今日は息子がいてくれたので、妻と3人で作業。要領が分かっているので、テキパキと終えることができました。
藁の始末が時間切れでできませんでしたが、ウチでは来年の田んぼのたばせ藁(手刈りの稲を結束するための藁)と畑で使う分があれば十分で、半分は農家の姉夫婦宅へ、それ以外にもご近所などへもらってもらうのです。明日以降も雨が降りそうではないし、焦らなくてもぼちぼちと藁をくくっていけばいいので、今日はとにかく暗くなるまでできる量をしました。
足木や竿も片づけられたし、あとは藁の始末と脱穀機の掃除だけだな。
収量は、例年よりも心持ち少なめでした。それでも2年前とほぼ同じだし、1年間家で食べるだけは充分ありそうです。ただ、小米(まだ青い米粒)が多そうなので、それがどれくらい影響するかだな。
明日も今日と同様に、朝2時間だけ仕事をして、あとは休暇を取り、臼挽き(籾殻をはずして玄米にする作業)をします。目一杯働けば、藁じまいもだいたいできるかな?
あんまり何度も休暇を取るのは気がひけるのですが、仕事の代わりはあっても家族の代わりはないからねぇ。 これも、米の水分量が、ちょうど今日脱穀するのに適した量になったからであって、また脱穀した米をそのまま置いておいて湿気が入ったりすると、臼挽きの機械に影響するから、明日、臼挽きをしてしまう方がいいんでね。先の土日に作業できたらよかったんだけど、自然相手では、これは仕方のないこと。人間が合わせるしかない。
さあ、明日のために、今日はゆっくり体を休めることにします。
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みらパパ
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