つれづれBlog

しばらくさぼっておりましたが、新しい年になったことだし、気持ちを入れ替えて綴っていきたいと思いま~す!

『歓びを歌にのせて』

2006-01-28 23:11:47 | Weblog
やっと見ることができました~
クリスマス・イブと1月の初めにも行ったんだけど、
最終回まで満席で見れなかったのよね。
今度こそは、と意気込んで朝一で行ったのがよかったのかな。

心臓を患って引退した有名な指揮者が、
いじめられた思い出のある子ども時代をすごした村に帰り、
村の聖歌隊の指導をするというストーリー
はじめて見たスウェーデンの映画です。

ドロドロっとした俗っぽいところと童話っぽい純粋さが入り混じっていて、
映画として完成されすぎていない所が逆によかったかも。
「生きていることの素晴らしさ
というすごくシンプルなメッセージが、
歌を通じてダイレクトに伝わってきました。
最後のシーンがストーリー的にも絵としてもすごくよかったな。
ストーリーが見えちゃって内心突っ込みいれたりしてたくせに、
歌声に涙が止まらず…

ちなみに、クリスマス・イブにはこのかわりに
『ロード・オブ・ドッグタウン』を見ました。
アメリカ西海岸でスケートボードブームを生んだ少年達のお話しです。
ビーチムード満載でイブであることも忘れ、ハンバーガーを食べて帰ったのでした

読書三昧

2006-01-22 21:21:39 | Weblog
『博士の愛した数式』を読んで、
通勤電車の中で涙ぐんでいた私ですが、
人目を忍んでひそかに読み続けて、読み終えました。
いろいろな形の愛情を行動や言葉の端々に感じることが出来て、
心がとっても温かくなります
次は、ちょっと精神的に疲れちゃったな・・・っていうときに、読み返したいな。
これを読んで泣いてしまえば、リセットできるはず。

そして、今は『竜馬がゆく』にはまってます。
地元の図書館でいっぱい借りてきたので、今週の通勤電車は竜馬三昧の予定

青山散歩

2006-01-16 22:43:57 | Weblog
一昨日はなんだか調子が悪くて家にこもって退屈してたので、
昨日は青山にお散歩に行ってきました~♪

表参道で友達と待ち合わせした後は、
根津美術館近くのカフェ「タヒチ」でブランチ。
タイセットとフランスセットが選べたのですが、
ひさしぶりにアジアンなものが恋しくなって、
タイセットをいただきました。
前菜+スープ+グリーンカレー+かぼちゃのココナッツカレー
+空芯菜と豚肉の炒め+タイ米+デザート
とかなりのボリュームで大満足
お料理はもちろん、タヒチはお店の雰囲気も素敵です
店内には素敵な風景写真がたくさん飾られていて、
バカンスに行きたくなりました~

お腹がいっぱいになった後は青山をお散歩
おしゃれなお店や着飾っている周りの人を見ながら歩くのは楽しくて、
気づけば3時間くらい歩き通し。

すっかり周りも暗くなってきたので、
d'une rareteのパンを朝ご飯用に買って帰りました。
おかげで今朝はとっても美味しい朝ごはんを食べ、ご機嫌で出勤

前から気になっていた小川洋子さんの『博士の愛した数式』を読み始めました。
通勤電車の中で読んでいたらうっかり泣きそうになって焦った~(><)


こってりグルメな週末

2006-01-09 02:05:04 | Weblog
この週末は美味しいものを食べに行ってきました~

金曜の夜には、銀座で学生時代の友人達と大好物の「天龍」の餃子いただきました。
とっても大きい餃子は8個で920円。
すご~くジューシーでとにかく美味しい
ニンニクがちょっと苦手な私にとってすごく嬉しいことに、
天龍の餃子はニンニクもニラも使ってません。
それでいて全然お肉の臭みを感じないところがすごい!
閉店時間が早い上に、時間になると追い出されるところが残念だけど、
ここの餃子とビールの組み合わせは最高です

今日は六本木「くろひつじ」にて女の子4人でがっつりジンギスカン!
ラムとマトンを両方試してみたけど、
意外なことにマトンの方が臭みもなくて食べやすかったかも。
マイアヒ~なんて流れている中で、
外国の方にサーブされながらお食事できるのも六本木らしい演出でした。

