オリンピックの野球、対ドミニカ戦を観ています。山本くん、ちょっとコントロールが悪いですが、何とかしのいでいる感じですね。それにしても打つ方が全然だなぁ。頑張ってほしいところです。
母は、昨日から少し変なモードに入っていて、心配です。目つきが変になってます。認知症状が進むときのような、目を見張っているというか、要らぬところばかりに神経が行ってしまって、自分のやろうとすることしか意識が向かない時間があります。
何かしようと思い立つと、何かと鼻息が荒くなって、横から何を言ってもそれをやめようとせず、すぐに怒ったような反応をします。昨夜も、11時ごろに母の部屋を覗くと、起き上がってパジャマのズボンを2枚重ねで履こうとしています。上半身は下着です。「何をしてるの?」と訊くと、いらだった口調で「パジャマを着てるんや!」と言います。2枚重ねはおかしいと言っても、「いつもこうしている」と言ってききません。強く言ってそれをやめさせると、眉間にしわを寄せて、「私が変なことをしているとでも言うのか!」と言うようなことを言います。そこで、ひとつひとつ行動の不可解な点を丁寧に教えながら話すと、落ち着いてきて、こちらの言葉が耳に入るようになりました。
これまでは、指摘すると、「あ、そうか、私、ちょっとおかしなことしたな」と苦笑していたんですが、そういう柔らかな対応ができなくなっています。
結局、上半身だけ汗だくになったパジャマ(なぜそうなったのかはわからないんですが、変なモードに入っているときはそういうことがよくあって、部屋中に酸っぱい汗のようなにおいが充満します)を着替えようとして、パジャマの上を脱いで、着替えのパジャマを出し、パジャマの下を脱がずに着替えを履こうとしてしまったらしいことがわかりました。そのあとは、紙パンツやパッドを妻に確認してもらって、無事に朝まで寝ることができました。
今朝も変なモードは続いていて、閉めなくてもいいドアをわざわざ閉めたりしていました。そのときは、いかにも自分が気の利いたことをしている様子なのです。笑顔などはありません。何かにせっつかれているように、そういうことをあちこちでします。そして、フーフーと荒い息で目を見開いて、私たちが話しかけると、何か文句をつけられるんじゃないか、と言うような表情をします。
今朝は「落ち着いて座ってたらええから」と私が言うと、我に返ったような様子になって、テレビを観ていました。とにかく一昨日までの、穏やかに笑顔が出ている様子ではなく、頭が自分の思いだけで一杯になって、むやみにピリピリしたり、理由のわからない焦りや不安感が出てきそうな気配です。
平日は一日デイサービスに行くようになってから、そういうことが治まっていたんですが、1ヶ月経ってデイサービスの効果が薄れてきているのかもしれません。

今日は、雲が多いながらも、強い日差しが照り付けています。
農作業は、畑の収穫と水やりのあと、田んぼや畑の刈り残した場所を刈って回りました。よく汗をかきました。
モロヘイヤに小さな黄色い花が咲いていたんですが、デジカメでとってもピントが全く合っていませんでした。r(^-^;) もう一度撮ってこよう。

お昼は、冷たいそば、よく冷えたトマト、キュウリのぬか漬け。薬味はミョウガです。美味しく食べて、今は暑さを避けて休んでいます。