
□はじめに
生きがいの創造」の著書で有名な「飯田史彦」教授(福島大学経営学、呉三津田32回生)をお招きして講演会を開きました。
当初は1月24日に予定していた講演会でしたが、飯田先生が昨年12月28日に
脳内出血で急遽入院手術され、奇跡的に一命を取り止められ、先生の回復を待っての待望の講演会でした。
参加された皆様全員が感動されたご講演でしたので、参加できなかった皆様に
僭越とは思いましたがレポートと写真を送らせていただきました。
三津田高校は本当に素晴らしい人材を輩出しているんだなあ、と今更ながら誇りに思いました。
と呉三津田19回生の賀谷さんから配信いただきました、すばらしい話なのでご紹介します。いつもありがとうございます。 kng324
□講演 『生きがいの創造』 講師… 飯田 史彦 先生( 福島大学教授 )
主催:協同組合ハイコープ関東地区
先生! なぜ人は生きているんですか?なぜ 生きなければならないんですか?
日本人の先生は正直返答に困る。宗教を教える事ができないからだ。
聖書もお経も語ることなく、人生を説明する事ができないか。→働きがい→生きがいの研究者へ。
信仰心(根拠を求めないで信じる事)がない日本人に、研究者として科学的に生きる意味を伝えていこうと決意した。・・・・・・日本で一番若い国立大学教授。43歳。
うつ病・自殺志願者と、宗教を使わずに説明する普通の先生とのやりとり。
うつ:なんで自殺したらいけないの?
先生:せっかく生まれてきたんだからもったいない。
うつ:こんな私。生きるほうがもったいない。
先生:自殺したらご両親が悲しむよ。
うつ:好きで生まれたわけじゃない。
先生: ・・・・。(答えに困る。)
(親を恨んでいるので悲しませてやろうじゃないかと思う。)
うつ病になりやすいのは真面目。正直。謙虚な人。先進国に多い。4人に一人。女性は男性の倍。
ブレイク・スルー思考で行こう! ・・・・人生に失敗も挫折も存在しない。(発展途上国に学ぶ)
人生にプラス思考マイナス思考もない。プラスと言った瞬間。マイナスを認めた事になる。
<<自分の子が幼くして亡くなってしまった場合>> 親の思いの違い
日本人:辛い。悲しい。寂しい。
親として自分が注意してやれば良かった。もっといい薬を。もっといい・・。自分を責める。
自分の子供の死に価値はない。いい事は何一つない。 → 心の仕組みを持っていない。
発展途上国の人:辛い。悲しい。寂しい。は一緒。
自分より先に死んだのは神や仏に召されて行った。神仏は意味や価値をご存知のはず。
→ 疑いを持たない。いずれ死んだときにあの子に100%会える。それまでの辛抱。だから頑張れる。亡くなった子は神仏の元で幸せになっているはず。それが定め。運命である。
→ うつ病にならない。人生の辛い事も同じように考える。
起きる事は意味や価値があるからこそ起きる。起こるべくして起こる。そこに疑いはない。
人生観・人間観・宇宙観について
①人生観(よくある考え方)
→ 自分はたまたまこの時代のこの国に親の子供として、あの家に生まれた。
②人間観(生きがいをもたらす考え方)
→ 自分はよほどの理由があってこの時代のこの国に、あの両親から生まれた。
③宇宙観(宇宙は意味が現象に優先する) ・・・ ある現象に意味を考えても説明がつかない。
宇宙で意味のない事は起きない→神や仏の姿を借りて余計な事は心配しないと説く=宗教
学会の事例発表より
以前は半信半疑であった臨死体験や前世の役割やメッセージが、学会で発表された。
5歳以下の3割の子が胎児であったときの記憶を話し、中には前世での記憶を話している。
また、大人をトランス状態にした場合、68%が胎児であった頃や前世の事を言い当てている。
その資料を元に実際に調査したところ、記録と一致していた。これは事実である。
種々の学会の中で発表されたメッセージが次々と飯田先生より紹介されました。
小さい子の胎児の記憶実例から (太字は飯田先生)
・暗くて、温かい。もう出して欲しいな。と思った。寂しかった。お母さんから離れた。(胎児の時)
・向こうの国は子供がいっぱいいて、どのママのところに行こうかと思った。
優しいママの所を選んで来たんだよ。
・大王のような人に誰がいい?って聞かれたからお母さんを選んだ。
・その後来た弟は疲れたから帰るって。でも又来るときは同じお母さんの所に来るって言ってた。
死産・流産の場合は次の子として生まれる。同一人物なので二人分愛してください。
親を選ぶのは自分自身である。神や仏が選んだわけではない。
・僕がお父さん、お母さんの笑い顔を見て、知らないおじさんがこの家でいいか?と聞いた。
・(両手を広げて)こんなキレイな家じゃなかった。(前世) 光になってママの所へ来たんだよ。
・向こうでは何してたの?神様と遊んでいた。その神様がママの所へ行きなさい。と言ったの?
