ミニピン+チワワ=4.5kg

ミニピンりーぷ(2002年生まれの熟女)の家に動物愛護センター出身のチワワ空太(2012年生まれの若造)がやって来た。

りぷくぅとお散歩

2018年03月30日 | りーぷのシニアライフ

赤ちゃんに逆戻りしたりーぷさんは、いつでもママと一緒です。

今まで寒いからとお留守番だったお散歩も、もちろん一緒にでかけます。

 

冬の寒い日でもりーぷさんだけはぬくぬく暖かです。

 

 

 

 りーぷさんのほんわか、暖かそうな気持ち良さそうな顔 

 

ボクはボンレスハムコート*のおかげで暖かいよ。 

 

 * ボンレスハムコートとは...

 ボンレスハムが行く

を参照して下さいね

 

 

日差しのない寒い日は、更に暖かく

りぷくぅ散歩の全体像はこんな感じ。

鏡がバッチィのは見て見ぬふりで... 

 

 

嬉しそうなりーぷさん

 

自分の足で歩けなくても十分なんだね  


いよいよ決心して病院へ

2018年03月20日 | りーぷのシニアライフ

りーぷの状態が一気に悪くなってから3週間後、

行かなくては...と思いながらも、勇気が出ずに行けなかった病院へ連れて行く決心をしました。

もう、迷っている場合ではないほど弱ってしまっていたのです。

 

ママの頭の中は「余命宣告されたらどうしよう」とそればかりの日々でした。

 

 

体重は1.8kg。

2ヶ月で10%も体重が落ちてしまいました。

左手に力が入らなくなり、トイレでオシッコをしている時間を支えきれなくなりました。

トイレに行くのに介助が必要なので、目を離す事が出来なくなりました。

目も見えず危ないので、家の中でもスリングに入れて片時も離さず抱っこしていました。

 

そんな日々を続けられるはずがないのです。

 

    

 

病院に行った結果、腎臓の値が悪いことがわかりました。既に腎臓の半分~1/3 ほどしか機能していないようです。

手足の関節等は特に悪くはないようです。

体重が落ちすぎていることがネックのようです。

麻酔は命取りになるので、麻酔をかけての検査は出来ません。

とりあえず腎臓用の療法食とサプリメントをとり、体重を増やす事に専念することにしました。

 

  

新しく登場した子たち 

 

 

脂身はとてもお気に入りのようです。

でも、療法食はあまり美味しくないらしいです。

 

 

体重が元に戻るまで、1日3回の療法食と豚の脂身を続けます。

以前、体重を増やそうと多めに食べていたときは、お腹の調子が悪くなり全然太れなかったので、充分に注意をしなくてはなりません。

 

何か食べさせてあげたくても、腎臓に負担がかからない食べ物でないとあげられません。

鶏肉やチーズ、牛乳、バナナなど良さそうでも腎臓には負担が大きすぎます。

「○○ 腎臓」と食べさせようとする食べ物が腎臓に良いものなのか、必ず検索してからあげるようにしました。

しかし、なかなか食べて良い食べ物がありません。

療法食を食べさせているときは、基本、それ以外のものはあげない方が良いらしいですね。

 

 

 このオムツの寝姿が可愛すぎて...

 

 

 

オムツは離せなくなっています。

夜は1時間毎に起きてトイレに行きたがるので、一緒に起きて連れていきます。

1回ですっきりしないので、すっきりするまで何回かお付き合いします。

きっかり1時間後にまた同じ繰り返しです。

 

りーぷは生まれたての赤ちゃんになってしまったようです。


りーぷの安息場所探し

2018年03月07日 | りーぷのシニアライフ

ママのママの家から一泊して帰って来た後。

 

目に見えて、りーぷが衰弱し始めました。

膀胱炎の後、しっかりと出来ていたトイレも出来なくなりました。

トイレの場所を忘れてしまったかのようです。

外していたオムツを一日中着けていたからでしょうか?

 

何だか歩きづらそうにヨタヨタしています。

年末まではガニ股気味に歩きはしていましたが、

びっこを引いている様子もなかったし、ジャンプも出来ていました。

 

せめて、ゆっくりと眠らせてあげたい

とは思いますが、りぷハウスは今や彼女の安息の場所ではなくなっています。

人間のベッドは危なくて、もう上げられません。

 

新しく買った、あの【キャット寝袋】に寝てもらうしかありません。

しかし、りーぷは絶対に寝袋に入りません。

毎日毎日りーぷを寝袋に入れて、その寝袋を抱っこし続けました。

りーぷが眠ると、抱いている寝袋をそっと下に降ろします。

 

そのうち、寝袋を抱っこしなくても大丈夫になりました。

もちろん、自分からは入りませんが...

 

 

空太が横に控えているのは、

実はこの寝袋は横にクルクル回ってしまうと言う弱点が有るためです。

空太は横で回らないようにストッパーの役割を果たしているのです

 

 無理やり空太を押し込んでしまいました。

はじめの頃はりーぷが逃げ出していましたが、

そのうち諦めたのか(逃げ出すだけの脚力がないことを悟ったのか)

一緒に入れても逃げなくなりました。

 

 

この寝袋が安息場所となれば、りぷハウスにインした寝袋でお利口に留守番が出来るはず

とママは先を見据えた(壮大な)計画を立てていたのでした(笑)