人生は旅です ①

大好きなところはヨーロッパです。好きな言葉は夢です。ブログは私の心の窓です。

Interesting インド ⑦

2009-03-28 10:53:42 | 旅行記
朝はバナナ1個と紅茶だけにしました珍しい果物を見つけました。いままで見たこともないものでした甘かったです

インド辺りで取れる果物かな!?今日も30度になりそうな感じですゆっくり8:30分出発で17世紀にできたジャイプル(jaipur)観光です。ジャイプルは赤い城壁に囲まれているため、別名はピンク・シティーと呼ばれているところで

建物は全てピングです。建物の1階は全部店になっていて、近くの山で宝石が採れるので、商売が繁盛しているところです商人の町です。象の町です。

象タクシーもあって、一日10キロを歩き、働くそうです。インドの場合は会社も店も朝10時スタートなので、店は閉まったままでした。まずアンベール城へ向かい

市内から13キロぐらい離れていて、城砦は高い丘の上に建てられているので、バスは途中までしか行かず、歩くか、象のタクシーに乗って行くことになります。ここでは象のタクシーが名物のようで、観光客に人気があり、賑わうところです。以前象のタクシーで事故があったらしい、私たちはジープ(JEEP)に乗り換え、町の風景を楽しみながら、アンベール城の麓まで来ました。

途中に牛がいっぱいいました壷のようなものをよく見かけしたが、インドは暑いので、それに水を入れて冷やして飲むそうです。

ハトの餌を売ったりしていて、ハトがいっぱい集まってきましたインド人は非常に動物を大切しながら、動物と一緒に生活している感じでした。アンベール城内では象タクシーに乗って、城内ができるようです。

体格がいいヨーロッパの人でも象の隣にいると小さく見えました

お城はかなり広く、建物がたくさんあって、綺麗な庭園は整備され、天井に無数の小さい鏡や宝石を嵌め込んで幻想的な空間を演出している。

シーシュ・マハルや王様の寝室などが見所です。

高いところに登ると中国の万里の長城のようなところがありました。似てましたね

インド人にはネズミが神さまのようにとっては大事な動物のひとつです。町ではよく牛、猿、犬、リス、ハトなどをたくさんみかけましたが、1匹だけネコがいました。インド人が嫌うネコです。よかったです。私もネコが嫌いですネズミが可愛く描かられています。カレーなどを入れる生活道具を見ることが来ました。

昔の王様はたくさん奥さんがいたので、みんながここで遊んだりしていたらしい。どこの国の王様や皇帝もやっていたことは同じだと思いましたアンベール城を出て、夏の宮殿で写真のタイムです。

名前の通り、王様たちが夏の暑い時を過ごす場所でした。それから宝石屋とインド綿の店へ連れて行かれて、インドでしか採れない宝石があると、あるスタッフが一生懸命に私に説明してくれました。SAXENAさんは私の顔を見て「あなたは興味がないでしょう」と、「当たり」。あのスタッフは仕事にならなくて可愛そうだと思いました全然興味がないという感じで、私の趣味に合いませんでしたインドに来る前に弟も心配して、騙されやすい姉だと思ったのか。「宝石とかを買わないでよ」と言われたことを思い出しました。・・・笑・・・インド綿の店でみんなはいろいろ買ったらしい、私もインドらしいスカーフを買いました

昼食は町のレストランでインド式のカレー料理でしたこの味は一応外国人向きで、SAXENAさんはざわざわインド人が食べるカレーを注文してくれました。

最後に、みんなが少しずつもらって食べたら、大好評でしたナンもとっても美味しかったです。隣の方から一口インドビールをいただいたのですが、よく冷やされていて癖がなく飲みやすかったです。私はフィジーMOHINIが作ってくれたカレーの味を思い出しましたがインド人が食べているカレーはそれほど辛くなかったです。SAXENAは私に「あなたは今日は一番明るい顔で、嬉しそう、明日は日本に帰れるから?と言い、「そんなことないよ、カレー料理が美味しく、みんながインド人になったみたいですよ」と言い返しました実はSAXENAさんはとっても日本的なガイドです気を使い、日本へ行ったことがないのに、日本語がとっても上手で一生懸命にやってくれ、心が通った感じでした本当に心からありがとうと言いたくなりました実は明るくなった最大の理由はお蕎麦屋がやっと気が付き?「嫌われたことを」、食事の席で私から離れましたあんな無神経な顔を見ていると、料理がまずくなってたからこの町の食べ物の名物は赤いとんがらしの天ぷらだそうですインド人は州と宗教によって、牛肉や豚肉を食べないところが多く、肉を食べるとしたら、鶏肉です。だからヘルシー野菜料理ばかりです昼食後、天文台を見学、まず途中で牛の傍を通って行きながら、どこへ行っても、牛は人間より偉いんだもん。

