にざかな酒店

みゃんおー語辞典 短歌短文リメイク用語編

と言うわけで、色々補完してみました。あんまり長いのでちゃんとした用語辞典にしようと思って書いたのにキャラばっかりの話に。めんご。だって長いんだもん。
では続きでどうぞ。ちょっとさっきのバージョンより分追加されてますよ、注意。あ、ところで短歌短文リメイクの方もちょこちょこもうちょっと小説として読める仕様にするように、予定外に一気に手を入れてしまいました!おお、全部やった、やったぞ!短歌も二つほど増えてたり微妙に直されてたり。でもこれでだいぶ小説風に読める仕様にされました。よかったよかった。万歳!でも用語辞典の方も載ってないキャラがいますね、むう。また今度。今度ね。って言いつつ追加してみました。今日もアクレッシブビーストチェンジ!です。
そういえばみゃんおー作品の作品の中には誰か一人はいる中原さん声のキャラ(勝手なイメージボイス)はもうだいたいみんな想像つくよね。ね?にっこにっこ。そう、みゃんおー作品は絶対シリーズごとに一人は中原さんボイスで想定されてるキャラがいるのですですよっ。
みゃんおー語辞典 短文短歌リメイク三部作用語辞典編(ちょこちょこ分追加)

「愛」
誰が誰を愛しているか、あやつは誰が一体本命なの、とかあんまり深く考えてはいけないがとりあえず愛はあるのです。
って言うか割とみんな色々誤解してるしあちこち行ってるよね…青春だからかなあ…。と、思ってたら愛を誤解してあちこち行ってるのは男子では空斗だけであった。他の男子は案外最初から好きな子に行っとるような、爆。
まあ最終的には落ち着くところに落ち着くと言うわけで、いいでしょう。
「青」
この話は何かとすぐ青が出てくるのであった。出てくる色ってだいたい青、赤、白、黒くらいのものなのだが青は特に多い。空斗なんて服も青いしナイフも部屋も暗号も青だ。青偏執狂かもしれない。まあ青は男子の色ですから(日本では)
ところで「青いナイフ」は刀身もクリスタル的に透き通って青いらしい。殺傷力もまあまあ。あかんぞ、そんなもんを毎度毎度持ち歩いていてはどこぞの十七分割のお兄ちゃんみたいになってしまう。って言うかこれらのシリーズ、そのにいちゃんのイメージも入ってますか?そっちはギャルゲー風味バージョンの方が多大に影響が出ております。ええ、その辺は色々です、影響受けやすいお年頃。
「赤」
青といえば赤である。アリプロジェクトの「赤と黒」は元バージョンを描いてる時にずっとリピートでかけていた曲。歌詞の眠れる羊たちの見上げる遠い空~あたりのイメージでもろに書いておりました。あれも確か元の曲使われていたアニメは殺し屋かなんかでしたかね…懐かしい。懐かしいがどうもそのCD、後で売ったような気がする…(爆)そう、これがあるからうっかりものは売ってはいけない。なぜかどう言うわけかいきなり回想して聴きたくなったり読みたくなったりするものなのである。って言うか全然赤の解説になっとらんやんけ。
まあ、殺人現場にはつきものの色である。
だから、詩的に読んでねって作品なだけあって、返り血なんかのリアルなそれは一体どうしてごまかしたの的なことは一切考えてはいけない仕様。困りますね。本当に。リアリティ外しも大概行き過ぎております。クソリアリティ(笑)また河合隼雄せんせと安藤せんせたちの対談で出てきたセリフが便利に使われる。
「暗号」
世にもダサいあの暗号…ねえ、あれのおかげで、ねえ。なんで竹本健治からインスピ受けといてあんなになるですか。
って言うか「さにち」と「みっか」で暗号になるなら二月いらんやろう!と思いっきりツッコミを入れたい。もう、もう。でもこれ抜いたら話にならんのよ。
「浦賀和宏」
三部作のイメージは彼の初期の頃の作品安藤シリーズより色々とギフトをもらって産まれましたよ。って言うか右手の鳥なんて本当に頭蓋骨の中の楽園のイメージが強すぎる。あれを自分流に無茶無茶やったらこんなイメージに落ち着きました。とさ。萩教授は萩原から原抜いただけ、とかね。作中の動機なども色々イメージもらってたり。
