これはものすっごく間違いな気がします。
だいたい経験から言って美少女や美人系の人はいじめられると薄汚くなり、自信はさっぱりないという感じのからを被ってしまうのですが、これ、実はいじめてる人間以外の人間に「いじめを認めさせる」要因になってしまいます。何事も見た目のバランスは大事です。そこに歪みを見せてはいけません。
薄汚くなればいじめは止むだろうと思ってるのにそれが逆にいじめを加速させているのですよ。
周りにはこれは美少女や美人のくせに綺麗にしてないってどういうことやねん、という反感しか運びません。
だいたい普通のさっぱりした性格の人、いい人タイプの人ほど他人の自虐を喜びません。
いい人に好かれる条件を自分から外しておいて「いじめ回避のわざ」はないやろう。
自虐すればするほど叩きやすい人になっちゃうので、本当はいじめられたら「逆に威張っちゃう」のが正しいのでは?
大阪だから余計そうかもしれませんが、自信のない人なんて扱いめっちゃ軽いですよ。
自信ないなら何もいうなレベルですよ。本当。
だいたいそもそもこの本の「いじめは団体行動を外れる人への制裁行動」とかいうのがそも馴染んでない…。
これがそもそもおかしいのですよ。
今話題の府立高校の元々の髪が茶髪、というこがそれだけで何をしたっていうのかちゃんと説明しなさい、という感じ。個性個性言いつつ「個性なんて大嫌い」という世の中はちゃんと変えていかないとダメでしょう。
そっちの方が歪んでいるのです。
人と違うから、を堂々といじめの理由にしてはいけないのです。
人のことを何も認められない社会では、自分もどう扱われても文句言えないということですよ。
というわけで、しばらくぶりにちょっと小石をぽん、系の話題でした。
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