美味しいものをいっぱい食べた分、頑張って走らねば

赤ちゃんに癒され、日本と自分の将来を考える。

2006-01-03 20:04:19 | Weblog
今日は大学時代の先輩のお宅を訪問してきました~。
お目当ては10月に生まれた赤ちゃん
先輩はベトナムの方と結婚したので、
ベトナムと日本のDoubleちゃんです。
ほっぺや手足がぷくぷくしてて、とってもかわいかった
久しぶりに抱いた赤ちゃんの温もりにすっかり癒されました。
いずれはパパと日本語で、ママとベトナム語で、
家族では英語で会話するようにしたいとか。
なんてインターナショナル!
私もそんな家庭で育っていればこのくっきりフェイスもいかせたのに・・・

赤ちゃんお披露目会にもかかわらず、なぜか最初の話題は「投資」ネタ。
みんな同世代なのにけっこう投資をしていることを知って、
かなり驚くと同時に微妙な焦りを感じました。
私ったら実家暮らしで不安を感じることがないからって安穏と暮らしすぎかも。
とりあえず勉強のためにも投信始めてみようかしら、と今年の目標を一つ追加

赤ちゃんがお昼寝タイムに入ってから、
話題は「5年後どうしていたいか」ということに。
先輩はいずれ日本を離れ第三国に移住したいそう。
奥様が社会参加する機会や子育てを考えた結果、
日本の将来には希望が持てないという結論に至ったようです。
それって何だか悲しい!って思ったけれど、
自信を持って反論できない自分がいました。
結婚や子育てなんて先の話だからって思ってきたけど、
いい機会なのでちゃんと将来のことを考えてみようかな。

かなり酔っ払ったにも関わらず硬い話題が続き、
息抜きに「もっと脳を鍛える大人のためのDSトレーニング」にて脳年齢を測定。
判定結果は60歳
先日、体重体組成計で測定した体年齢といい、
自分の衰えっぷりを見せつけられ、
日本の将来以前に自分の将来に不安を感じざるを得ませんでした。

・・・タイトル、大きく出過ぎちゃったか
自分の思いを言葉にするだけの知識とボキャブラリーが欲しい。

箱根駅伝

2006-01-02 23:51:03 | Weblog
毎年帰省してこたつで箱根駅伝を見るのが我が家のお正月の過ごし方。
母校が出ているだけに、応援にも力が入ってしまうわけです。
いつもうすうす感じてるんだけど、私の母校はなんだか注目度が低くないかしら!?
万年・・・だから?
スター選手がいないから?
単なる私のひいき目?

それにしても、必死で頑張る姿って言うのはいつ見ても素敵なものです。
昨晩、あまりに見る番組がなくて見始めた筋肉番付にすら
ちょっと感動してしまった私
・・・年取ったのかしら。

今日の箱根の山登りは天候に恵まれずとってもきつそうだったので、
明日はいい天気になりますように・・・

あけました~

2006-01-01 10:48:55 | Weblog
あけましておめでとうございま~す

やって来ましたね~、2006年。めでたいめでたい
昨年は「忍耐」の1年だったから、
新しい年になるのを心から待ち望んでました。
思わず初日の出を見に行ってしまったくらい・・・。
残念ながら雲に覆われて初日の出は見れなかったけど、
元旦から早起きをしてひんやりとした空気の中を歩くのは
とっても気持ちよかったです。
素敵な1年の始まりになったことだし、
今年は「飛躍」の1年にしたいと思います

最近の私の大きなニュースといえば『10kmマラソン完走』
当日までほとんど練習をせず、走った後は死ぬかと思った。。。
でも、がんばればゴールにたどり着けることなんて社会人にはあんまりなく、
激しい筋肉痛に襲われるまでの数時間、
素敵な爽快感と達成感を味わうことが出来たのです。
そこで、今年はどんどん走って健康体を目指します!
既に体重体組成計も購入済み。準備万端です。
次回は3月にまた10kmのマラソンに出場予定。
(と宣言すれば続くはず・・・!?)

中国旅行記(西安編①)

2005-10-02 23:58:30 | Weblog
西安は日本でいう京都のような場所。
まさに『中国四千年の歴史』に触れる旅となりました。

上海虹橋空港から中国東方航空で西安へ。
初の中国の航空会社、初の国内線にかなり緊張。
西安咸陽空港にはガイドの王さんがお迎えに来てくれていて、
早速、車で兵馬俑に向かいました。
残念ながら、けっこうな大降りの雨。

国慶節の観光人気ランキング1番が兵馬俑ということで、西安は大混雑。
ものすごい渋滞で、片側2車線のところに3車線、4車線に車が並び、
クラクションが鳴り響いていました。
・・・と乗っていた車が隣の車と接触!
大変なことになった~!と思っていたら、
ドライバーさんは車から降りもせず、窓を開けて2,3言葉を交わし、
そのまま走り去ったのでした。これってあり!?・・・なのね。