最近の浦賀さんはやたらと双子設定に凝ってらっしゃる。余談。
後最近彼も色々と無茶苦茶になってまいりましたね。。
昔の彼の作品イメージは受ける光によって色の変わる黒い石、だったのに今はなんとなくミラーボール。ギラッギラ。(笑)でもそれはそれで好きだ。「毎回刺される桑原銀次郎」がネタになっちゃうくらいのもんです。なぜ彼はあんなに意味もなく刺されっぱなしなのだ。素敵すぎる。
「皆月空斗(かいづきからと)」
彼の空の字を「から」と読ませるのは空の境界(からのきょうかい)から来ております。からの皆月、つまり新月。(ということにしておいて)空の境界にも出会わなんだらこのはなしなかったねえ。今回の彼のイメージソングはこっこちゃんのインディゴブルー。「あいのうた誰かが歌ってた迷子のくせに帰るふりして、1、2、3、ゴー!(笑)」
あの曲のAメロBメロは置いとこう、サビのところがまんま今回の彼なんだ。二番のサビもまんま彼が出てきますよ、私的には。と言うことで。
はい、出ましたよ今回一番設定の滅茶苦茶な主人公が。って言うかそもそも最初に浮き上がってきたギャルゲー風味バージョンの元ネタ的なネタだけで終わって奴がどうも彼の死亡率が100%だったのでうーんならばいっそ不死身にしてやれば。7回くらい殺してやろう、7回死んだ男(爆)という発想の元浮き上がったのが今シリーズなのでありました。作者、考えてることが無茶や。結局事故と自殺を含めれば4回死んでますね、彼は。月影君も苦労する…。ほろほろ。ところで自殺のシーンの短歌、今思えば線香花火がどうとか言っておけばよかった、と今日のラジオで花火という曲聴いて思ったのでした。ああ、残念。
不死身(月影が死ぬまでという理由付きとはいえ)、痛みもない、泣けない、ないないづくしの呪われ主人公。さらに町の空気にされる生け贄やし。
まさに「無痛の痛覚」を体現したキャラなのであります。
青いナイフに青い服に青い部屋。なぜそんなに青が好きなんだ。とりあえず最初に出したエンディングで貴志美さんに青い服を渡して青い服をやめますが。そうなったら黒とかボーダーとかしかきないんじゃないかとそんな悪寒…。他に似合う色、ある???
完成バージョンでは色々と知らんうちに健全補正が入っているため、まだ元版の彼よりはだいぶ人間らしくなっております。っていうか鳥野に自分を殺させた後月影に自分を殺せっていうのってそんなめちゃ展開だったんですよね、元のバージョンは…。さすがの月影も泣いちゃうよ。まあ元のバージョンでも月影はようやりませんでしたけどね…。彼まで彼を殺すようでは流石にね…。
しかしなぜか鳥野にキレてる彼が一番作者的には好みなんだ。っていうかあのシーンなんか微妙に笑えちゃうよね。彼らは真剣なんだけども。
「皆月魅厘(かいづきみりん)」
白い髪に赤い瞳、白い着物、空斗が青なら彼女は白と赤のキャラクター。中身もとても真っ白です。清らかなお嬢様であります。なぜか男言葉だけど。彼女の男言葉は形だけでも当主っぽくしたいから、的な爪先立ち的な背伸び。可愛い。そしてなぜかいつも双子に振り回されつつ。「厘で魅せる皆月」つまり一厘の乱れもない満月。清らか設定がそもそも名付けの際にも。
はい、説明役をするために彼女はいるような存在なのですが今回詩的に読んでね作品になっちゃったのであんまり説明の甲斐なく彼女のシーンはたくさん削られたのでありました。合掌。
まあ、おまけモードで頑張ってるからいいんじゃないのかな。おまけモードの彼女は水を得た魚のようです。
後あんまり彼女に頑張られると事件が成立しなくなるのであんまり生き生きされると辛いキャラクター。とりあえず今回のバージョンでは血によって犯罪者の能力を吸い取って行きております。李々の反転能力や文月のキラーワーズなんかは流石に吸い取ると容量越えなので仕方なく放っておいてあります。
