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桃太郎は固いタネの中に潜んでいたために
切られずに済んだ。
だから正確には桃の種から生まれた
桃種太郎です。
めでたし!めでたし!(笑
桃太郎がお爺さんの家に厄介になりだしてしばらく
(毎日働きもせずゴロゴロして…)
(力だけは人一倍あるくせして、この役立たずめが…)
桃太郎は、おじいさんおばあさんの視線に
耐えきれなくなってきました。
もちろん、面と向かってそんなことを
言われているわけではありませんが、
でも ただの思い過ごしかと言うと、
そう言い切れる自信もありません。
実際、桃太郎がちっとも働いてないことは
確かなのですから。
「ぼく、鬼ヶ島へ鬼退治に行ってくるよ!」
桃太郎は半ば逃げ出すようにして家を
とび出ていきました。
おばあさんにもらったキビ団子を腰につけて。
そうして村の外へ鬼ヶ島に向かって
少しずつ歩き出していきました。
しばらくすると犬が寄ってきました。
「桃太郎さん桃太郎さん、お腰につけたキビ団子…」
桃太郎はサッと団子を投げてやりました。
犬は喜んでパクつきます。しかしその犬
すぐ口から泡を吹いてひっくり返ってしまいました。
「おばあさん…」
めでたし!めでたし!(笑
◯0o。(ー。ー)y―~~