JX-ENEOS ウインターカップ2012 japanbasketball.jp/wintercup/2012…
「責任と覚悟」を体感できる最高の少年スポーツの一つがミニバスケ。1対1は責任を持って自分で最後まで守り抜く。ボールを持てばどこからでもまずゴールを狙う気持で、なるべくシュートまで!今、巧いかヘタかは求めない…自分に負けない・逃げない・あきらめない…この覚悟は大人に成っても大事。
バスケを通じての子供の心の育みでは、コート以外の日常生活も含めた「自立と自律」がいかに大切かを、子供達に「気付かせる」こと…それを指導者と保護者全員が「足並みを揃えて」子供達を「厳しく温かく支える」ことが大切。しかし、自立と自律が苦手な大人も多い。日々の生活で大人から変わろう。
ミニバスケでは、子供がバスケが大好きな気持ちを大切にして、「人・道具・時間への感謝」「諦めない気持ち」「優しい気配り」「仲間との絆」を育み…家族のようなチームにして、ドラマチックに子供達を盛り上げてもエエと思う。戦績や戦略ばかりに凝る大人のエゴでドラスティック過ぎるよりね…。
数度の流産の後に産まれてくれた一人娘は、病弱で不器用なのでバスケなんか無理やろうと思っていたら『好きこそ物の上手なれ』を地で行くタイプだった…バスケ素人の親父まで、成長させられたり気づかされたり…そこから #躍心JAPAN が生まれ、今年はフェス開催実現。感慨深い年となりました。
なぜ親がバスケを頑張る我が子を支えているか?…これを、ご家庭で話す機会があってもイイ。全国大会で輝く…それは素晴らしいが、長い人生見ればごく一瞬の事。どのようなキャリアとなっても、バスケ引退後の生き様が大事。自分に厳しく、人に優しい心豊かな人間に成長してもらうプロセスに過ぎない。
大舞台に立つことはできたが成果が出なくて負けてしまった。…それがどうした?確かに「負けた」で終えて塞ぎ込んだら、その時点で負けやろうね。でも「あの時負けて良かった」と思える日を迎えたいと前を向けたのなら…「経験」を得たんと違う?…我が家ではこれは負け惜しみとは言わへんねん。