お骨になりました。

8日朝に永眠した親父ですが
8日お通夜、9日葬式までつつがなく終了しております。
コメントくださいました皆様。ありがとうございました。
諸々の手続きなどが残っていますが、なんとなく落ち着きましたので
完全復活はもう少しお時間いただくことにして
まずは新幹線内でUpした記事の続きをお話ししようかなと思います。

父容体悪化の知らせを受けて、夏休み前でしたが休暇をもらって
急いで全便満席の飛行機ではなく新幹線で移動することになりました。
親父が亡くなったのを知ったのは新幹線の車内、京都→新大阪間でした。
間に合わなかったなぁと思いつつも、飛行機が何故取れなかったかと思いまして
調べてみたら前日の大雨で大量の欠航があったんですね。空港は大混乱だったようです。
お盆期間に入るタイミングでしたが、そこは新幹線の方が確実だったと思います。
博多から乗り継ぎ、そしてまた乗り継ぎを繰り返しまして九州某駅に到着。
そこからは車での移動で斎場に到着しました。

斎場に到着したとほぼ同時に地震があり大きく揺れました。
日向灘が震源の地震だったんです。宮崎では震度6だったそうで・・・
その影響で、新幹線をはじめ九州南部の鉄道も運休や運転見合わせとなりました。
もう1時間出発が遅かったらお通夜には間に合ってなかったはずです。
（その日のうちに来ることが出来たかも怪しい）
そこは運が良かった。。

お通夜ですが、斎場に泊まりました。
親父と一緒の場所で・・・
これは初めての経験でした（過去のお通夜は自宅に戻っていた）
※昔のお通夜は交代で起きていたもんだとお袋には言われましたが、、、

お通夜→葬式→火葬場　と流れるように進んで
お骨になった親父は自宅に戻って来たのです。
認知症があったので、病院→施設→病院と長い間自宅に戻っていなかったので
きっと「ようやく帰って来た」と思ったかもしれませんね。

家族葬だったのでこじんまりした式でしたが
斎場の皆さんのフォローでとても良い式だったと思います。
やっぱりプロの仕事ですね。感心する事ばかりで・・
色んなこと話したけど、向いてる向いてないっていうのが凄くあるんだろうなと思いました。
少なくとも私にはできない仕事だなぁと。。。

ということで、まぁ一安心なんですけど
お袋の弱り方を見て少々心配にはなりました。
長生きしてもらいたいけど、こればかりは分かりませんもんね。
近しい人が居なくなってしまう世代。。。なんでしょうね～

一日一日大切に生きていきましょう。