なので手もいつも傷だらけなので、これを解説するために書き直し版が存在したわけです。はあ。
一番能力を持っているはずの魅厘さんが結構な振り回され役っていうのも可愛いじゃないですか、ねえ。
「皆月李々、皆月琉留(かいづきりり、かいづきるる)」
はい、双子は一緒に解説。本人から見て右の髪をくくっている方が李々、左をくくっている方が琉留であります。いや、最近の絵は二人揃ってても髪おろしてるバージョンも多々ありますが。
見分けられる、見分けられないは彼女たち的には案外どうでもいいらしい、という双子としては変わった性質の彼女たちであります。いやでも微妙に違います。李々の方が微妙に子供っぽく、琉留の方がちょっとお姉さん(女)らしい。表情や言うことが微妙に違うんです。ですよ?後彼女たちのイメージソングは琉留がふくまみさの「ユリの丘」(君の胸にロケット弾あの日の君はなぜか陽の光に透けていた)で李々の方が「円盤旅行」(眩しすぎる暗闇へ一緒に連れてってあげようか)ちゃんとガラスという単語も入っています(同じくふくまみさ)であります。だからイメージソングがだいたいみんな歌手かぶりすぎやねん。でも頑張ってイメージソング探してるつもりなんですよ。これでも。これでも。
元バージョンでは双子のセリフはぴったりと文字数を合わせて進行されておりました。
無茶するわ…。で、結局彼女たちはどっちがどっちなの問題に関しては最後の方に空斗のめっちゃめちゃ野暮なセリフが入ったために結構「そこから遡れば案外わかるよねえ…?」と言うことになっております。
意外と混乱してない双子問題。それが野暮すぎるのですが。作者的には琉留が李々を殺すシーンで気の利いた短歌が浮かんでこなかったのが今回の一番の心残り。
後右手の鳥の李々の独白バージョンの章ももうちょっと元バージョンでは入っていたのに案外鳥野ばっかりしゃべるもんだから。結局李々さんは最後の最後で能力の通じない犯人に出会って灰皿で殴ってしまった、んで帰れないって言ってたわけですね。そうなのよ。あそこ解説抜かされてたけど。
やっぱり小説形態で書いたらそこの解説は入れなきゃならんかったんやけどこのバージョンやからまあいいかなあ、と。わからないことはわからないまんまにね。
あと、その後李々が鳥野の家に行っておりますが、いや、そこ禁断的な色っぽい出来事は起こってないからね?わかってる?うん、単に鳥野が家帰った途端さっさとバタンキューしたもんでその間に風呂に入って鳥野の子供時代の服(ズボンだけ、上は今の鳥野の服)をきて帰って行っただけですよ。そんなもんだよ。
あと元版の琉留さんは李々さんを殺して私は完全になったはずなのに、って申しておりました。ああ、大変な双子設定である。しかし双子の正しい名字が萩なのは色々意味深ですね。萩原の原とっただけなのに(笑)萩ってマメ科のね、花が本当に双子ちっくな感じの紫の可愛いやつなの。好きです、私。日本の文様図鑑で萩の絵色々みて感心します。いろんな表現あって。あと花札でも萩はいいよね。
「皆月の家」
ああ、このバージョンじゃ説明抜かされてますが、割と白壁の時代劇ちっくなお屋敷です。まあでもギャルゲー風味バージョンとかでも散々解説されてるし、いっか。
「貴志美諒子(きしみりょうこ)」
軋みを了解する子、である。白ワイシャツにジーパンみたいなストイックな格好をしている。事件以降は白いワンピースですが…でも、当然寝るときは裸ワイシャツですよね??そりゃそうだともー!(テンション違う、爆)イメージソングは、というかどっちかというと曲のイメージというより曲名のイメージですがこっこちゃんの「陽の照りながら雨の降る」サンサンーとー雨ー。
なぜか救急セットをいつも持ち歩いています。私にも絆創膏ちょうだい。
と言うことで彼女の絆創膏はとても設定的に救いになってしまいました。
って言うか最初に絆創膏をもらってるのが主に空斗でええんかいな、鳥野は。ってならないのかがちょっと不思議なところなんですけどもー、うーん。って言うか鳥野さん嫉妬しないの?
