あきばっこの日記

やっぱりメイドカフェでかわいこちゃんとの出会いがたのしみです。

【衣料】スカートひざ上10センチの攻防、石川県内女子高生…折り曲げられないスカートで対策も [10/05...

2010-07-22 09:30:16 | 日記
 石川県内で、女子高校生のスカートの丈を短くしないよう学校側がさまざまな「対策」を打ち出している。 スカートの腰の部分にプラスチックの板をつけて折り曲げられないようにしたり、すそ上げすると分かるように、すその裏地に 印を入れたり。 学校側は「短いと風紀の乱れや犯罪に巻き込まれる危険が高まる」と狙いを説明するが、生徒や保護者からは 「そこまでしなくても…」との声が漏れている。  加賀高では一昨年から昨年にかけ、太ももを出したミニスカートの生徒が不審者に声を掛けられる事案が数件起きた。 教員や保護者から「スカートが短過ぎる」という声が出たため、今年度から長さ15センチ、幅10センチのプラスチックの板が 腰の部分に入れられ、折り曲げられない新タイプのスカートを採用した。  竹川正則校長は「身だしなみは社会人の基本であり、マナーも備えた生徒の育成に取り組むことも学校の責任」と強調する。  金沢商高は加賀高と同じタイプのスカートの導入を検討している。生徒同士で正しい着こなしをチェックし合う取り組みも始めている。  ただし、このタイプのスカートをプラスチックごと折り返してはく生徒もいる。 この場合、微調整できないためプラスチックの幅10センチ分がそのまま短くなり、対策が裏目に出ることになる。  スカートの裏地に星印を付け、すそを一度ほどいて丈を短くして縫い直すと印がずれて一目で分かるようにしているのは、小松明峰高。 生徒指導も徹底したことで、現在は短いスカートをはく生徒はいないという。  関係者によると、スカートの丈が短くなってきたのはいわゆる「コギャルファッション」が流行した1990年代からで、県内でも太ももが ほとんど見える生徒もいる。  中学校でもスカートを折り曲げて短く見せていた加賀高の1年生は「少し短いスカートの方がかわいいのに」と残念そう。 保護者の一人は「先生がしっかり指導すれば十分ではないか。締め付けが厳しすぎる気もする」と話した。 ▽ソース:北國・富山新聞 (2010/05/08) ▽画像