人生は旅です ①

大好きなところはヨーロッパです。好きな言葉は夢です。ブログは私の心の窓です。

魔女の旅 ⑥

2013-07-23 11:07:57 | 旅行記

朝食レストランに行くと、個人旅行の日本人が目立ちました髪が金髪で、体系が細め、私の目が釘づけになっていました。「あ!日本人のおばちゃんじゃないですか」こんな金髪で都内を歩くと浮いてしまうんじゃないかな余計なお世話かい!だって!親友が後ろを通ろうとすると、その金髪のおばちゃんはわざわざ椅子をずらして通れなくしちゃうんだよレストランの女性スタッフはよく動いてます

ヘルシンキに戻ると、やっぱりフィンランド人とスウェーデン人の区別が分かります全体的にはフィンランド人は「smart」という印象ですフィンランド人は読書が好きで、教育レベルが高いそうです

国際的な学力調査によりますと、フィンランド人の学力は既に世界トップクラスになっています

教育こそ国の貴重な財産という英語で話せる人がほとんどです独自の教育システムが素晴らしいそうです同じ北欧でも、区別ができるなんて!

 スウェーデンの国内に入ったとたんに、

映画「光のほうへ」を思い出す

考えさせられた映画でした

意外に北欧の映画レベルが高いですよ

舞台はデンマークですけどね。

 

 

マーケット広場の船着き場へ向います

ゆっくり写真を撮りながら、20分かかるかな!

 今日は予定をしていたポルヴォーに行くことにしました

地図を見ると、位置が分かりますかヘルシンキから50キロほど離れた東に位置しています

普通のバスでも行けるし、観光用のボートやバスも運行しています

観光用のバスだと1時間ぐらいで、ボートだと3時間です。

ヘルシンキの夏を楽しむことは私の以前からの一つの憧れでしたが行きはボートで、帰りはバスにしました。

爽やかです!東京の地獄の猛暑なんか全然思い出せませんでした乗船!船着き場を一望!実は、ヘルシンキの港はとっても便利なところです

もちろん、国内への交通が発達していて、これから宿泊に行くナーンタリにも船が出ていますし近隣の国にも簡単にいけます

夏だから、観光客が多い乗船しましたら、アジア人はほとんどいませんでした。日本人も!個人旅行の日本人たちはよく町やホテルで見かけたのに、ポルヴォーは人気がないのかしら気になっていた家族がいました。子供はサンクラスをかけ、とっても可愛かったです

奥さんはモデルのように目立ちました。旦那さんがほとんど子供の面倒を見ていました。実はフィンランドでは育児のため、とっても優遇されています

父親も母親と同様に育児休暇を取れますし、みんながちゃんと取っていますし

途中には海沿いに別荘のような家が点在し、ヨットで楽しんでいる人たち!