まあ彼女については色々と謎がありますが、まあ鳥野の最初の殺人っていうのは彼女が虐待されてた子だからついやってしまったのだよ。って言う割とミステリ的には当たり前のやつでして。
結局あの後貴志美刑事の家に引き取られて結構それからはぬくぬくとしてたためにだいぶ精神的に回復してたのでしょう、元版じゃもうちょっと壊れてた子だったのに今回バージョンえらいまともないい子です。その辺だけは鳥野、よくやった。よくやったなんだけど、うっかり貴志美さんの弟巻き添えにしちゃったよ、こいつ?ってことで…そりゃ貴志美さんも許したわけじゃないけど、っていうわ…。助けてもらったのはもらったけど、こいつ…。ってことで時折矛盾した感情に苦しめられる貴志美さん。しかも相手覚えてないしな。ああ、もう。
まあ彼女は色々画策しました。誰かさんに青い服与えたり暗号与えたりなんだったり。
ところで彼女も結構な時代同じ人物が同じ空間におるんやけどそのパラドックスはなぜか彼女には出ていないんよね…。そう言う能力だったのだろうか。電王で言うところの特異点?
まあこの話全てが不思議時空で話が進んでおりますので深く考えたら負けよ。
「小弥山映(こみやまあきら)」
我らがこみやんである。カメラ小僧。黒いカメラと赤いスタジャンがよく似合う。
彼のシーンの「そうか泣くほど好きかこの窓ガラスの向こうに俺を踏め俺を」は、私の今回のナンバーワン短歌であります。これめっちゃ支離滅裂でいいよね。「リンダじゃないんだの出番だと思ってたら何よ君」とセットで好きです。しかしなんか今数えたら字数が微妙におかしい気がしなくもない…(爆)ど、どうしよう。ふ、深く考えたら負けよ。
だいたいあれだけ純情そうな愛を醸し出しておいて俺を踏めかよ、君は…。ってやつですよね。本当。当初の予定では彼は一人だけ解決編をすっ飛ばす予定でしたがあの解決編なら別に彼もいてもいいかなあ、的な。いちいち解決編にみんながみんな付き合うって言うのもおかしい話だよね。本当に嫌だったら抜けてもいいと思うなあ。みたいなことをいうキャラなんでありました。なぜ彼が毎回鳥野を写真に写そうとしてしまうのか、それがいちばんの謎。しかしあれがあるからのカメラ小僧、写真設定なのでありました。まあとある演劇版では藤村さんに当たり前のように「私のファンとして」認定されてるからいいじゃんー。ねー。結局事件の後藤村さんとはどうなったのかその辺はご想像にお任せします。まあ、踏まれてはないと思うな…(笑)言われへんよね、不純やもんね。へへへ。
しかし彼のカメラは骨董品ものの古そうなカメラ、と言いつつなんて言うブランドのカメラかちゃんと設定してないこの(…ごめ、資料とか見て描くの苦手なの…!!)まあニコンかライカなのでしょう。ヘタレな作者なのでありました。ああ。あれ、アンティーク趣味が藤村さんと意外と似合う??にこ。
「信野永路(しなのえいじ)」
ん、この名前どこかで…?そう、仮想悪夢研究会のAです。かそあくのAがそもそも彼の使い回しなんでした。へへ。
みゃんおーのキャラにしてはレアな男子眼鏡ですよー。インテリ?ですよーvしかも職業も「超能力研究所」に勤めております。怪しげです。
ギャルゲー風味バージョンは「刻停間版マゼンダ」さんであるところの「紅亜姉さん」にしっかりと取って代わられた挙句に今回の彼の出番もうっかりと結構削られちゃいましたが。もうちょっと変態インテリでもよかったかなあ、コーヒーの味変わるくらいで喜んでるような人じゃうっかりちょっと可愛い人だよね。彼は超能力者の解説するために必要な役でした。しかし人工的に人に超能力つけるとかやばくないのか、それは。しかし、メガネ、メガネかあ。ああ、いっそのことだから李々琉留の区別がつくという噂の「ネチネチさん」もこの際メガネにしますかねえ。(いい加減)
「十一月一日」
正しい誕生日である。いや、これ星座で行ったら彼らさそり座やんね?
特に深くは考えない。あとね、この時期の匂いの強い花って一体なんよ?って考えたら私の頭には金木犀しかなかった(別シーンの解説)金木犀はちょっとどうかと思いつつ、匂いの強いのは金木犀しか、ええ。お花詳しくないんですの…。
まあ男双子が111(わんわんわん)なら女双子は222(にゃんにゃんにゃん)だ、ってことで李々と琉留の誕生日は二月二十二日なのでありました。余談。ところでこれって月影は自分の誕生日、なんて言ってるの?って言う疑問が湧いてくるのですが、深く、そう、深く考えたら負け…だよ?
