
あああ・・・４連敗なんて誰が想像したでしょうか？
なんだかリーグ優勝まで霞んで見えます。
それくらい、投手が抑えられず主砲が打たず・・・で情けない試合ばかりでした。

たしかに・・・プレーオフからずっと実戦続きだったロッテに対して、阪神は数週間実戦から離れていました。試合のカンとでもいうのでしょうか、そういうのが鈍っていたといえばそれまでですが・・・やはり野球やってなんぼ、結果出してなんぼのプロなのです。それで食べていってるのだから、そんなん言い訳にならへんと思います。不公平といえば不公平だけど、それでもやっぱりそれを言い訳にしたらアカンと思います。
日本シリーズのどの試合を見ても、試合内容が試合内容だけにしかたないのですが、ロッテの選手はイキイキとしていました。若手もよう頑張ってはりました。
阪神の選手はなんか暗かった。顔を見ていてもちっとも打ってくれそうな気がしなかった。ベンチも暗かった。このチームにムードメーカーはいないのか？と思いました。

そして、私たち夫婦は明日があれば明日の試合に行くはずでした。
第５戦のチケット・・・せっかく、せっかく取れたのに、
用無しになってしまいました。

でも・・・でも・・・
結果が出た今だから言えることだけど・・・

もし、昨日の第３戦に行ってたら、ボロ負けで『私らが観に来たらまた負けた』って肩を落として帰宅する羽目になってたよね。
もし、もし、今日の第４戦のチケットが手に入ってたとしたら・・・
目の前でロッテの胴上げを見る羽目になってたよね。
どっちにしてもガッカリして帰ることになっていたんです。

明日・・・明日はもう試合はないけど・・・・・・

チケット代は返ってきますっ！

損せんでよかった～～。今はそれだけです・・・・・・・

アホか～！！

待ちに待っていたはずの日本シリーズ。
いざ開幕してみれば、なんとまあファンにとってストレスのたまる試合であることか・・・・・・
だいだいねえ、嫌な予感はしておったんですよ。
初戦、井川でしょう。過去はエースやったかもしらんけど、今シーズンの働きをみたら、今やとてもエースとは言えないじゃあないですか。なのに、なんで周りがエース、エースって持ち上げるの？
もう、一昨日もそうやったけど、昨日の試合も途中でチャンネルかえましたわ。
藤本、相変わらず送りバント下手くそっ！バント練習ばっかりしとけっ！
ファインプレーでとりかえしたなんて思うなよ。
あ～～、４番５番はサッパリやし、シーツかって広島時代はけっこう打ってたくせに、阪神に来たら平凡な助っ人で終わりそうやし。

ほんまに嫌な予感・・・
相手チームの球場で勝てない。いきなり２連敗。
一昨年とまったく同じパターンやないですか～。
このまま４連敗ってことないよね・・・まさかね・・・
第５戦行くのに、それまでに日本シリーズが終わってるってことないよね・・・

日本シリーズ

ロッテが３１年ぶり？の優勝！おめでとうございます。
これでいよいよ対戦相手が決まったわけで・・・
なんと我が家は第５戦のチケットを手にすることが出来ました。
甲子園の最終戦で胴上げが見られたらいいなあと思って、主人の仕事の都合も聞いて第５戦を選んだのですが、そんな主人が不吉なことを・・・
『４連敗したら、僕ら試合観に行かれへんわけやな～』
た・・・たしかに。
でも、でも、今年はなんとかいけるんとちゃうやろか？
とにかく１勝でもしてたら甲子園での試合は全部あるわけやし。
ま、まさか私たち夫婦が観に行ってまた負けるなんてことは・・・・・・

わんこ大集合～！

先週の土曜日、愛知県までトチナラを連れて行ってきました。
当初は黒わんこ・シャチ柄わんこオフ会？だったのかな？それがミックスわんこにも輪が広がり、ゴールデンさんも加わって計１０頭のわんことその飼い主が集う盛大なオフ会になりました。

会場は、ブルーベリー農園の中にドッグランを構えた『リバーサイド園ヨリタ』。
ここ・・・すんばらしいところでした。
すぐそばに川が流れていて、そこでもあそぶことが出来るのです。
水はもう冷たくなっていたし、お天気もあんまりよくなかったので、さすがに泳ぐことは出来なかったけど、トチもナラも自分から川に入って追いかけっこもどきのことをして少々あそぶことが出来ました。もっと暑い季節なら川あそびが最高に楽しめるスポットです！