うううん。私が来たの。神様が連れてきただけ。どうしてママの所へ来たの?可愛かったから。
・宇宙を旅していた。お母さんのことずっと好きだったんだから。お母さんの所へ来た。
宇宙のお母さんは何と言っていた?勉強しなさい。頑張れ!って言われた。
共通して言える事。
1. 生まれる前の存在・・・・・光のような
2. 自分の意志で親を選んできた。
3. 連れてきたのは大王、神。大いなる光。
4. 生まれてきた目的は勉強する事。頑張る事である。
トランスファーファル学会の心理学では
人間の正体は肉体ではない。魂。 ・・・・ 人生に起る事にすべて価値がある。
大人からの調査。
学会レベルでは退行催眠をかけると、トランスパーソナル(個人を超える)状態が起る。
トランス(超える)状態=極度のリラックス状態。肉体が感覚をなくす。あるのは潜在意識のみ。
トランス状態で生まれた時の記憶をたどると、80%の人が胎内の様子を覚えている。
お腹にいる時の親の発言は耳から脳に入り、潜在意識に蓄積される。
→ あー。オレに似て不細工・・。とつぶやく。→思春期の頃。コンプレックスとなる。(トラウマ)
・・・ わが子をべた褒めしてあげなさい。
メッセージ ・・・ 大人の退行催眠中に起るトランスパーソナルな状態で話された言葉
・人生は学校である。教室である。
・物に溢れている国で生きながら、本当に大切なものが何か。を探している。
・自分は親を選ぶ事によっての喜び苦労のすべてが、その親である必要があった。
・ガンになった人 → 私は予定通り順調にガンになっています。その事で家族の愛を学びに来ました。
・子供できないと悩む人 → 私たち夫婦は子供を持つ必要がない。子育てという課題は選びませんでした。子育てをしない事によって、もたらされる時間、労力で他の課題に挑戦している。
・結婚で悩む人 → 私は今回結婚する必要がありません。独身だからこそできる時間、労力をほかの事に・・・。
人生は自己計画であり、どんな人生にも価値がある。
それは、それぞれの人において、ドリルが違っているだけ。
自分の魂の成長度に応じて試練が与えられる。
自分で解けない問題は与えられない。
人の人生と自分の人生を比べる。こういう考え方はいかにナンセンスか。
人間として生きる最も高度な課題は何か。
体そのものに重い病気・ハンディーキャップをもっている事。
その人はそれほど困難な試練を克服する事ができる課題を持った人→チャレンジャーと呼ぶ。
死の臨床研究会の基調講演のテーマ
人生においての仕組みについて
・人間の本質は肉体ではない。魂である。・・・・・・飯田史彦先生
・人間の本質は肉体である。脳である。・・・・・・・・養老剛司先生 ( 『バカの壁』 著者 )
死ぬという事は体から離れて生きるという事である。
魂が本質。意識は存在している。
これを宗教では同じ事を言っている。
科学をつきつめると、神仏の存在を認めざるを得ない。・・・・・・アインシュタイン晩年の言葉。
ソウルメイト ( 詳しくは著書参考に )
親、兄弟、職場の仲間は過去の人生で何度も身近にいた人々です。
×袖摺りあうも多少の縁 →○袖摺りあうも他生の縁
他生は多少ではない。他に生きると書く。現在身近で出逢った人々は、何度も何度も
他の生で出逢ってきた人々=ソウルメイトなのです。
生まれる瞬間。分娩室。広い光と一体となる。生まれてきますよ。という声。新しい体と合体する。
生まれる直前気が進まないのはこれから来る厳しいカリキュラムが待っているから。
2004年4月に発表された1901名の日本人の過去の人生をトランス状態で訊ねたところ、68%の成功率で答えた。前世の人生の記憶までもが出てきた。
神・仏・本当の自分・まぶしい光(呼び名はなんでもいい) からのメッセージ。
・私の人生の目的は何ですか?許す事です。何を許すのですか?