ここは1734年に完成、天文学者の顔も持つマハラジャ、サワイ・ジャイ・シン2世により建てられた天文台。巨大な日時計など現在でも正確に動いてるようです。

天文観測の装置も素晴らしかったです。最後はシティ・パレスの見学です。18世紀に建設された宮殿です。何回も増築され、当時の建物はあまり残っていないようで、でも歴代皇族の豪華な生活ぶりを感じさせるところです

現在も建物の一部でマハラジャの子孫が生活しているそうです。インドの各州に王様がいるそうです。出口のところに占い師が座っていて、私の顔を見て微笑んで、SAXENAさんに「私の手相を見たい」と。なーーに!「I‘m  very lucky then NO thank you」と占い師に言いました。インドでは占いがとっても盛んだそうで、特に田舎町では結婚の場合、90%以上がお見合いで、占い師に見てもらい、決めるらしい、SAXENAさんもそうだったという。15分で決めたそうです。それで結婚の最初の2年間はお互いに噛み合うため、大変だと、その後は大丈夫だそうです私たちが宿泊しているホテルに占い師がいるそうです。添乗員は昨夜見てもらったらしく、そしたら、過去のことが全部当たりでしたと日本から来たお客さんはよく見てもらう人が多いそうです。実は私は芯から占いを信じているから怖くて見てもらえませんでした2歳のとき、占い師に「この子は普通の子じゃない」と言われたことがあるらしい結局自分の将来は謎のままにしておきました・・・笑・・・バスに戻ろうとすると、牛がいっぱいいました。

この何日間かで、この風景に慣れてきたて価値観が変わっようで、インドに来る前の不安や恐怖感が一気に無くなっていました

汚いところを見てもこれはインドだよ、みんながストレスやルールもなく、ゴミを捨てるとき、ゴミ箱を探さなくても、動物のように、ことをやってる感じですホテルに戻る途中、店や町が賑やかになりました。

夕食までたっぷり時間があったので、私はマッサージに行きました。顔から全身オイルマッサージを頼みました。とっても気持ちがよく前日より力強いマッサージで、終わったら、全身の気が抜けたようで、部屋まで歩いて帰るのが困難な程でした・・・笑・移動用のバスは大きいように見えましたが、席と席の間は狭かったです

夕食のとき、SAXENAさんに「満足しましたか、いまの顔は二十歳だよ」とからかわれました夕食は軽くしました。同じテーブルに座っていたご夫婦から「SAXENAさんは一所懸命にやってくれ、ちょっと気持ちでチップをやりませんか?」と。私は「大賛成です本当にこのコースは大変なコースでしたね、フライトも夜行列車も・・・移動が大変だったのに、事故もトラブルもなく、SAXENAさんの努力のお陰ですよ、心から感謝したいです」と。その奥様は隣に座っていたお蕎麦屋に声をかけたら「チップは個人的にやりたい」と言われたそうです夕食後にジャイプルの民族舞踊りを観賞することになりました。

ショーが始まる前に私がSAXENAさんと話している最中にお蕎麦屋はSAXENAさんに「ちょっと、これはあなたにチップです」と言いながら、$10を渡したらしい。それはなーーーに・・・怒!大人が子供にお小遣いをやっている感じで、私は恥ずかしくでなりませんでしたお蕎麦屋に「あなたは何様?他の日本人に恥をかかさないでください」と言いたくなりましたただのお蕎麦屋なのに、日本にもしカースト制があったら、お蕎麦屋の身分は全然下の方にいるはずなのにその後、私が友達のおばあちゃんに話しましたら「いやらしいわね」とお蕎麦屋の行動には呆れました昨夜はホテルがうるさかったけど、今日はすこし静かになったようで、でもホテルの清潔感が欠けているせいなのか、寝つきが悪かったです

             




                                             


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