そらとの別れ。。

つい先日、七草インコのモナ(14才)とお別れしたばかりだったんですが、後を追うように9月20日に赤草インコのそらがこの世を去りました。
9才3ヶ月。
短すぎます・・・
モナが亡くなってから半月位した頃、そらの食欲低下が見られ、からだをモコモコにしていたのでバードクリニックに連れていったところ、肺に雑音があるということで肺炎の診断。
しばらく薬の内服と、定期的なネブライザーを指示され、家ではヒーターで保温。
その後何度かの診察で肺の雑音はよくなってきたんですが、食欲はいまいち。
食べる姿は見るんだけど、うんちがすごく小さい。
食べるふりだけであまり飲み込めてない。
そらの最近の平均体重は125～130g。
病院に連れていき始めた時は117g。
家では112～116gをどうにか維持してたんですが、9月16日に105gまで下がってしまったので、自宅での看病は無理と判断し、入院させてもらいました。
入院した翌日はまだ元気あったみたいなんですが、２日後から容態が急変し、酸素室に。
面会に行って様子を見て、もうどうにもできないなら家で看取ってあげたいと思ったんですが、
今酸素を打ち切って連れて帰るのも苦しませてしまう気がして、、、
連れて帰ってあげたい、でも、できるだけ苦しませたくない。
あたまがグルグルになってしまいましたが、どちらかに決めなくちゃいけない。
で、
病院で少しでも楽にしてもらう方を選びました。
どちらを選んでも、どちらが正しいのかわかりません。
医療を優先するか、気持ちを優先するか。
ちなみに翌日が日曜日、月曜日が祝日。会えるのは火曜日です。
それまでそらががんばれるのか。

どうにかそらが頑張って回復しますようにと願いながら時間を過ごしていたんですが、月曜日の朝7時半に先生から電話があり、『今少し前に息を引き取りました』と。
悲しいという気持ちよりも、心にぽっかり穴が空いた感じ。
モナに続いてそらも居なくなっちゃったなと。

祝日だったんですが、その日の9時にそらを迎えに行きました。
食べれてなかったそらは、すごく痩せちゃってました。
口元の強制給餌の汚れや、おしり周りの汚れが、そらのがんばりを物語ってました。
最後まで頑張ったね。

そらにはいっぱい想い出をもらいました。
自己主張が強く、なんにでも興味津々で、元気いっぱいだったそら。
今までありがとう。
安らかに眠れますように。