お誕生日おめでとう

2013-02-24 | 日記


 16年前の今日娘を産みました。
帝切なので前日入院。
いまでもわすれません。

病院のごはんが どうも苦手な私。
ほぼ残してしまいました。

基本しらない間にねてしまうけれど
だんだん 夜な夜な 小腹がすいてきたのです。

深夜には小腹どころではなく眠れないほど。

そっと病院をでてコンビニへ行こうと一階へいくと出れない感じ

出たとしても入れなさそう

今思えば看護士さんへ 相談すれば
よかったかな。

絶対夕飯以降たべたらダメ!との事でいえなかったのでしょうかね~
結局眠れず

早朝 実家へ電話 帰省出産だったのですが
たまたま父がでて

何も考えず 娘がおなかをすかしているのかと
いそいそ おにぎりや菓子パンを届けてくれました

後に母にしかられたやら

もういいやって私も食べてしまったな~すべて
そして深い眠りに

起きると 看護士さんたちに かんがえられない!とあきれられ
フロァでわあわあなんだか騒がしいほど
ありえへん話になり

最終先生が オペ中 気分が悪くなったら
遠慮なく もどしてねって 笑って伝えてくれました。

つわり中ももどすと楽であっても
もどす事が 大嫌いな私は 長く気分わるくても出来るだけ我慢してきました
説明されながら 絶対もどさへん!と心にきめつつ
もどすと迷惑やろな~と 気弱になりながら オペ室へ。

上の子の時もですが ショック死くらいに
オペ中血圧がさがる私。

たしか 47の13とか
さすがにくるしいのですが
意識はばっちり

今回もショック死ほどさがり看護士さんらが わあわあ 名前をよび返事して!と叫ぶ声に対応する方がきついというか
手でOKってしたり 声がでないんだよ~みたいな中

はいてください!と叫びつづけられ

はかへん!って頭のなかでさけびました 何度も何度も

それより手にぎってくれるほうが うれしんやけど~みたいな思いで
うまれたてのこの子をみるまで 気失ってる場合ちゃうねん!みたいな~

病院の先生方には 困った妊婦で迷惑をかけましたが
無事この世に産まれてくれた娘

この話をすると 爆笑しますが
とにかく私はおなかがへってたんやと。

でもやっぱり食べるべき時にたべなあかんねや!って伝えたかったというか
ルールは守ろう的な事を つたえたり

先生はあきれても わらって今からオペの私にやさしい言葉で接してくれたこと、
寛大に妊婦をおもって接してくれた先生の素敵な人柄、そんなこともつたえたくって
話題にします

出産後は栄誉は点滴のみで しばしたべれません
病院のごはん云々でなく 
やっと重湯を頂けると

最高 おもゆ 最高 おかわり~っていいたいくらい
おいしいです

ごはんを頂ける事もこの時感謝できました~

娘よ!この1年 青春 を謳歌してな
「お誕生日おめでとう」

神聖なる気分で


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