東急6000系電車 (2代)

2008年（平成20年）3月28日に営業運転を開始した東急電鉄の通勤形電車で大井町線急行専用電車です。
大井町線でドアカットを行っている九品仏駅は急行通過駅ですが、ドアカットを示すステッカーは貼られていません。

大井町線では1993年以降、田園都市線のバイパス路線としての機能を持たせることを目的に輸送力増強工事が行われ、2008年3月28日から、それまで全列車5両編成で運行されていた6両編成の急行列車を運行することとなり、これに充当する車両として製造され2008年3月28日付で6両編成6本が導入された。
その後、2018年2月9日の6101Fを最後に6両編成での運用が終了し、3月2日より6101Fも7両編成での営業運転を開始しました。

2018年12月14日から有料座席指定サービス「Qシート」 (Q SEAT) を開始しました。
6020系および6000系の3号車をロングシートからクロスシートへ転換可能な車両に置き換え、平日夕方以降の大井町駅発田園都市線直通の急行長津田行の一部列車を、座席指定サービス車両として運用しています。