この生活って!あの人たちにしてみれば、休日の過ごし方はごく普通かもしれません

人生はいろいろ!天外に天があるという諺があります。その通りです

人生は一度しかないから、選択できるんだったら、楽しくやったほうがいいよね

東洋人はどうしても「苦労」&「働く」、欧米人「享受」&「陶酔」!どうも私は欧米に染まり、すぐ「享受」のことを考えてしまう

到着まで時間があるので、ビール&ワインを頼んで見ました。船内でランチを取る人も全然寒くなかったのに、甲板にいた乗客はほとんど船内に入って行きました

気持ちがいい写真を見た友達から「気持ちがよさそう」とコメント顔に出てるのかしら気持ちがいいというよりそれこそ「享受」or[陶酔」という心境

できるうちに、たっぷり享受しなくちゃ!海に抱擁されるより私が海を抱擁したくなる気持ちです

海に雲が綺麗に映り、鏡のように、ウユニ塩湖を思い出させました

絵になりませんか。そろそろ、ポルヴォーに着きそう

郊外にある工業団地かしら!いくら見ても飽きません

ポルヴォーの市章はユニークです。

街の名前は東部の森から町に流れ込むポルヴォー川の近くにあった要塞に由来すると言われています

町は1346年にスウェーデン王によって、開かれました。

フィンランドでは、後日に行くトゥルクに次いで2番目に古い町であり、14世紀の古書にはこの町の名前が見られたそうです

ポルヴォー川の東岸の赤い倉庫郡はユネスコ世界遺産に提案されていましたが今、人気の観光スポットになっています。

ドイツ人の商人との交易のため、18世紀から19世紀かけて、建てられたそうです。

西岸の新市街!20世紀末には、ポルヴォー川西岸で開発が進んだ。

現地ガイドさんがいないから、添乗員はしっかり勉強しておかないとね

最初、西岸の新市街は赤倉庫と勘違いしてしまいそうでした

やっぱり似たような建物を建てたみたい

田園風景&島々に魅了され、フィンランドの多くのアーティストたちが移り住み、心の故郷であり、インスピレーションの源だという町です

坂道が多いです。魔女は飛びたくなりました。かなり暑くなってきましたし

マップを見ながら、全部徒歩で観光です

町を歩くと、地元の方の顔をあまり見られません。

 

ギターを引いてますよと覗いて見ると、「おいで!」と言われましたなんだか趣味というよりアーティストっぽい方です

1721年、スウェーデンはロシアとの戦争に敗北し、司教の滞在地を当時フィンランドで二番目に大きかったこの地に移した。

旧市街の中央部にはポルヴォー大聖堂が2006年5月29日の放火による火災によって屋根が焼け落ちてしまった

再建されたようですねとっても素敵です

1809年、フィンランド全土の施政権がスウェーデンからロシア帝国に譲渡され、フィンランド大公国が成立すると、アレクサンドル1世はポルヴォーで議会を開催した

学生たちの自習&勉強会かしら

普通の住宅地を歩きます。

とっても静かです!人影がありません

ポルヴォー旧市街の広場です。ほとんど観光客ですよ

アジア系の観光客はみんなが中国系でした。この通りは赤倉庫の裏側です。

ポルヴォー料理が美味しいそうです。どこからかすごいにんにくの香りが漂ってきて、親友と同時に「いい匂い」と

バスが発車前に、ポルヴォー川沿いのバーに入りました対岸から写真を撮ったところです

ビールを注文した途端、突然代表的な地ビールがあればと思ったのですが、でもスタッフがもう注いてくれたのに、言ってみたら、彼女はとっても愛想がよく、お勧めのビールを注ぎ直してくれました

親友はその味を大気入りレモン&フルティーの香り、とっても美味しかったです私はビール派でもないけど、今まで飲んだビールの中で一番になりました町のショップで珍しい花の食用オイルを発見!1本だけ購入しました無添加!

帰りのバスに乗ろうとするドライバーさんが「full!」だと。え?自分の聞き間違いだったのか「ありえない!チケットを持ってるのに」!一緒にボートで来た乗客2組もいました最初から気になっていた家族、子供がめちゃくちゃ可愛く、どうもヘルシンキの地元のようです。モデルの奥さんが強くドライバーさんと交渉し、最初、私たちに「座る場所がないから、立ってもいいですか」と聞かれたので、もちろん「NO!」だって中型バスだし、シートベルトも使えないし、1時間立っても特に問題にならないけど、乗車の安全の問題ですよどうもツアー会社は人数の推計を間違ったらしい中型バスになってしまったようです少々トラブルがあって、40分後、私たち6人の専用バスがどこからか飛んできました待機している間、この子と友達になっちゃいました

いろんなポーズをやってくれましたよよく笑ってくれました。

ヘルシンキに戻りました!

間違ったところで降ろされました最後、バイバイの笑顔!Thank you!My friend

でも悪くなく、ちょうど町を見学します

予定より1時間ぐらい遅れ、ホテルに戻ってきました夕食は日本から持参してきた白いご飯を炊いて、ホタテ&真鯛入りのお吸い物で胃の疲れも癒されましたたくさん旬の果物!ご馳走になりました

晴天に恵まれ、満足した一日でした。 
 

 

 


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