今回集まったワンちゃんは、黒わんこ・小梅ちゃん、シャチ柄わんこ・Ｐｉｐｐｉちゃん、空ちゃん、ＲＥＸ氏、クロタロウくん、ミックスわんこ・こげちゃん、ニーナちゃん、トチ＆ナラ、ゴールデン・ききちゃん。
みんなそれぞれに距離をとりながら、一緒にあそんだり、飼い主さんのそばでまったり過ごしたり・・・

途中でトチが、『ナラちゃん～』とナラにクンクン言っていたクロタロウくんにガウ～と攻撃してしまい、クロタロウくんが充分楽しめなかったのでは？と気になっていたのですが・・・充分気をつけていたつもりでも、トチはやっぱり男の子のにおいのする子には攻撃的になってしまいました。私ももっとトチの観察が必要だなと反省しました。犬のすることには必ず理由があるし、行動を起こす前には必ずシグナルを出しているはず・・・なのですよね。

それでも、あれだけ大勢の人とわんこが集う場で、人もわんこも落ち着いて過ごせたというのがすごいなあと感じました。
ナラも人は苦手だけれどわんこは大好きなので、一緒にあそんでもらえたことで少しは緊張もほぐれただろうし、トチはおやつばっかりねだりに回って、気が向いたらあそびに参加して・・・という具合。

うう・・・なかなかうまくまとまらないけど、詳細は後日ＵＰすることにして、日記のほうはこの辺で・・・掲示板や日記の写真は各飼い主さんでお持ち帰りください～。メルアドを教えていただいた方には添付してメールさせていただきます～。

記念すべき日

『りんちゃん』は、センターの待機犬の中でも怖がりなほうで、自分から他の犬との接触を避けようとして、犬舎の前を通らないことが常でした。散歩のコースもだいだい自分で『この道を通る』と決めているところがあります。とにかく、犬のいるところいるところ避けようとするのです。
以前、散歩に行こうとリードをつけようとしたとき、『おばちゃんは嫌！』とシグナルを出してきたこともあったので、私も適度な距離を保ちながら接していました。リードをつけられることや外されること(首のあたりを触られること)が少し苦手な子です。散歩をしていてもアイコンタクトがとれることはめったにありませんでした。

そんなりんちゃんが今日・・・
他犬との接触を持ちました。

散歩に出たときから少しいつもと違う感じはしていました。
Ｓさんがりんちゃんを連れ、私がメリーさんを連れ、ドッグランに向かいます。
『早くあそぼうよ～！』と催促しながら歩くメリーさん。
そのそばでりんちゃんも勢いよくドッグランに向かって歩きます。
『なんか嬉しそうに歩いてるよね？』とＳさん。
たしかにオドオドした感じがあまりありませんでした。
いつも他の犬がドッグランであそんでいるときは、ドッグランには近づこうともしなかったのに・・・たまに１頭でランに入ることはあるけれど、なかなか他の犬に近づこうとしないりんちゃん。そのりんちゃんが、なんと、メリーさんの後に続いてドッグランに入ってきました。りんちゃんはＳさんと一緒なら安心できるのかな？と思いました。でも、Ｓさん自身もりんちゃんと歩くのは初めてのことで、
驚いておられました。
そして・・・Ｓさんが念のためリードをつけたまま放してみると・・・
なんと、ちょこちょこ走り回っています。
えっ？これがあのりんちゃん・・・？
メリーさんとはつかず離れずの距離を保ちながら、駆け回っています。
そして、驚くべきことに、『あ、おやつくれるおばちゃんや』と言って(いたように思えた)私に近づいてきて、目の前でちょこんとお座りをしたのです。
りんちゃんの目は私を見ています。Ｓさんのそばに行ったときはＳさんの目を見ています。その目が笑っていたんです！！
初めて見たりんちゃんの笑顔・・・！！
そして、じっと私の顔を見て、自分から『お手』をしたのです。
私たちはお手を教えたりしていなかったので(りんちゃんは怖がりで散歩に連れ出すのがやっと、という感じだったので)、以前の飼い主さんに『お座り』も『お手』も教えてもらっていたのかもしれません・・・。
初めて触れたりんちゃんの手。

