めめろっく 2025-01-31 00:09:06 | 詩のような・・ ロックだ!魂のまま揺らがずに我が道を往く。カリスマは誰かが決めるそんなもん無意味さ。関係ないぜ!もその一部・・・だけどさ我を張って気を張って目指すものってなんだろう我に返ってただの一人として・・・ロックじゃないことばかりさ誰かを思いすぎたり流されたり手を借りたり自分さえ圧し殺して絵画を飾る枠であったりでロックを一日の最後眠る前のジレンマな思考が蘇るどこに懺悔すればいい自分に?神に?世の中に?完璧主義はロック魂には無縁ね・・・・・メメしくなるねメメしいってその言葉すら差別的だと考えてもがく自分は遠きロックの幻影のその影の中ね
九十九折り 2024-09-27 22:06:43 | 詩のような・・ 山道の幾重にも辿り着いてまた曲がるその先も山道で同じ道筋を繰り返すよう何度も何度も何度も何度もふと嫌になって立ち尽くしたり戻りたかったり思い立ったかのように次の九十九を目指したり何処へ向かおうかと始めた歩みなのやら九十九折りの曲がり曲がった先など見えないからか九十九折りの数さえ気にならなくなって僕はねあの日見上げた星空に色をつけたかった僕はね大切なひとと色をあわせたかった筈だったね筈だった。。。
かわいい子 2020-11-05 00:58:45 | 詩のような・・ チェーン店の中華屋で店員もろくに呼べないから気を利かせて呼んでみた会釈された年齢不詳その年代が曖昧に同じに見える…高校生?お酒を嗜める…年?オーダーが不思議でいわゆる飲兵衛にとってのつまみ彼女らはそんなつまみを頼み…傍らにはコーラ飲んで食べてまたつまみを頼みグラスに何もなくなったら…またコーラそんな常識なのかな?当たり前なそんな彼女たちの日常は僕からしたら異次元な最早目を見張る最先端な当たり前か?それにしても相も変わらずかわいい子だそして男の普遍的な弱点のような強味なような規則正しい波打つ胸のひだを握られて不規則に揉み扱くメロメロにされてその正体を求めて追いたくなるのね。
いわしの死 2020-07-25 23:19:30 | 詩のような・・ 2尾居酒屋でまぶした塩梅見事に焼かれた土の皿のうえピクリともせず尾を焦がし横たわる恋を知るか知らずか魂を亡くした炎に泣いたいわしの屍死せるいわしよやがて追い付くよそれまでの我が身の五臓六腑の糧となれいただきますせめてもの…弔いの意を込め未だに続く手のひらに痛々しく刻まれた溝を併せるいただきますと…いわしその命頭を残して骨とならん我その命何も残さず土と還らん