人はわかりにくいものをありがたがる
誰にでもはっきりと説明できる明瞭な事柄。
どういう説明も理解もおぼつかず、
不明瞭で朦朧とした部分が多い事柄。
人は前者のわかりやすいほうを軽視し、
後者の曖昧なほうを何か重要なものだと受けとめる傾向がある。
つまり、人は全貌が見えない事柄を重要だと思うのだ。
拒絶される幸福感
自分を幸福だと感じるのはあまりにも無邪気で能天気なこと、
何か気恥ずかしいこと、あるいは自分がその片鱗以上のものは
決して得られない架空のものが幸福だと
本心で思っている人が多いかもしれない。
というのも、他人から面と向かって
「あなたはなんて幸福なんでしょう」と言われると、
「いえいえ、そんなことはありません」と強く否定するからだ。
あるいはまた内心こっそりと、自分が抱え持つ
いくつかの小さな欠点や不満や厄介事を数えだすものだ。
ニーチェの言葉Ⅱ引用
はぁ、またあたまのなかであにめがみえるぅ。つまらんからみたくないなぁ。アッチ(・∀・)イケ!

そらあかね
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