今日は妻が起きてこられなくて（「動くと頭が痛い」と、ずっと布団の中でした）、残りの家族もずっと箱根駅伝を別々の部屋で観ていたので、食事も適当、ホントに気ままに家で過ごしました。
さすがに晩ご飯は一緒に食べようと、ばあさんが久しぶりに台所へ。「段取りがわからん
」とあたふたしながらも、食事を準備してくれました。例年、３日は、おせちの残り物を使って夕食を作ります。予定では、ブリや海老やかまぼこで茶碗蒸し、レンコンやゴボウや棒鱈などの煮物は天ぷらに。それと、新巻鮭を焼くつもりでした。
しかし、妻がいないと、他の者ではどうしたら良いかわからない。
とりあえず、ばあさんが野菜の煮物を天ぷらにしてくれて、ブリと棒鱈を温めなおしてくれました。私は、昨日のカニの足の先のところを残してあったので、それを使ってみそ汁を作りました。
美味しそうでしょ？ 美味しいんですよ、これが
タケノコ、レンコン、ゴボウ、コンニャクは、それぞれ味がほどよくしみているので、天ぷらにすればその味がホクホクと甘さを増すんです。
長芋や高野豆腐、それに棒鱈は、温めなおせば味がしみるので、おせちで食べるのとはまた違う味わいが楽しめます。
カニのみそ汁は、ミズナを浮かべました。カニのダシがよく効いて美味しかったですよ
妻は、頭痛もあるんですが、胃が気持ち悪かったらしく、白湯しか飲んでいませんでしたが、晩ご飯の時にみそ汁を飲んで、一息ついたようで、トイレに立ったときに３０分ほどテレビの前に座ることができました。元気になってくれて一安心です
明日は出勤。モードを切り替えないとね
