宗教と宇宙の矛盾。
ハロウィンを過去の悪魔宗教の名残として馬鹿にする陰謀論者は沢山いるが、カトリックは「死者の日」として大切にしてきた。1ヶ月前頃から死者の魂の救済の祈りに入り祭壇脇には各々救霊を願う人の名を記したカ―ドを置いて祈る。
日本で言うところのお盆の感覚で、確かに妨害霊等々の負の力が働く時期。
私はこの時期祈る事が出来なくなった。どうしても気持ちが向かない。
昔修道女の話で、祈る事が当たり前の世界に在りながら「祈る」事が出来ない悩みを持つ修道女の話を聞いた事があり思い出した。
相談を受けた別の修道女が神から同じ体験をさせられた話で「これ程苦しいものだとは思わなかった」と語っていた。負の霊や力の妨害と戦いながら祈る事はハロウィンの時期と似ているのかも知れない。
サボるサボる、思考が混乱を極めて私は怒りにも似た感情すら沸いていた。
「もう駄目だな」とため息していた頃、カタカタと音が聞こえ頭を何かに噛まれていた。龍神様が来て、私を甘噛みしてくれていた。「あぁ」と気付いた時には私は龍神にしがみ付いていた。
慰めと共に、散乱した取り込み情報に方向性を失った私を引き上げて下さった。
漸く今後の祈りの足場を確定する事が出来た。
日本の神々様の御加護の元で宇宙を見る事にし、宇宙情報との矛盾に振り回されない様に進みたい。
日本には「天御中主」や宇宙と繋がりを語る神々様も多いらしい・・・(無知な私)。
11月1日・・私の生まれた日でもあるハロウィンを過ぎた頃から少しづつ気持ちが楽になり、祈りにも向く様になってきた。まだ回復には至らないけど・・・。
龍神祝詞も大切にしなければ。
感謝。