その後もりんちゃんは自分のペースで駆け回っては、時々私たちのそばに来たり、離れていても『りんちゃん！』と呼ぶと、駆け寄ってきました。
途中、黒ラブちゃんも入ってきて、少し怖がったりんちゃんを黒ラブちゃんが追い掛け回すということもあったけれど、黒ラブちゃんがランから出て行ったあとはまたりんちゃんのペースで駆け回っていました。メリーさんのほかに、ノンちゃん(先日の日記で紹介した、歩けるようになったシェルティのＮちゃんのことです)、
ウーちゃん、トクちゃんたちも一緒でしたが、トラブルもなく過ごすことが出来ました。
りんちゃんがこんなに動いたのはたぶん初めてなのではないでしょうか？
怖がりのりんちゃんが少し逞しくなったように思えました。
犬らしいりんちゃんの表情をやっと見ることが出来たのです。

信じられない？ようなことはまだ続きました。
そろそろ夕方のごはんの時間だし、と犬舎に帰ろうとしたとき・・・
りんちゃんは他の犬とは一緒に歩けないだろうと思い、別々に連れて帰ろうとしたのですが・・・私がノンちゃんのリードを持って出ようとすると、
『ボクも帰るわ』とそばまで寄ってきました。
ランの中では相性も悪くなかったし、大丈夫かなと思いながらノンちゃんとりんちゃんのリードを持ちました。
そしたら・・・なんとまあ、特にお互いを意識するでもなく、普通に歩いているのです。今までこんなこと、あり得なかった！！
そして、そして、いつもは自分から避けて通るはずの犬舎の前も堂々と歩いていきます。たしかドッグランに向かう前は『通るの避けてた』とＳさんが言っていました。

りんちゃんの中で何かが変わったのでしょう。
でも、何がきっかけだったのか・・・？
実はよくわからないのです。
週に何度かセンターに通っている私ですが、『ちょっとずつ心を開いてきてくれたかな』と思うくらいで、りんちゃんの中で起こっている変化が何なのかわからないのです。
たしかにこれまで相性が悪くお互いに吠えあうわんこがいます。
そのわんこたちのことは避けていました。でも、そうでないわんこもすれ違うのがやっと、というくらいで、避けることのほうが多かったんです。

大丈夫、りんちゃんは必ず人と関係を築ける！！
時間をかければ犬とも関係を築ける！！
そう思えた一日でした。

りんちゃん、次に出会うおうちでは幸せになろうね。
おばちゃんたち、ずっと応援してるからね♪

訪問活動

昨日のセンターボランティアは、月に一度の老人ホーム訪問の日だったので、トチを連れて参加させてもらいました。
私としては、充分人なれしているトチのことはあんまり心配していなかったのですが、唯一、他の参加犬とトラブルを起こさないか・・・ということが気がかりでした。

初めて訪問する場所、大勢の人に囲まれて、少し緊張していたようですが・・・
案の定、未去勢のワンコに『ガウ～！』とつっかかりそうになったトチ。
ケンカにならなくとも、その声だけで老人ホームの方たちを不安にさせてしまいます。わんこが好きな方ばかりとも限りません。
注意していたつもりが、トチは人に撫でられることより、わんこのほうが気になっていたようです。
最初だったから仕方ないと思える部分と、やはり飼い主である私が万全の注意を払わなければ・・・と反省の一日でした。

でも・・・撫で撫でしてもらったトチ、ちょっぴり嬉しそうでした。

休日ボランティア

昨日の祝日、主人とともにナラを連れてセンターのボランティアに参加してきました。以前から私がセンターに通うことは快く賛成してくれていた主人。
そんな主人が先日、『長期休暇のときなんかで時間が出来たら自分も行ってみたい』と言い出しました。これから先の長期休暇といえば年末年始。譲渡犬がいる限り私たちの活動が途切れることはありません。主人がそのような気持ちになってくれたことがとても嬉しかったのですが・・・そんな機会が早くに訪れることに。
センターは土日が休みなので、本来の休日ボランティアは週によって土曜か日曜かのどちらかに行われています。本当は両日活動できたらいいのですが、中には仕事を抱えながら参加される方もおられ、人手不足という現状もあり、土日のどちらかしか活動できない状態なのです。しかし、生後まもない子犬を抱える現在、丸一日その犬たちを放っておくことは出来ないため、少人数でもいいから人が集まれるなら活動しよう、ということで急遽昨日の祝日もボランティアの日となったのです。
そして、珍しく連休だった主人が『この機会に一度行ってみたい』と言って一緒に参加することになったのです。

『散歩くらいしか出来ひんかもしらんし、邪魔にならんかったらええんやけど・・・』と言いつつ、大型犬の散歩や、ドッグランで犬たちとあそんでくれて、日々私が活動するセンターの犬たちと触れ合い、色々感じてくれたようなのです。



