なんぼら江東

「なんぼら江東」は江東区で慢性疾患や難病の方を応援する市民のボランティアグループです。

東京都難病相談支援センター

2006-02-28 | 情報の集め方
情報の集め方その3
東京都難病相談支援センターをご紹介します。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shippei/nanbyoshien/siensenta.html
・・・・・以下は開設時の東京都のご案内文です・・・・・
10月1日、東京都難病相談・支援センターを開設します!
~難病患者の皆さんのための「集いの場」が誕生~
平成16年9月24日
福祉保健局
 地域で生活する難病患者等の日常生活における相談・支援、地域交流活動の促進及び就労支援などを行う拠点として、「東京都難病相談・支援センター」を開設します。
東京都難病相談・支援センターの主な事業!!
(1)難病相談
 難病相談・支援員(保健師)を中心とした難病相談や、患者・家族によるピアカウンセリングなどを実施するほか、大学病院などの専門医による疾病別の医療相談会(要予約)を年8回開催するなど各種相談事業を実施します。
(2)難病情報資料室
 難病に関する資料や、患者団体の会報などが閲覧できます。
(3)日常生活用具展示コーナー
 特殊ベットや吸入器・吸引器など在宅難病患者さんに給付している日常生活用具を実際に御覧いただけます。
開設日:平成16年10月1日(金)
所在地:文京区大塚4-21-5(旧都立大塚看護専門学校1階)
 (地下鉄丸の内線 新大塚駅 徒歩5分、JR山手線 大塚駅 徒歩12分)
開設時間:平日午前10時から午後5時まで(相談受付は午前10時から午後4時まで)
電話番号:03-3943-4050
FAX:03-3943-4051
運営形態:「特定非営利活動法人 東京難病団体連絡協議会」に業務を委託
 東京難病団体連絡協議会は、都内14の患者団体により構成された特定非営利活動法人(NPO法人)であり、約15,000人の難病患者・家族の皆さんが会員として所属しています。
・・・・・以上東京都のホームページから引用しました・・・・・
実際にセンターを見学して報告している方がいらっしゃるのでご紹介します。
大変くわしいブログです。江東区の方にご紹介します。
大阪肝臓病友の会の方が作っていらっしゃるブログで「肝臓のなかまたち」に東京都難病相談支援センターの見学報告があります。
このブログの作成者の方は肝臓病に関していろいろな記事を書いていらっしゃるので大変参考になります。
肝臓のなかまたち:みてきました!東京都難病相談支援センターFebruary 03, 2005
http://oosaka-hepatic.cocolog-nifty.com/00/2005/02/post_2.html
肝臓のなかまたち:みてきました!東京都難病相談支援センター
・・・・・以下2005年2月3日の「肝臓のなかまたち」の記事です・・・・・
<写真 左上:東京都難病相談支援センター玄関(看護学校の看板が残っています) 右上:介護支援実習のフロア 左下:事務室(都から派遣された事務、保健師さん、患者会から派遣されたピア相談員さんが働いておられた 右下:患者会や関連団体から寄せられた資料が整理され、いつでも閲覧できる
 昨日は、東京都難病相談支援センターを見学しました。 相談員さんから、「肝がんの患者・家族の交流会」を検討したいと逆に相談を受けてしまいました。
 ゲートタワービルで行われている「肝がんに関する講演・相談会」の経験をお話ししてきました。
 肝がんの患者さんからの深刻な相談が寄せられているそうです。
 がんも「難病」だと実感されていました。国の「難病」対策の中にはがんはありません。がんは「生活習慣病」対策で扱われています。
 プロの相談員さんは、保健師の資格を持ち、てきぱきと相談やら相談の分析などをこなしておられるそうです。
 各地から見学があいつでいて、今後の活躍が期待されます。
・・・・・以上「肝臓のなかまたち」の記事です・・・・・
2005年2月3日の記事を探してください。
肝臓のなかまたちhttp://oosaka-hepatic.cocolog-nifty.com/00/

大阪肝臓病友の会http://www.kit.hi-ho.ne.jp/sintan/
ようこそ肝臓タウンへhttp://www.hata.ne.jp/kanzobbs/webbbs.html



医学系の学会のホームページから情報を得る

2006-02-25 | 情報の集め方
情報の集め方その2
治療に関して知りたいときには、医学系の学会が公開している、ホームページを見てみるのも参考になります。
ここでは、パーキンソン病・ALSなどの神経難病に関する情報が得られる、日本神経学会の治療ガイドラインをご紹介します。
URL:http://www.neurology-jp.org/guideline/index.html
日本神経学会治療ガイドライン
このガイドラインの利用手順は次のようです。
「ガイドラインを閲覧するには,1.はじめに→2.組織図→3.ガイドライン の順にお進み下さい.」とホームページに書かれている手順でページをたどってください。

海外のホームページを読む

2006-02-23 | 情報の集め方
情報の集め方その1
難病関係の医療情報は常に医学研究が進んでいるため、最新の情報を確認することが難しいことがあります。
その上医療関係の仕事についていない場合は、情報をどこから得ていいのかわかりにくいものです。
そこで一つの方法として、外国の患者会や病院が作っているホームページを読んでみるというのも方法です。

ただし、英語で書かれているため読むのが大変と言う難点があります。
そこでインターネットの翻訳サービスを使ってみましょう。
一つご紹介するのは、ニフティの翻訳サービスです。

