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みなもの会

北海道の日本画家・中野邦昭先生の主宰する日本画と美術工芸の会「みなもの会」の活動をご紹介しています。

昨日は教室でした

2011年08月18日 23時26分59秒 | 教室でのひとこま
昨夜、教室がありました。

私は今描いている絵に登場するある生き物をなかなか上手く描けずに、ここ数日ずっとデッサンをしていたので、全く進んでいない下絵と拙いデッサンが並んだスケッチブックを持って出かけました。

先生はデッサンを直してくださりながら、生き物を生き物らしい動きが感じられるように描くこつを幾つか教えてくださいました。



そして感じたことは、

    輪郭線いろいろ
     太さ、細さの呼吸、色によるニュアンス。「線」の奥深さ。

   
    線と面の関係性
     物を見るとき、描くとき、私たちは対象物を線と面で捉えます。
     見る物が動いていると、その動きに応じてそうした線と面の関係が変わります。
     それに注意して描くと、絵に動きが生まれます。

どんなに自分の作業が進んでいなくても、教室には行くべし、と思いました。:)




画像:先日市内の森で出会った赤蜻蛉。
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