自分を。ありのままを受け入れる。コレでいいのだぁ(バカボンのパパ)でいい。
自分を価値のある人間として受け入れなさい。
・私は鬱から何を学べばいいのでしょうか?
大らかさ、愛情を表し、自分をもっと許していろんな人を愛している。
人を愛するその思いを感じる事です。
・私の人生は順調なのでしょうか?順調です。
お前は自分が何かをできる事を、だれかに証明しようとして生きている。
自分に素直になる事だ。お前はもう認められている。
・人から責められていると感じるのですが、そこから何を学ばなければならないのですか?
自分も人も人生も愛に学ぶ。周りの人を幸せにしている。どんな人でも必ず誰かを。
この世に存在理由がない人はいない。自分を認められる。人を攻撃するのを止めなさい。
・人は何のために生きているのですか?愛を創造するために生きている。人間は愛そのもの。
・これからも学ぶんですか?又、ココに戻ってくる。光たちのいるところに戻ってくる。
人生に間違いはない。
・人間は素晴らしい人生。愛に従って生き、人を愛しく思おう。→ ツインソウル(詳しくは著書を)
どの一生でも伴侶となる魂同士の事。ただし男女が逆転したり、性格も環境も変わる。
日本人へのメッセージ
・あなたは地球以外の星から勉強するためにこの地球にやってきた。勉強とは
人間として生きる人生。年を取る事。病気になる事。死んでいく事が自然な事。 を学ぶ事。
・痛み、孤独、人の優しさを学ぶ事が出来る。無理やり連れてこられ、地球に来たのではない。
自分の意志で来ているのです。
・人生は生まれる前に自分で自分に計画した試練。だれも恨まなくてすむ → 宿業から開放。
・夢は叶うのですか?夢を叶えるには、勉強する事が必要。そして、すべてに時がある。
人間関係(恋愛)に悩む人へ
・あなたが相手の中に愛を感じた時に愛されているのであって、
相手があなたに愛を与えてくれるのではない。
・仕事そのものに意味はない。 仕事はあなたを表現する道具です。
いかなる仕事であっても、あなたがその仕事を通じてあなた自身(光)を表現する。
生きる目的は
・勉強する事。人生を通じて小さな事でも自信を持ってやりなさい。
・仕事の方から最適な人物を呼び寄せている。
仕事の価値にその大小の差はない。
仕事の価値の差はその仕事から呼ばれているかで決まる。それぞれの時点で呼び寄せるんだ。
亡くなった方からのメッセージ
・亡くなったばかりの母から。早く死にたいと思う娘に対して。あなたはまだその時じゃない。
残って粛々と精一杯いきなさい。花も大切な人も喜びをもって見つめなさい。愛こそが大切なものなのよ。
・早くして亡くなったお父さんから。何で僕を置いて死んだ?お前は自立した強い人間にならなきゃならん。そういう人間にするために、傍を離れた。子育ては肉体をもってのみ出来るとは限らない。
・つきあっていたが失恋し、自殺志願者となった娘に。亡くなったおばあちゃんから。
あなたの人生には価値があるのよ。生きる目的もやらなきゃならない事もあるのよ。
さぁ。自分を取り戻しなさい。
人生を終えた後の後悔として
・親孝行が出来なかった事を知る。 → 両親の魂に謝ってあげればいい。
・結婚したばかりの夫を亡くして。私も早く死にたいと言う妻に。
そんな事したって何にもならない。座り込んでもしょうがない。
何よ。言うのは簡単よ。これからどうやって一人で生きて行けばいいの?
