「お宅の畑にサルが来てるよ。栗の木のところに座ってる」
その家は我が家の畑の入り口に立っている家。急いで畑に行くと、その家の兄さんがいて、我が家の畑の近くのクヌギを指さして、「ここにおる!」 見上げると、高いクヌギの上のほうの枝に座って、新芽を食べているサルがいた。先ほど見たサルだった。ニホンザルの、まだ若いサルのようだった。その人も私も、町役場に連絡し、すぐに来てくれるよう言った。役場の休日当番の人が、警察にも連絡してくれたらしい。しかし、やっぱり誰も来ない。15分ほどそのままサルを見張るようにして待っていたが、サルは山の中へと入っていき、さらに高い木の上で新芽を食べ始めた。
そのころになってやっと役場の人は到着、さらに10分ほどして警官3人が到着。もう全く手の届きそうにないところにサルが移動してしまってからだったので、どうしようもない。ただ、話を聞くと、サルを捕獲できるのは、保健所の人だけなんだそうだ。全く役に立たない話だ まぁ、一応サルの姿だけは確認してもらった。
保健所は月曜日まで連絡がつかないので、役場と警察に、私の名前と家と連絡先などを教えておいて、私が仕事に出ているときでも、何かあったら連絡してもらって、畑や山に入ってくれていい、と言っておいた。
それにしても、お役所関係の動きは鈍いね、ホントに
野菜の被害も心配だが、ケガだけはしないようにしないとね。
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