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Vol.5 ネッツトヨタ南国株式会社さまから学ぶ
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■経営理念
●自然の摂理を尊重し、原理を踏まえた組織づくりを目指す。
●倫理を重視し、人間性尊重の企業を目指す。
●全従業員を勝利者にする。
●エンパワーマネージメントとチームワークの組織作りに挑戦する。
■経営ビジョン
●真のお客様サービスを創造・実践する。
●考える・発言する・行動する・反省するという参画のプロセスを重視し
従業員の成長と自己実現の機会を高める。
●お客様やビジネスパートナー、地域社会との発展的な関係構築から
学習を重ね、独自性と主体性を発揮する。
■社訓
1.仕事は自ら作るべきで与えられるべきではない。
2.参画とは参加することではない、発言することである。
3.マナーとは、今相手が何を考えているか考えることである。
4.ビジネスの戦いは消費者の信頼獲得の戦いである。
5.健康な組織は人手不足の組織だ。文句を言う暇もないくらいに多忙にせよ。
6.成長する人は自分に厳しい。自分に厳しい人とは自分を知っている人である。
7.当たり前の事を人並みはずれた熱心さで実現すること。これが凡人と非凡人
の違うところだ。
8.まず、問題を知る。悪さ加減を100%把握することからすべては始まる。
より多くの人々が問題に気づく事が解決の第一歩である。
9.アマチュアは自分の好きな事を好きな時に好きな場所で我流でやればよい。
プロは、他人の好むことを他人の決めた時間や場所で決められた方法でやる。
その代わりにプロには報酬がありアマにはない。
10.高い困難な挑戦すべき目標を掲げ創造的努力をしなければ人も企業も
肉体的・精神的に堕落する。
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【コメント】
2002年度経営品質賞受賞企業の
ネッツトヨタ南国株式会社を取上げて見ました。
★社長に聞いた!
代表取締役 横田英穀氏のご講演を高知で聞いたときのメモから
ご紹介します。
■企業理念の制定時期
「企業理念は、日本経営品質賞を受賞したときに制定したんだよ。」
日頃、考えてたこと・社員に言っていたことを明文化しただけ。
だそうです。
<理念の明文化より社内浸透・共有化が大切>
■企業理念の浸透
こんな質問をしてみました。
「企業理念・社訓を社員に浸透させるのに何かよい仕組みはありますか?」
これに対して、横田社長はきっぱりと、
「それは、ありません」
と答えられた。
また、
「今のように、理念・社訓を社員に浸透するのに25年かかった。」
25年前から、同じ事を言い続けたそうです。
「また別の会社をつくってもおなじように25年かかるだろうね。」と。
<企業理念の浸透に王道なし>
大樹がすぐ育たないのと同じですね。
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■参考資料
1)ネッツトヨタ南国 HP http://www.vistanet.co.jp/ (2005/05/07)
2)特集 社員を満たす会社 日経ビジネス2005年4月4日号
3)経営品質協議会 HP http://www.jqac.com/ (2005/05/07)
4)事例企業研究 ネッツトヨタ南国の概要 DOIT! 2005.Vol.83
Vol.5 ネッツトヨタ南国株式会社さまから学ぶ
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■経営理念
●自然の摂理を尊重し、原理を踏まえた組織づくりを目指す。
●倫理を重視し、人間性尊重の企業を目指す。
●全従業員を勝利者にする。
●エンパワーマネージメントとチームワークの組織作りに挑戦する。
■経営ビジョン
●真のお客様サービスを創造・実践する。
●考える・発言する・行動する・反省するという参画のプロセスを重視し
従業員の成長と自己実現の機会を高める。
●お客様やビジネスパートナー、地域社会との発展的な関係構築から
学習を重ね、独自性と主体性を発揮する。
■社訓
1.仕事は自ら作るべきで与えられるべきではない。
2.参画とは参加することではない、発言することである。
3.マナーとは、今相手が何を考えているか考えることである。
4.ビジネスの戦いは消費者の信頼獲得の戦いである。
5.健康な組織は人手不足の組織だ。文句を言う暇もないくらいに多忙にせよ。
6.成長する人は自分に厳しい。自分に厳しい人とは自分を知っている人である。
7.当たり前の事を人並みはずれた熱心さで実現すること。これが凡人と非凡人
の違うところだ。
8.まず、問題を知る。悪さ加減を100%把握することからすべては始まる。
より多くの人々が問題に気づく事が解決の第一歩である。
9.アマチュアは自分の好きな事を好きな時に好きな場所で我流でやればよい。
プロは、他人の好むことを他人の決めた時間や場所で決められた方法でやる。
その代わりにプロには報酬がありアマにはない。
10.高い困難な挑戦すべき目標を掲げ創造的努力をしなければ人も企業も
肉体的・精神的に堕落する。
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【コメント】
2002年度経営品質賞受賞企業の
ネッツトヨタ南国株式会社を取上げて見ました。
★社長に聞いた!
代表取締役 横田英穀氏のご講演を高知で聞いたときのメモから
ご紹介します。
■企業理念の制定時期
「企業理念は、日本経営品質賞を受賞したときに制定したんだよ。」
日頃、考えてたこと・社員に言っていたことを明文化しただけ。
だそうです。
<理念の明文化より社内浸透・共有化が大切>
■企業理念の浸透
こんな質問をしてみました。
「企業理念・社訓を社員に浸透させるのに何かよい仕組みはありますか?」
これに対して、横田社長はきっぱりと、
「それは、ありません」
と答えられた。
また、
「今のように、理念・社訓を社員に浸透するのに25年かかった。」
25年前から、同じ事を言い続けたそうです。
「また別の会社をつくってもおなじように25年かかるだろうね。」と。
<企業理念の浸透に王道なし>
大樹がすぐ育たないのと同じですね。
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■参考資料
1)ネッツトヨタ南国 HP http://www.vistanet.co.jp/ (2005/05/07)
2)特集 社員を満たす会社 日経ビジネス2005年4月4日号
3)経営品質協議会 HP http://www.jqac.com/ (2005/05/07)
4)事例企業研究 ネッツトヨタ南国の概要 DOIT! 2005.Vol.83
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