君はまだ生きているんだ。生きている人間らしく生きなきゃ。
生きがいとは、より価値ある人生を創造しようとする意志の事。
飯田史彦先生 最近の著書
「生きがいの創造Ⅱ」 「ツインソウル」 「ソウルメイト」
コーチングオフィス 幸せ経済研究所 長谷真子 記
□飯田史彦先生についての詳しいことはHP を
http://homepage2.nifty.com/fumi-rin/
生きがいの創造」の著書で有名な「飯田史彦」教授(福島大学経営学、呉三津田32回生)をお招きして講演会を開きました。
当初は1月24日に予定していた講演会でしたが、飯田先生が昨年12月28日に
脳内出血で急遽入院手術され、奇跡的に一命を取り止められ、先生の回復を待っての待望の講演会でした。
参加された皆様全員が感動されたご講演でしたので、参加できなかった皆様に
僭越とは思いましたがレポートと写真を送らせていただきました。
三津田高校は本当に素晴らしい人材を輩出しているんだなあ、と今更ながら誇りに思いました。
と呉三津田19回生の賀谷さんから配信いただきました、すばらしい話なのでご紹介します。いつもありがとうございます。 kng324
□講演 『生きがいの創造』 講師… 飯田 史彦 先生( 福島大学教授 )
主催:協同組合ハイコープ関東地区
先生! なぜ人は生きているんですか?なぜ 生きなければならないんですか?
日本人の先生は正直返答に困る。宗教を教える事ができないからだ。
聖書もお経も語ることなく、人生を説明する事ができないか。→働きがい→生きがいの研究者へ。
信仰心(根拠を求めないで信じる事)がない日本人に、研究者として科学的に生きる意味を伝えていこうと決意した。・・・・・・日本で一番若い国立大学教授。43歳。
うつ病・自殺志願者と、宗教を使わずに説明する普通の先生とのやりとり。
うつ:なんで自殺したらいけないの?
先生:せっかく生まれてきたんだからもったいない。
うつ:こんな私。生きるほうがもったいない。
先生:自殺したらご両親が悲しむよ。
うつ:好きで生まれたわけじゃない。
先生: ・・・・。(答えに困る。)
(親を恨んでいるので悲しませてやろうじゃないかと思う。)
うつ病になりやすいのは真面目。正直。謙虚な人。先進国に多い。4人に一人。女性は男性の倍。
ブレイク・スルー思考で行こう! ・・・・人生に失敗も挫折も存在しない。(発展途上国に学ぶ)
人生にプラス思考マイナス思考もない。プラスと言った瞬間。マイナスを認めた事になる。
<<自分の子が幼くして亡くなってしまった場合>> 親の思いの違い
日本人:辛い。悲しい。寂しい。
親として自分が注意してやれば良かった。もっといい薬を。もっといい・・。自分を責める。
自分の子供の死に価値はない。いい事は何一つない。 → 心の仕組みを持っていない。
発展途上国の人:辛い。悲しい。寂しい。は一緒。
自分より先に死んだのは神や仏に召されて行った。神仏は意味や価値をご存知のはず。
→ 疑いを持たない。いずれ死んだときにあの子に100%会える。それまでの辛抱。だから頑張れる。亡くなった子は神仏の元で幸せになっているはず。それが定め。運命である。
→ うつ病にならない。人生の辛い事も同じように考える。
