蜜蜂と蕾

子育てや保育に関する思いをつれずれなるままに書き綴れば・・・

嬉しき年賀状

2013年01月07日 | 日記
多くの方々からの年賀状は、私に対しての励ましのお言葉として今年もしっかりと自分なりに皆様と共に生きる力にしていきます。温かく見守って下さることに感謝、感謝の一年としていきます。

5日に届いた年賀状の中に、昔、市民病院に入院治療を受けていた懐かしい子ども達からの便りが混ざっていました。

Aさんからは、「お元気ですか、保母さんと出会ってから38年、私も50歳になりました。今は学童クラブで1年~3年生を見ております。子育てが難しい社会ですね。
以前、私が保母さんに『気の合わない苦手な子にはどうすれば良いのですか?』と質問をしました。
保母さんは、『先ずは、抱きしめることよ』と答えてくれました。この言葉を忘れずに、子どもを受け止めていきたいと思います。」と、細かく書かれていました。

私自身は、何時の事だったかあまり記憶にありませんが、Aさんは、学童クラブという現実社会の中で立派に活かしていることに感動を覚えました。

また、Bさんは、やはり長期入院児の一人です。40数年前は可愛らしい中学生でした。難病と戦いながら、中学・高校と卒業し、公務員となって今日まで社会生活を送っています。今年の賀状には、「昨年は白血球が減少するなど、色々大変な1年でした。しかし、職場の上司や同僚に恵まれ無事にすごしています。」と、書かれていました。

Bさんの明るい性格と我慢強さは、昔も今も変わっていない様子です。周囲の人達への日頃の心遣いもよいのだと思います。「職場の方々に恵まれて本当に良かったね!」と、私も声援を心から送ってあげたいと強く感じました。二人の教え子の幸福を心より祈っていきます。

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