まずためしにやってみましょう。
アメリカのクローン病のサイトをご紹介します。
CROHN'S & COLITIS FOUNDATION OF AMRICA
http://www.ccfa.org/
これをニフティの翻訳サービスで翻訳してみませんか?
http://www.nifty.com/globalgate/
いかがでしたか、細かいところは辞書で確認することが必要ですが、だいたいはつかめると思います。見出しを確認して、読みたい記事を自分で訳すことにしてもいいですね。
お試しください。




難病に関する学会のご紹介です

2006-02-22 | 医療の情報
難病に関する学会のご紹介です
日本難病看護学会のホームページから資料をいただきました。

ホームページはhttp://square.umin.ac.jp/intrac/です
・・・・・・以下ホームページより・・・・・

第11回日本難病看護学会学術集会
メインテーマ
「難病療養者と家族の日常を支えるケア」
会長: 野川 道子(北海道医療大学看護福祉学部 教授)
会期: 平成18年8月25日(金)・8月26日(土)
8月25日(金)9:00~18:30
8月26日(土)9:00~16:00
会場: 北海道立道民活動センター「かでる2・7」
〒060-0002 北海道札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル
TEL 011-204-5100(代表)
宿泊案内・申込書(pdf)
主催:日本難病看護学会
後援:社団法人北海道看護協会、財団法人北海道難病連、北海道
協賛:北海道神経難病看護研究会
内容: -8月25日-
会長講演
「難病と生きる体験-療養者の声から-」
野川 道子(北海道医療大学看護福祉部 教授)

ミニコンサート
「絶食ブラザーズ山ちゃんのエンターテイメント」
山田 浩貴(クローン病療養者・絶食ブラザーズ)
教育講演Ⅰ
「難病療養者と家族のケア-ともに生き、暮らす日々-」
渡辺 裕子(家族ケア研究所所長)
公開シンポジウム
「難病療養者と家族を支えるケアの課題と展望-ALSに焦点をあてて-」
公開セミナー(自由集会)
①ベンチレーター(人工呼吸器)をつけて地域の中で生きる
②介助する人とされる人に優しい『動き』の考え方-キネステティクの実際-
③生活の質を高める効果的口腔ケア-日常の手入れで合併症予防-
④病とともに生きるとは-実習学生が、患者さん、そしてご家族との対話をとおして学んだこと-
⑤難病療養者と家族を支える難病コーディネーターの活動

-8月26日-
教育講演Ⅱ
「QOL評価の新しい挑戦-療養者の物語によるSElQoL-DWの試み-」
中島 孝(国立病院機構新潟病院副院長)、他
総会
-両日-
一般演題
参加費:
学会員 : 6,000円
非会員 : 7,000円
療養者・家族・学生 : 3,000円
事前参加登録: 平成18年7月28日(金)締切
郵便振替にて参加費を上記期限までにお振り込みください。
振替用紙の通信欄に、
1)「会員」「非会員」「療養者・家族」「学生」の別
2)職種「看護職」「福祉職」「教育職」「その他」の別
3)公開セミナーの参加予定テーマ番号
をお書きください。
振替用紙は申込者1名様につき1枚でお願いします。
8月上旬に参加証をお送りします。
振込先(郵便振替)
郵便振替口座 : 02790-1-41692
加入者名 : 第11回日本難病看護学会学術集会

※当日参加
事前参加登録の締め切りに間に合わなかった方は、当日直接会場へお越しください。会場にて参加手続きを行います。

プログラム抄録集:
学会員には、日本難病看護学会誌として送付します。
学会員以外の方は、期日までに事前参加登録された方に限り、事前に送付いたします。

一般演題募集:
平成18年4月14日(金)締切(当日必着)
演題発表者・共同研究者は日本難病看護学会の会員に限ります。未加入の方は申し込みの前に入会手続きをお取り下さい。
(入会手続きの問い合わせ先についてはこちらをご参照ください)
応募方法の詳細は「一般演題応募要領」をご覧ください。

問い合わせ先
-参加申し込み・一般演題申し込み・プログラムの内容に関すること-
第11回日本難病看護学会学術集会事務局
FAX:0133-23-1472
E-mail:seijin@hoku-iryo-u.ac.jp
〒061-0293 北海道石狩郡当別町金沢1757
北海道医療大学 看護福祉学部 成人看護学講座内

-入会手続きに関すること-
日本難病看護学会事務局
電話 042-325-3881(内線4407)
FAX 042-328-7311
〒183-8526 東京都府中市武蔵台2-6
東京都神経科学総合研究所 難病ケア看護研究部門内



クローン病の情報

2006-02-21 | 働く・ボランティアする
クローン病の情報です
セミナーのご紹介をします。
NPO法人 日本炎症性腸疾患協会のホームページから
http://www.ccfj.jp/
・・・・・・・・以下ホームページから・・・・・・・・・・・・・・・
潰瘍性大腸炎・クローン病患者様のためのセミナー
生活支援セミナー(“働く”ことを中心に)
日 時 : 2006年3月18日(土)
13:00~13:10  挨拶
13:10~13:40  セミナー 『「働く」ということとは』
         一部上場企業・人事担当者
14:00~16:10  グループ相談会

場 所 : 社会保険中央総合病院 4階講堂   東京都新宿区百人町3-22-1
対 象 : 潰瘍性大腸炎・クローン病の患者様で学生の方・再就職を考えている方・患者様のご家族
参加費 : 1,000円
定 員 : 100名
主 催 : NPO法人 日本炎症性腸疾患協会(CCFJ)

パンフレット
CCFJおよび各協力企業等による展示もあります。