起きる事は意味や価値があるからこそ起きる。起こるべくして起こる。そこに疑いはない。
人生観・人間観・宇宙観について
①人生観(よくある考え方)
→ 自分はたまたまこの時代のこの国に親の子供として、あの家に生まれた。
②人間観(生きがいをもたらす考え方)
→ 自分はよほどの理由があってこの時代のこの国に、あの両親から生まれた。
③宇宙観(宇宙は意味が現象に優先する) ・・・ ある現象に意味を考えても説明がつかない。
宇宙で意味のない事は起きない→神や仏の姿を借りて余計な事は心配しないと説く=宗教
学会の事例発表より
以前は半信半疑であった臨死体験や前世の役割やメッセージが、学会で発表された。
5歳以下の3割の子が胎児であったときの記憶を話し、中には前世での記憶を話している。
また、大人をトランス状態にした場合、68%が胎児であった頃や前世の事を言い当てている。
その資料を元に実際に調査したところ、記録と一致していた。これは事実である。
種々の学会の中で発表されたメッセージが次々と飯田先生より紹介されました。
小さい子の胎児の記憶実例から (太字は飯田先生)
・暗くて、温かい。もう出して欲しいな。と思った。寂しかった。お母さんから離れた。(胎児の時)
・向こうの国は子供がいっぱいいて、どのママのところに行こうかと思った。
優しいママの所を選んで来たんだよ。
・大王のような人に誰がいい?って聞かれたからお母さんを選んだ。
・その後来た弟は疲れたから帰るって。でも又来るときは同じお母さんの所に来るって言ってた。
死産・流産の場合は次の子として生まれる。同一人物なので二人分愛してください。
親を選ぶのは自分自身である。神や仏が選んだわけではない。
・僕がお父さん、お母さんの笑い顔を見て、知らないおじさんがこの家でいいか?と聞いた。
・(両手を広げて)こんなキレイな家じゃなかった。(前世) 光になってママの所へ来たんだよ。
・向こうでは何してたの?神様と遊んでいた。その神様がママの所へ行きなさい。と言ったの?
うううん。私が来たの。神様が連れてきただけ。どうしてママの所へ来たの?可愛かったから。
・宇宙を旅していた。お母さんのことずっと好きだったんだから。お母さんの所へ来た。
宇宙のお母さんは何と言っていた?勉強しなさい。頑張れ!って言われた。
共通して言える事。
1. 生まれる前の存在・・・・・光のような
2. 自分の意志で親を選んできた。
3. 連れてきたのは大王、神。大いなる光。
4. 生まれてきた目的は勉強する事。頑張る事である。
トランスファーファル学会の心理学では
人間の正体は肉体ではない。魂。 ・・・・ 人生に起る事にすべて価値がある。
大人からの調査。
学会レベルでは退行催眠をかけると、トランスパーソナル(個人を超える)状態が起る。
トランス(超える)状態=極度のリラックス状態。肉体が感覚をなくす。あるのは潜在意識のみ。
トランス状態で生まれた時の記憶をたどると、80%の人が胎内の様子を覚えている。
お腹にいる時の親の発言は耳から脳に入り、潜在意識に蓄積される。
→ あー。オレに似て不細工・・。とつぶやく。→思春期の頃。コンプレックスとなる。(トラウマ)
・・・ わが子をべた褒めしてあげなさい。