<兵馬俑>
いわずと知れた有名な世界遺産。
秦の始皇帝のお墓を守るために兵士をかたどった埴輪が埋葬されています。
発掘順で1号坑、2号坑、3号坑の3つの建物にわかれていました。
また、始皇帝陵の近くから発掘された青銅の馬車のミニチュアも一緒に展示されています。
2000年以上前のものとは思えないぐらい、とても精巧に作られています。

*1号坑
 教科書で見ていたのはまさにこれ!
 体育館のような場所に、何千体という歩兵が並んでいます。
 敵国が東にあったため全て東をにらみつけています。
 本当に一つ一つ体格も顔も全く違っていました。
 身長は約1m80cmとけっこう大きく立派です。
 上半身は空洞、下半身は中が詰まっていて、安定して立つようにできています。
 その精巧さと並んだときの迫力に、言葉にはできないほど感動!

 1974年に近所のおじいさんが井戸を掘っている時に1号坑の一部を発見して、
 兵馬俑の発掘につながりました。
 まだ発掘中&修復中で、先頭の3分の1くらいしか終わっていないみたい。
 後ろの方には修復中の埴輪が並んでました。
 ちなみにこのおじいさん、今では兵馬俑内のおみやげ物屋さんの一角にいて、
 ガイドブックを買うとサインをしてくれるらしい。

*2号坑
 2号坑は騎兵部隊です。
 デモンストレーションで発掘作業の様子が見れる他、
 何体か、完全に修復した埴輪が展示してあります。

*3号坑
 3号坑は司令部。
 司令部だけに、一番規模が小さいけど、服装が立派です。 
 もともと兵馬俑の埴輪には色がつけられていて、
 発掘した瞬間には色があったそうなのですが、
 空気に触れたとたん色が消えてしまったそうです。
 技術の革新で、最近では色も保存することが出来るようになったということです。

<華清池>
 玄宗皇帝と楊貴妃が、長いときには秋から翌年の春までを過ごした場所です。
 有名な温泉地でもあり、玄宗皇帝と楊貴妃それぞれの使った湯船が見れます。
 皇帝のくせに国も治めずとんでもない奴だ!とあきれましたが、
 それにしても、楊貴妃は本当にそんなに美しかったのでしょうか?
 池にうかぶ石造は微妙だったんだけど・・・

 華清池はまた、1936年の西安事件で、蒋介石が張学良に監禁された場所でもあります。
 蒋介石の部屋の外壁には、生々しい銃弾の跡が残っていました。

 ちなみに、華清池のトイレに入った瞬間、かなりの衝撃を受けました
 長い溝に小さな板で仕切りがついているだけのものでした。
 今まで上海でこのようなトイレに出会ったことがなかったので驚きましたが、
 お尻を出しながら楽しげに話をしているおば様方を見る限り、
 中国では普通のことなんですね、きっと。

<碑林博物館>
 多数の石碑が展示してある博物館です。
 孔子廟を基礎として1087年に建てられた世界最古の博物館だそうです。
 玄宗皇帝は字が上手だったということで、
 玄宗皇帝の書いた親孝行の大事さを説く書の石碑が中心に飾られています。
 かつて科挙の試験の教科書は全て石碑に書かれていて、
 それをみんな手書きで写して勉強したということでした。
 「平成」とか「昭和」といった日本の元号も、
 その書から抜き出してつけられた名前だそうです。

 つまらなそう・・・って思いつつガイドさんに連れられて行ったけど、
 博識なガイドさんの解説付きだったこともあって、けっこう面白かったです。

<西安名物:餃子>
 「徳發長」というガイドブックでかなりとりあげれているというお店で、 
 15種類の蒸し餃子&1種類の水餃子&2種類の焼き餃子をいただきました。
 包み方もこっていたり、あまい餃子があったりと、
 見た目、味ともに楽しめました。

<屋台街>
 夕食の後は、屋台のあつまる路地をお散歩。
 中国の中でもイスラム圏に近いということもあって、
 イスラムっぽい帽子をかぶったお兄さん達がシシカバブを焼いて売ってます。
 そんな屋台が何軒もあって、通りには煙が蔓延。
 通り過ぎたときには、体中シシカバブの匂いが・・・。
 シシカバブのほかには、蒸したお餅やフルーツ、落雁のようなお菓子が売られていました。

中国旅行記(上海到着編)

2005-10-01 23:51:48 | Weblog
入社以来、最もなが~いお休みをいただいて、
中国を旅することにしました。

10月1日は中国の建国記念日である「国慶節」
今年で毛沢東が中華人民共和国の建国を宣言してから56年です。
10月1日から約1週間が連休となります。
最近では中国でも連休にあわせて旅行をする人が増えているとか。
街のいたるところで普段とは違ったイベントがあったり、
はでな飾り付けがあったり、いつも以上の大混雑のお祭り騒ぎでした。

