民間福島原発事故収束委員会公式サイト

福島原発事故は未だに収束していません。新しい収束方法で原発をシャットダウンする方法を提言します。民間の活力で行います。

週刊朝日が鉛冷却方について紹介下さいました

2013-08-27 09:46:40 | 原発事故対策
週刊朝日の小泉記者からインタビューを受けましたが、8月27日号のトップ記事になりました。
これで、収束委員会の仕事も少し進展することを期待します。









是非に専門家のご参加をお願いします!

収束委員会活動への参加希望される方は、shuusokuiinkai@yahoo.co.jp までお名前、連絡先(e-mail、電話、住所)、年齢、性別を入力のうえお送り下さい。営利目的での参加はお断りすることがありますのでご了解下さい。

(専門家でなくても市民の方々には、賛同するだけもご友人にお知らせくださるだけでも歓迎です。数が力になりますからお名前をいただけますように。会費は不要です)

※なお参加希望のメールは、ご自分のメール画面を立ち上げて宛先をコピペでは送れませんので、ご面倒でも手打ちして送ってください。



イラスト提供まったりほんぽさんから

福一の正しい事故対策

2013-08-11 10:01:42 | 原発事故対策


東電と政府は相変わらず馬鹿なことをしている。余りにも物を考える力が無い。これが日本の科学技術の現状。

1.そもそも日本ならば大量の雨水が地下水脈を作ることは明らか。また海岸近くならば、海水が地下に浸透し、海岸で井戸を掘れば塩水が出る。これらはいずれも常識。今更わかった事ではない。従って大昔から放射能は海に流出している。井戸を掘ることにより汚染水が地上に出やすくなった考える方が良いだろう。

2.地下水が格納容器に流入するということはかなり大きな穴が開いているという事だ。300tという量から考えて相当大きな穴である。穴が開いているというよりは、既にほとんどがメルトスルーしていると考えるのが常識だろう。東電には殆ど常識を持った人間がいない。思考力が停止している。

3.冷凍機を投入して凍土の壁をつくり地下水の流入を止めると言っている。どこの馬鹿が言い出したのか知らないが、どれほど電力が必要か試算したのならばそれを示せ。維持できるわけが無い。これはシミュレーションでわかることだ。提案者には工学のセンスが無い。目新しければ良いというわけではない。

4.それをやる前にまず井戸を山側に掘って流入する水を海へバイパスせよ。

5.核燃料の位置がどこに有るかを計測せよ。X線カメラは既に開発されている。

6.メルトスルーしていても居なくても、格納容器にある燃料の冷却は直ぐに止めよ。積極的にメルトスルーをさせよ。地下深くにメルトスルーさせればより安全である。さらに鉛を投入せよ。鉛は融解して燃料を包むだろう。燃料を包めば地下水を隔絶するであろうから、放射能汚染水は作られないだろう。

 以上は実に常識的な結論である。何故この程度の常識が日本人にはわからないのだろう。日本の科学者はごく狭い領域の事しかわからない専門バカと言ってい良いだろう。まず自然界の常識を理解せよ。プライドを捨てて外部の声を聞け。




イラスト提供まったりほんぽさんから