メッセージ ・・・ 大人の退行催眠中に起るトランスパーソナルな状態で話された言葉
・人生は学校である。教室である。
・物に溢れている国で生きながら、本当に大切なものが何か。を探している。
・自分は親を選ぶ事によっての喜び苦労のすべてが、その親である必要があった。
・ガンになった人 → 私は予定通り順調にガンになっています。その事で家族の愛を学びに来ました。
・子供できないと悩む人 → 私たち夫婦は子供を持つ必要がない。子育てという課題は選びませんでした。子育てをしない事によって、もたらされる時間、労力で他の課題に挑戦している。
・結婚で悩む人 → 私は今回結婚する必要がありません。独身だからこそできる時間、労力をほかの事に・・・。
人生は自己計画であり、どんな人生にも価値がある。
それは、それぞれの人において、ドリルが違っているだけ。
自分の魂の成長度に応じて試練が与えられる。
自分で解けない問題は与えられない。
人の人生と自分の人生を比べる。こういう考え方はいかにナンセンスか。
人間として生きる最も高度な課題は何か。
体そのものに重い病気・ハンディーキャップをもっている事。
その人はそれほど困難な試練を克服する事ができる課題を持った人→チャレンジャーと呼ぶ。
死の臨床研究会の基調講演のテーマ
人生においての仕組みについて
・人間の本質は肉体ではない。魂である。・・・・・・飯田史彦先生
・人間の本質は肉体である。脳である。・・・・・・・・養老剛司先生 ( 『バカの壁』 著者 )
死ぬという事は体から離れて生きるという事である。
魂が本質。意識は存在している。
これを宗教では同じ事を言っている。
科学をつきつめると、神仏の存在を認めざるを得ない。・・・・・・アインシュタイン晩年の言葉。
ソウルメイト ( 詳しくは著書参考に )
親、兄弟、職場の仲間は過去の人生で何度も身近にいた人々です。
×袖摺りあうも多少の縁 →○袖摺りあうも他生の縁
他生は多少ではない。他に生きると書く。現在身近で出逢った人々は、何度も何度も
他の生で出逢ってきた人々=ソウルメイトなのです。
生まれる瞬間。分娩室。広い光と一体となる。生まれてきますよ。という声。新しい体と合体する。
生まれる直前気が進まないのはこれから来る厳しいカリキュラムが待っているから。
2004年4月に発表された1901名の日本人の過去の人生をトランス状態で訊ねたところ、68%の成功率で答えた。前世の人生の記憶までもが出てきた。
神・仏・本当の自分・まぶしい光(呼び名はなんでもいい) からのメッセージ。
・私の人生の目的は何ですか?許す事です。何を許すのですか?
自分を。ありのままを受け入れる。コレでいいのだぁ(バカボンのパパ)でいい。
自分を価値のある人間として受け入れなさい。
・私は鬱から何を学べばいいのでしょうか?
大らかさ、愛情を表し、自分をもっと許していろんな人を愛している。
人を愛するその思いを感じる事です。
・私の人生は順調なのでしょうか?順調です。
お前は自分が何かをできる事を、だれかに証明しようとして生きている。
自分に素直になる事だ。お前はもう認められている。
・人から責められていると感じるのですが、そこから何を学ばなければならないのですか?