「月影草二(つきかげそうじ)」
彼だけ半袖、いつも黒ルック。それから猫的な金色のつり目。
どう見ても見た目が黒猫さんイメージです。
しかし、他人の痛みがくる体質の上にその相手が快楽殺人的に殺されたりあんな自殺とかしてるようじゃ相当なもんですね…。でも設定的には空斗からきてる痛みはせいぜい30%くらいのものらしい。そりゃ100%来てたらショック死ですよ。
ある意味ではいちばん不幸なはずなのにどう言うわけかいちばん生きる気概にあふれているお人です。ま、眩しい(空斗)の割にさっさと文月さん口説きに言っちゃう。そこが黒猫っぽい所以(笑)
よかったね、今回空斗に健全補正がかかってたおかげで最後までかっこよくおれましたよ。
結局彼の設定は「リリカルなびいえるちっく」設定なのだろうか…。ねえ、困りますねえ。彼にはその気は全くないんですけども。普通に女の子大好きやし。全く普通の男子。全く普通の黒猫。んにゃ?言ってた通り、右手の鳥の解決編の後は空斗をしばき倒しました。情状酌量なんてできると思ってんのか、てめえ!バシバシ。イタタ、ふざけてんじゃねーぞ!!ゲシゲシ。以下省略。
ところでこれも伏線抜けなのですが、彼はあの大学には通っておりません。実家の空手道場でちびっ子たち相手に頑張って空手を教えております。一応師範どす。そうなのよ。家も色々あるのよー。
「鳥野浩太(とりのこうた)」
イメージカラーはくすんだ緑色。に、近い灰色?イメージソングはスガシカオの「海賊と黒い海。」あれしかないっていうくらいぴったりソングだと自負しております。
はい、いちばん無茶無茶なお人ですよ。大変なボケ老人ですよ!ああ、しかも将来の姿あれやしな…。藤村さんの前では美中年なおっさんやしな…。
一旦言った通り、頭蓋骨の中の楽園の穂波兄と夏と冬のソナタ(ソナタの字忘れました、ごめん…)のうゆーさんを足してじゃかじゃかミックスしてできたようなそんな感じのコンセプトでできたキャラでおります。なんか、…だいぶうゆーさんが出過ぎな気がする…。そこに記憶が常にごちゃごちゃと言う設定まで加わり何が何だか。しかもよく考えたらこの人、みんなといるときは空斗に「口聞いてもらってない」ような気がするんですが(爆)
気のせいだろうか。「鳥野さん」なんて呼ばれてもいないよね。確か…。で、二人のシーンではあんなことになっている、と。(爆笑)いやそれ笑うとこか。作者。
…。空斗も案外正直なお人や…時々えらい顔で見られもするはずですよ。
そりゃ、快楽殺人的にぶっ刺しておいてあっさり忘れるんじゃなあ…。
ところで空斗的には彼は「憎しみ70パーセント可愛さ15%後15%は何かわからない」的な成分表示の感情で見てるらしい。えー、あの設定で可愛さ15%もあるんだ。鳥野、相当なもんやな…。なぜかこの辺の適当な設定に作者は感動を感じる。空斗は辛い時には鳥野の15%の可愛さを思い出して頑張った。が、普通に心の中ではアホ男呼ばわりされております。ええ。ええ。ほんまにアホ男ですから。
「文月小夜香(ふづきさやか)」
はい、みゃんおーワールドではおなじみの文月さんだよ。今回はこのようになっております。今回の彼女のイメージソングはこっこちゃんのあなたへの月やね。もうちぎれながら月が呼んでおります。いつもの小夜香さんは割とふくまみさのダークネスアンドスノウやけど。忍び込む闇真夜中の恋人。
ところで彼女の名前の小夜香っていうのは有名鬱屈した青春のエロ漫画(ちょっとこの名前出すの恥ずかしい)センチメントの季節の画集の「彼女の名前はさやか、刀の鞘からとっています」っていう名言からよるものです。もろにそこからとりました。小夜香という字はその中から彼女に会いそうなものを。小さな夜の香り。いい匂いしそうね、ふんふん。なんとなく文月と言う文字と合わせてホタルのイメージ。