<初!リニアモーターカーで街へ
浦東国際空港から市街地まで、車なら30分以上かかるところを約8分で走ります。
最高時速はなんと432km/h !!!
滑り出しはとってもスムーズだけど、
最高速度に近くなるとけっこう横揺れします。
中国だけにドキドキ・・・

リニアの終着駅はまわりに何にもなく、
街の中心まで地下鉄に乗り換えて更に4駅ほどというなんとも不便な場所。
そこからは、国慶節に便乗したぼったくりタクシーで街に向かいました。
料金は普通の2倍だけど、なかなかタクシーは捕まらないし、
時間帯によって黄浦江の対岸へ渡る道が通行止めになってしまうので、
仕方がないと乗り込みました。

<俏江南(SOUTH BEAUTY)>
四川料理と広東料理のお店です。
女性社長が経営しているということもあってか、とってもおしゃれです。
1年半前に行った時からだいぶ店舗が増えていて、
今回は浦東にできたお店で夕飯をいただくことにしました。

地下鉄で浦東へ向かう途中、気づいたら途中の駅が真っ暗。電車も通過していきます。
人があまりに多いので、規制するために駅を閉めてしまうとか。
やることが大胆・・・

浦東はお祭り騒ぎで、とにかく人の山。
みんなが大声で話すから、うるささも半端じゃありません。
ビニールでできた空気を入れて膨らます大きなハンマーのようなものが人気らしくて、
子供もカップルもみんな持ってました。
持って帰ってどうするんだろう?

そんなこんなで中国のパワーをいつも以上に感じつつお店に到着。
窓際の席からは、対岸の外灘(バンド)の夜景が見えてとってもきれい!
とっても喜びつつ、早速、中国語&英語で書かれたメニューと格闘。
苦労してメニューを決めてオーダーしたのですが、なぜか受け付けてくれません。
よくよく聞いてみれば、国慶節のためか(?)
窓際の席は1人300元以上オーダーしないといけないとか。
最初に言ってよ・・・と思いつつ、苦労しながらオーダーを完了。
牛肉を唐辛子などを入れて温めたオイルで目の前で調理する「江石滾肥牛(牛肉のオイルしゃぶしゃぶ)」がおすすめです。
あとは西瓜汁(スイカジュース)。
最初はなんだか気持ち悪いとおもったけど、辛い料理を食べるときにはこれが一番です。
ここの辛さは日本で食べるような辛さとは全く違うので、
「辛いもの得意だから」なんて甘く見たらたらいけません。

明日から1泊2日で西安へ旅行しま~す。
よって食事の後は、おとなしく帰宅。

いわゆる“ピンドン”

2005-09-23 13:03:07 | Weblog
昨晩は新宿にて上司と二人で久しぶりの接待でした。
終了はちょっと早めの11:00。
上司の大好きな新宿で、この時間。いやぁな予感はしておりました。
何とかまっすぐ帰る方向に持ち込もうとさりげなく駅に向かって歩き出した瞬間、
「じゃあ、社会勉強しに行くか!」
「・・・
結局、上司の行きつけである歌舞伎町の奥のほうに向かうことになりました。

お店に着くなり「○○様(上司の名前)いらっしゃいませ。」とお出迎えされました。
さすが、多いときには週3以上通う常連です。
早速お気に入りの女の子達を指名して、上司はご満悦。
たしかに会話もうまいし、とってもキレイ
おもわず見入ってしまいました。

そして、昨日は女の子の1人のお誕生日。
相当酔っ払っていた上司は“ドン・ぺりニヨン ロゼ(いわゆる“ピンドン”)”
を張り切ってオーダーしました。
正直言って、酔ってたしあんまり味はわからなかったけど、
値段とお店の雰囲気でとっても美味しいような気がしました

それにしても、かねてより噂には聞いていたものの上司のくずれっぷりは相当やばかった。
でれでれ⇒べたべた⇒
昼間は怒鳴り散らしてばかりいるくせに!
あの姿を思い出せば、今後怒鳴られてもあまり堪えないことでしょう。

そして、夜中2:00。
現実とは思えないような時間も終わりを告げ、閉店の時間がやってきました。
慣れた様子の女の子の指示で上司のカードで会計を済ませ、
30分かけて爆睡する上司を叩き起こそうと試み、
最後には動かない上司を引っ張ってタクシーに乗せ、
やっと昨日の勤務が終了しました。

初めての体験続きで、いろいろな意味で社会勉強になった長い夜でしたが、
2度目は来なくていいなぁ。。。