自分も人も人生も愛に学ぶ。周りの人を幸せにしている。どんな人でも必ず誰かを。
この世に存在理由がない人はいない。自分を認められる。人を攻撃するのを止めなさい。
・人は何のために生きているのですか?愛を創造するために生きている。人間は愛そのもの。
・これからも学ぶんですか?又、ココに戻ってくる。光たちのいるところに戻ってくる。
人生に間違いはない。
・人間は素晴らしい人生。愛に従って生き、人を愛しく思おう。→ ツインソウル(詳しくは著書を)
どの一生でも伴侶となる魂同士の事。ただし男女が逆転したり、性格も環境も変わる。
日本人へのメッセージ
・あなたは地球以外の星から勉強するためにこの地球にやってきた。勉強とは
人間として生きる人生。年を取る事。病気になる事。死んでいく事が自然な事。 を学ぶ事。
・痛み、孤独、人の優しさを学ぶ事が出来る。無理やり連れてこられ、地球に来たのではない。
自分の意志で来ているのです。
・人生は生まれる前に自分で自分に計画した試練。だれも恨まなくてすむ → 宿業から開放。
・夢は叶うのですか?夢を叶えるには、勉強する事が必要。そして、すべてに時がある。
人間関係(恋愛)に悩む人へ
・あなたが相手の中に愛を感じた時に愛されているのであって、
相手があなたに愛を与えてくれるのではない。
・仕事そのものに意味はない。 仕事はあなたを表現する道具です。
いかなる仕事であっても、あなたがその仕事を通じてあなた自身(光)を表現する。
生きる目的は
・勉強する事。人生を通じて小さな事でも自信を持ってやりなさい。
・仕事の方から最適な人物を呼び寄せている。
仕事の価値にその大小の差はない。
仕事の価値の差はその仕事から呼ばれているかで決まる。それぞれの時点で呼び寄せるんだ。
亡くなった方からのメッセージ
・亡くなったばかりの母から。早く死にたいと思う娘に対して。あなたはまだその時じゃない。
残って粛々と精一杯いきなさい。花も大切な人も喜びをもって見つめなさい。愛こそが大切なものなのよ。
・早くして亡くなったお父さんから。何で僕を置いて死んだ?お前は自立した強い人間にならなきゃならん。そういう人間にするために、傍を離れた。子育ては肉体をもってのみ出来るとは限らない。
・つきあっていたが失恋し、自殺志願者となった娘に。亡くなったおばあちゃんから。
あなたの人生には価値があるのよ。生きる目的もやらなきゃならない事もあるのよ。
さぁ。自分を取り戻しなさい。
人生を終えた後の後悔として
・親孝行が出来なかった事を知る。 → 両親の魂に謝ってあげればいい。
・結婚したばかりの夫を亡くして。私も早く死にたいと言う妻に。
そんな事したって何にもならない。座り込んでもしょうがない。
何よ。言うのは簡単よ。これからどうやって一人で生きて行けばいいの?
君はまだ生きているんだ。生きている人間らしく生きなきゃ。
生きがいとは、より価値ある人生を創造しようとする意志の事。
飯田史彦先生 最近の著書
「生きがいの創造Ⅱ」 「ツインソウル」 「ソウルメイト」
コーチングオフィス 幸せ経済研究所 長谷真子 記
□飯田史彦先生についての詳しいことはHP を
http://homepage2.nifty.com/fumi-rin/
http://homepage2.nifty.com/fumi-rin/
□昨年講演会の案内をいただき、彼のHPを覗きましたが
呉三津田32回生で、経歴がユニーク(失礼)かつ、日本で一番若い国立大学教授だそうで、著書はPHP出版からミリオンセラー、講演会は逃しましたが、まさに呉三津田、素晴らしい人材を輩出しているんだなあ と思います。
□コメントがないと規定により削除? でしょうか。
まず感動!
それから、メッセージを読み進むうちに新たに感動!
おすすめのページでは、ほとばしる情熱と、湧き出るような知識に思わず引き込まれてしまいました。
このような同窓生がいらっしゃること初めて知りました。
ご紹介ありがとうございました。
とっても大らかで楽しいHPで内容が沢山つまっていて又新刊の著書もご病気の時のご体験ということでとても興味が湧きました。チャンスがあればぜひ読ませていただきたいと感じました。素晴らしい後輩で嬉しいですね!
人(私)はどこから来て
何のために生きて
どこへ向かっているのだろう・・・?。
この世界の終末はどうなるのか?
私は、若い頃から人生についていろいろ考え、
人間はどこから来て、何のために生きて
どこに向かって生きているのかを問い続けて来ました。
神の存在、人生の意味は何か、いのちと死の問題」など
について、初心者にも分かりやすくブログでキリストの福
音を書き綴っています。
どうか、時間のあるとき、ご訪問ください。
http://blog.goo.ne.jp/goo1639/