彼女と空斗のあの電話の会話は今回ちゃんと記憶されておりませんでしたがかなりの支離滅裂な会話だったと思われます。自殺を考えてたら電話かかってきた、みたいな。ところで彼女の罪状は一体なんぞや、って彼女は自分のお兄さんに意図せずにあの能力を使ってしまったと言うことで、彼女の服は完璧な喪服なのであります。その時の彼女はいじめられたからだけじゃなくてその罪にも色々耐えられなくなってきていた、と言うことで。そのことも彼女はあの電話の会話で言うてたはず。(記録はされていない、って言ったのを記録したバージョンに変えたのだよ。ちゃんと!)私は人殺しなの、とうに。だから貴方一人、もう一人くらい殺したくらいでどうってことない、みたいな流れから来たんじゃないでしょうかね。と言う流れなのに空斗の策略で自分に似たような能力を持つ李々にやられてもうたと。人生そんなもんだよ…。自分だけが能力持ってるんじゃないない、自分だけが悪いんじゃないない。まあそんなわけで。
右手の鳥の頃の彼女は月影となかなかよろしくやってるんじゃないですかねー。
なのになんでかまた死神になっちゃうし。あの日彼女が早く登校してきた理由は空斗をさっさと捕まえとくと月影に約束したせいなのでありました。愛だね。あれから彼女、相当、月影にメロメロになっちゃったと思われます。仲良く喧嘩しつつ。
「藤村佳奈恵(ふじむらかなえ)」
さて、踏んでください(ちが)ってことであのこみやん事件の後彼女は一体どうしたのでしょうかね。
ってことでメガネにおさげのありがちな外見なのに教授と禁断の恋っぽいのはしておるわ、踏んでください男子には懸想されておるわ、どうにも気の強い男前女子である。メガネにおさげなのに(笑)
両親がとにかく押し付けてくる少女趣味が合わない合わないと言いつつ、部屋はピンクのままですので少女趣味が全くないわけでもないらしい。困ったね。まあいいでしょう。
そんな彼女なのにうっかり誰かさんと人格共有して殺人犯になってしまう。なんたる悲劇。なぜ同一化存在はどれもこれも外見が全く似ていないのか、それは精神の共鳴だからなのだよ、ニコニコ。笑ってごまかしているわけではない。
ドッペルゲンガーはねー、もうちょっと色々やりようあったよねー。伏線抜けもいっぱいあったしねー。まだ形式に慣れてなかったから色々と反省があるのです。めんご。ってのはだいぶ解消しました。貴志美さんとのネタバレな会話は削ったまんまですが。あれちょっとやっぱり入れたかったような…。
萩教授が萩で彼女には藤とか結構名前にお花が入ってますね。萩と藤の恋愛じゃ季節もぴったりじゃん。
結局彼女萩教授とはプラトニックのままであります。はいはい、健全だからね!相手自分の前ではかっこいい中年だとはいえ中身ボケ老人ですし!!こみやんガンバだ、頑張れこみやん。

とりあえずもう少し入れとかなあかん用語やら解説やらもありそうなもんですが長くなったのでとりあえずこんなもんに。長々とお付き合いくださりありがとうございました。
で、エンディングに光玄の宙を舞う、を流すと。「朝なのか昼なのかわからない~俺なのかお前なのか奴なのか~」とかそういうのが続いていって壊れた町のネジがどうこういう歌詞も途中あったような、んで。
最後「晴れ晴れと体が宙を舞う!!」ほら、完璧(何が)
「晴れ晴れと!体が宙を舞う!!」(ほら完璧)(だから何が)ふ、決まったな…光玄の歌がね…!
同じCDの中の4曲めのプラットホームの一部の歌詞「卑劣な俺と一杯やろう」はうっかり次にブログ作るんだったらこれタイトルにしたいくらい気に入っている歌詞であります。っていうかのほほんねこノートとか言ってる割にねこネタ抜けてきたんでもうブログタイトルを「にざかな酒店」(屋号のアナグラムっぽいの)とかに変えようかなあとちょっとだけ思っております、よ…?はあ、ねこネタも描きたいんですけどねえ…オリジナルが出張ってくるとどうしても…。ねこネタだけ別にしてまたブログ作るほど体力ないし…。
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