本日4月17日(日)は、イースターだそうだ。イースターとは何ぞや?
調べたら、キリストが復活した日。そして、春が来て蘇りを祝う意味もあるとか。
海外(キリスト教?)では、クリスマスより重視されているらしい。
日にちが決まっているわけではなく、春分の日の後、最初にくる満月の翌日曜日なのだそう。
あれ?じゃあ満月は昨日なのかしら?
ここに一冊の本がある。NHKの教育テレビで放映されていたターシャ・テューダーが描いた絵本だ。
一年間の生活(年中行事)について描かれている。
アメリカのニューイングランドでの暮らしの様子がテレビでも放映されていた。その暮らしこそ私が子供の頃から憧れていたもので、すっかり彼女のファンになった。
どういうわけか、イングランドしか記憶しておらず、ずっとイギリスに住んでいると勘違いしていたのだが。
(にわとり、ガチョウ、アヒル、チャボ、ハト、上の方には小さなカナリアの卵が吊るされたイースターの卵の木)
広大な自然のなかで四季折々を楽しみ慈しみ生きてきた彼女は、年老いても逞しく美しかった。その生き方は子供や孫にまで受け継がれている。
私も子供が生まれた当初、日本の年中行事を伝えたいと努力したが、いまだに正月、節分、桃の節句、端午の節句で、途切れてしまう。それ以降は口だけ。
『継続は力なり』というが、そもそも継続力が無い。よって力にならない。
諦めず、少しずつ継続すれば、孫が生まれる頃には………彼女無し、結婚願望無し…うん、孫は無理。
憧れは憧れのままで終わっても良いかな。現実を堅実に生きよう。