MAVICホイールで、現在多くのホイールに使用されておりますID360フリーボディーを使用したハブメンテナンスに関してのご案内です。
ID360ハブの機構として工具を使用せず簡単に分解の出来るメンテナンス性の高さを求める中で、取り外しが簡単に行える構造にする事で今迄の(FTS-L)フリーボディーより水分に対してのメンテナンスが必要になります。
また、ハブ側に装着されている防塵シールが非常に高性能である事により、内部に侵入してしまった水分が外部に排出されにくく錆をきたす要因となってしまう事がございます。
そこで、ウォーターコンプレッサー使用後や、ゲリラ豪雨・長時間の雨天走行など、多くの水分にホイールが接した際はハブ内に入った水分をクリーニング&注油を行っていただく事が必要となります。
簡単な構造なので、覚えればご自身でも出来ますし、もちろん当店へメンテナンスのご依頼も受け付けております。
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