辰(龍)年の本年も、後半を迎えました。
閉塞感が強まるばかりの世相において、過去・現在・未来を貫く私たちの中に流れる、つながりの力に気づき、より大きな世界へと視野を広げて、自分自身や世の中を見つめ直すこと。
それが神話や宗教、民俗の中で受け継がれてきた、龍神崇拝の今日的な意義の一つといえるかもしれません。
そんな気持ちで視聴いただけたらと願い、新しい映像作品のご案内をさせてくださいませ。
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「大和四寺巡礼 1300年の神仏霊場 龍神の道を往く」
製作:奈良県/監督・文・映像:MIRO ITO (伊藤みろ)
企画・制作:メディアアートリーグ&
本物の日本遺産イニシアティブ
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奈良県観光局の依頼にて制作した、「大和四寺巡礼」の映像詩(4K/約15分)がこの春に完成しました。
大和四寺とは、長谷寺・室生寺・岡寺・安倍文殊院から成る、奈良県中南部に位置する古刹の総称です。
副題のとおり、それぞれ1300年以上の歴史と由緒を誇る4つの寺院を、辰年に因んで「龍神の道」としてご紹介する作品です。
日本のはじまりの聖地である磐余(いわれ)や泊瀬(初瀬)朝倉をはじめ、飛鳥(明日香)から、大和と伊勢を結ぶ宇陀路室生(うだじむろう)までをめぐる「大和四寺巡礼」は、1300年の神仏霊場であり、龍神と出合う祈りの道です。「龍神の道」を訪ねて、大和の古刹・名刹へ、足をお運びいただければ、幸いに存じます。
日本のはじまりの聖地である磐余(いわれ)や泊瀬(初瀬)朝倉をはじめ、飛鳥(明日香)から、大和と伊勢を結ぶ宇陀路室生(うだじむろう)までをめぐる「大和四寺巡礼」は、1300年の神仏霊場であり、龍神と出合う祈りの道です。「龍神の道」を訪ねて、大和の古刹・名刹へ、足をお運びいただければ、幸いに存じます。
当映像詩は、奈良大和四寺巡礼の会のYoutubeチャンネルにてご鑑賞いただけますので、下記のリンクにて、ご高覧いただければ、幸いに存じます。
https://www.youtube.com/watch?v=z_alvRwzjIU
なお「メディアアートリーグ」ならびに「本物の日本遺産イニシアティブ」のブログを更新しました。
上記映像作品の内容を補完すべく、私自身の取材やリサーチを元に、大和における「龍神の道」の背景に、触れさせていただきました。
ご興味のある方は、併せてお読みいただければ、幸いに存じます。
(ブログの記事は共通)
○ メディアアートリーグのブログ:https://mediaartleague.org/blog/media_art_message_by_miroito_25/
○ 本物の日本遺産イニシアティブのブログ:https://japan-authentic-heritage-initiative.org/yamato-yoji-junrei-short-movie/
○ メディアアートリーグのブログ:https://mediaartleague.org/blog/media_art_message_by_miroito_25/
○ 本物の日本遺産イニシアティブのブログ:https://japan-authentic-heritage-initiative.org/yamato-yoji-junrei-short-movie/
撮影ならびに取材のご協力をいただいた奈良大和四寺巡礼の会(長谷寺・室生寺・岡寺・室生寺)に心から感謝申し上げます。
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「時空を超えた共生共創」の講演録画のご案内
「時空を超えた共生共創」の講演録画のご案内
(日中平和友好条約締結45周年記念 日中伝統思想交流)
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つながりの力といえば、華厳思想に光を当てた、本年2月25日に日比谷図書文化館ホールにて開催された講演につきまして、主催者の(一財)日本アジア共同体文化協力機構(JACCCO)のWEBサイトにて、1時間に編集された録画(中国語の字幕付き)がアップされました。
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つながりの力といえば、華厳思想に光を当てた、本年2月25日に日比谷図書文化館ホールにて開催された講演につきまして、主催者の(一財)日本アジア共同体文化協力機構(JACCCO)のWEBサイトにて、1時間に編集された録画(中国語の字幕付き)がアップされました。
基調講演は、禅と華厳教学については、円覚寺管長・横田南嶺老師、華厳思想と東大寺盧舎那仏については、私が解説と映像上映を行いました。
またパネルディスカッションでは、JACCCOの瀬口清之理事を司会に、宮本雄二JACCCO理事長・元駐中国大使を交え、混迷を深める世界において、「いかに生きるべきか」をテーマに多角的なディスカッションをさせていただきました。
ご興味のある方は、ぜひご覧いただければ、幸いに存じます。
それでは、辰年の本年後半、龍の昇天のように、世界の新たな局面に向けて、多くの物事が良き方向に進展する年になることを願いつつ、引き続きご厚誼の程、どうぞよろしくお願いいたします。
令和6年7月吉日
MIRO ITO 伊藤みろ
メディアアートリーグ
本物の日本遺産イニシアティブ
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