「なんだろうなぁ?」と言いながら出勤したのだが、10時半ごろに妻からメールが来て、「農協の人に来てもらって見てもらうことにした」とのこと。昼ごろには「虫と病気の両方みたい。さっそく農薬を注文しといた」。頼りになるなぁ、ウチのかーちゃんは
帰宅してから聞いた話では、コブノメイガという蛾の幼虫が葉にくるまって蛹になって蛾になるのだが、そいつがたくさん出ているということだった。ただ、この虫は毎年いくらか出て、でも成虫になって飛んでいくので、米に影響があることはないはずなのだ。ところが今年はいつまでも暑い日が続いた影響で、2代3代と虫が出てしまっているということだったのだ。このままだと実にも影響が出るという話。それにワラが使い物にならなくなるかもしれない。もうひとつは紋枯病という病気が出ているとのこと。私は紋枯病の症状をよく知らないので、気付かなかったのだろう。これは茎がつぶれてしまうので、もちろん影響が出るはず。
農協の指導員によると、今年はこういう例がかなりたくさん出ているということだった。だから、それ用の農薬が不足気味になっているらしいのだが、古くから世話になっている指導員が「農薬は確保できました」と連絡してきてくれた。ホッ
土曜日当たり、農薬が届き次第散布しないといけないな。
異常な気象で、これまでに経験をさせてもらうことになった。困ったことだけれど、まぁ、最善の策を講じるしかないな。
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