週刊でび

黒ネコ「でび」との暮らし
毎日はムリなので、週1更新が目標です

やりたい放題

2012-05-22 15:12:11 | Weblog
最近のでびたんの流行り。
オットに抱っこされたら、そのままよじ登って肩から背中へ。


  高い高い~



  ふぃ~~♪

どっかり座って休憩。
え、そこで・・・!?
オットちょっと苦しそうです(笑)



  ばりょばりょばりょばりょ

こらこら!
オットで爪研ぎするのはやめたげて~。


・・・と言いながら、笑っちゃった私は鬼ヨメでしょうか。
オットは嬉しそうにしてたから
ま、いっか♪


最近の嬉しいコト。


  ごはん食べるのじゃ~


でびたんが以前ほど少食ではなくなってきました!
以前は袋に表示されている、体重と比較しての
最少ラインにも届かない位の量しか
食べてくれませんでしたが、最近は標準範囲にまで成長!
今のところ体重はあんまり変わらないので、嬉々として手を差し出してます。

そう・・・・相変わらず召し上がるのは手から。
そろそろお皿から食べるようになって欲しいなぁ~。

オット曰く「ちゃんとお皿から食べてる」んですが
私にその姿を見せてくれることは、ほぼありません・・・。




前回の記事、
アップした時は重すぎるかな・・・でびたんの話じゃないしな・・・と
クヨクヨしていましたが、べちの話に触れないままだと
自分の中でスッキリ出来なくて、お付き合いいただいちゃいました。

ようやく触れることができるようになった、というか
書いてみてちょっと落ち着いた、という部分もあります。

そしてみなさんに沢山の温かいコメントをいただいて
とっても励みになりました。
お返事書けなくて本当に申し訳ありませんが、
何度も何度も読ませてもらっています。

どうも有難うございました!!






べちの話

2012-05-15 11:37:57 | Weblog
先週土曜日は先代猫の命日でした。




「べち」です。
お店で売れ残っちゃってた子でした。
気が弱くて、他の仔猫にオモチャを横取りされても
何も出来ない子。

べちは本当に可愛くて優しい子で甘えん坊でした。
でびたんの様にストレートにグイグイではないけれど、
控えめに甘えてくる感じ。
初めて一緒に暮らす猫。
こんなに可愛いもんなんだねぇ、もっと早く迎えたら良かったと
オットと言っていました。




べちの命は2歳半という短いものでした。

伝染性腹膜炎。
私は相当ボンヤリで、最後までべちは助かるような気がしていました。
こんなに若くて、この間まで元気だったのにって。

最近まで思い出すのは弱っている時のべち。
朝起きると横に寄り添っていて、一緒にいて欲しそうだったべち。
点滴でお腹たぷたぷになってたべち。
亡くなる前夜、つらい体を起してオットと私の膝の上で甘えたべち。


もっと早く病気に気付いていたら、
病気と共存できる道があったのかもしれないのに
何もしてあげられませんでした。

べちがあの世でつらい思いをすると言われても、
涙は止まらないし後悔の気持はぬぐえません。

本当に申し訳ない。
それだけでした。


でもでびたんと暮らすようになって、
最近は元気だった頃のべちを思い出すようになりました。
べちもお風呂とコップの水が好きだったな、とか
トイレ掃除して!って命令されてたな、とか。
とにかくもう可愛かったな。




べちと出会っていなければ、
猫の魅力をここまで感じることもなく、
猫と暮らす楽しさも知らないままでした。
でびたんとも出会えませんでした。
今じゃそんなこと考えられない!




まだ思い出すと涙が出てしまうけど、
謝るだけじゃなくて、
ようやく心から思えるようになりました。

べち、どうもありがとう。







新しいお布団

2012-05-08 22:41:54 | Weblog

あの・・・


  ん?

でびたんが敷いてる、それなんだけど・・・


  なかなか気持ちよい布団が出来たのじゃぁ~♪

・・・・・あ、そうなの~?
良かったねぇ、気に入ったんだね。


  わがはい、しばらくココにいるので気遣いは無用なのじゃ~

はいはい、ごゆっくり~。


出掛ける前に出しておいたちょっとの間に
オットの洋服がでびたんのお布団になってました。

あまりにも気持ち良さそうにしているので、
どいてもらうには忍びなく、私は温かく見守っておりまして。
オットが「でびたん、ゴメンネゴメンネ」と
それはそれは優しい声で洋服を返してもらってました(笑)