東与賀干潟にやって来た。
満潮時刻の一時間前に到着。
ただし大潮ではない。
はたして、私のヘッポコレンズで届くだろうか。
ズグロカモメは、換羽が始まっている。
こちらは、『ズグロ』の名の通り、頭部が真っ黒けに換わっている。
こちらはマダラで、
これは、まだ全然だ。
個体によって、換羽はまちまちである。
流木に何かいるようだ。
ズーム
ダイシャクシギ?
こっちにお尻しか向けてくれないまま、飛んで行ってしまった。
シロチドリ?がちょこまかと走り回っている。
ヘラシギ?
例によって、ここで書く鳥の名は、全く当てにならない。
図鑑を見て一番近いものを、適当に当てはめている。
小さくしか写せてないし、ほぼ当てずっぽうである。
トウネン
満潮時刻になったが、思った通り汀は遠い。
「ずっと先に、クロサギっぽいのが見えるけど・・・」
「どれどれ。あー、全然届かん!このヘッポコじゃどうにもならん。」
またぞろレンズへの悪態が始まる。
堤防の端っこまで行けば、ツクシガモの集団には近づけそうだ。
移動しよう。
ウアッと!
堤防の端に積まれた波消しブロックの隙間から、思いも寄らぬヤツが、突然顔を出した。
びっくりしたー。
何だ、イタチかよ。
意表を突くヤツだなあ。
堤防の端っこのツクシガモ集団。
この集団が、他より比較的近い。
飛翔するツクシガモ。
着水
ボチボチ、北帰行が始まったのだろうか。
野鳥の数が随分と減ったように見える。
そんじゃ、白石まで足を伸ばして、蓮根でも買って帰るか。