一緒に参加してくださったせらさんのご主人に甘えるメリーさん(左)とナラ。
横から『ボクにもください～』と駆け寄ってくるジョンくん。


普段私がセンターの犬のことをあれこれ話していたり、こんなわんこがいてるよと画像を見せたり、何よりナラがここにいた・・・ということで、センターへのイメージはなんとなく持っていたようですが、実際に自分でも参加してみて、犬たちの様子や時の重さとでも言うのでしょうか、彼らの抱える過去のことやそんなことも含めた現在の姿などを肌で感じることが出来たと話してくれました。
そして、短時間の関わりではあったけれど、あの子がこうだった、この子がこうだった・・・と私たちが掃除や他の犬たちの散歩でドッグランにいなかった時の様子も語ってくれました。
そして・・・・・・ボランティアを終えて帰宅してから・・・
『また行きたいなあ～』と。
『犬が好きやし、ああいうことでよかったら出来るし、他にも力仕事とか大工仕事とか、女の人でやりにくいことがあったら手伝えるかもしらんし・・・』と。
ああ～、そうなんだ。犬が好きだから出来るんだ。私もそうだ。
きっと参加している多くの人だってそうだ。犬が好きだから。
そうなんだ、そうなんだよね。

よく『ボランティアに行ってる』と言うと、えらいね、と返されることがあります。そういう人たちは、ボランティアを何か特別なものだと思われているのではないでしょうか？私にとって今やボランティアは日常なのです。そして、きっと、参加されている方々も特別なことをしているという意識はそんなにないんじゃないかなあ～。誰かがやらなきゃいけないことを、誰かがやってくれると思うのではなく、自分でやってみようと思う、ただそれだけのことなのでは？
センターのボランティアに限らず、人のために何かをすることも、動物のために何かをする人も、環境を守るために何かをする人も、根底に持っているものは同じような気がするんです。

ボランティアの活動が一段落したところで、参加したメンバーにＭさんがおっしゃったことが私の活動源になっています。
『人手があれば犬たちの世話が毎日できる。この神戸のやり方がもっともっとたくさんの地域へと広がっていってほしい』
譲渡犬たちの第二の幸せのために、そして、いつの日か殺処分がゼロになる時代がくることを願って、私はこれからもセンターに通い続けます。

栗・栗・栗！

　　　　　　　　　　

　　　　亀つながりの瀬戸亀美さんから栗を送っていただきました。
　　　　たくさんありがとうございました～！！
　　　　去年はたしか栗ご飯と、おせちの栗きんとん用に甘露煮を作って・・・
　　　　あとは変なモンブランもどきを作ったんだっけな。
　　　　モンブランもどき・・・見た目がまるで犬の○ン○みたいな出来だった。
　　　　今年はちゃんと美味しく見える出来にするべく、研究を重ねて作ります！
　　　　ちなみに・・・懐かしや～、去年のモンブランもどき。
　　　　これを見たら、悲しいことも忘れられる気がしませんか・・・？

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

ぶりくら市

終わった～、終わった～！
ぶりくら市・・・ロシア語の試験と重なったために、私は参加できずに出品だけして、共同出品の福家さん、ひとやんさんにすべてをお任せする形になり、おふたりには負担ばかりかけてしまいましたが、売れ行きもなかなかよかった、とのこと。また次のイベントを目指して時間を見つけて雑貨作りに励みたいと思います。
みよちんの雑貨のページはこちらから・・・

昨日のぶりくら市の様子が、今日？の朝の番組『とくダネ』で放送されてたのでしょうか？私は出かけていたので見ることが出来なかったのですが、明日火曜日の『報道ステーション』でも紹介されるそうです。爬虫類好きな人たちってどんなん？と興味を持たれた方は是非ご覧ください～。ぶりくら市の趣旨が多くの方に理解していただけることを願っています。

ロシア語能力検定試験

終わった～、終わった～！
昨日ロシア語検定３級を受検しました。
ああ～、しばらくは受験勉強から解放されます～。
好きでやっていることとはいえ、試験となると多少のプレッシャーもあります。
何より・・・昨日の試験で３年分は頭を使いました。
結果は１１月末に発表なのですが・・・
落ちていたら、引き続き３級合格を目指して勉強を続けます。
受かっていたら、３級以上の力をつけるために引き続き勉強します。
(２級はたぶん受験しないと思います。内容も高度になってくるので、独学では無理があるのと、合格率も２５％くらいなので、かなりしんどい。だけど、３級以上で２級レベルの力は必要かなと思っています。)
どっちにしても勉強は続けたいと思います。
『森は生きている』を早くロシア語で読んでみたい～！