46年組ホワイト家族

昭和46年にT所に入社した同期の、中さん、宇さん、田さん、安さんを中心とした連絡、雑談ブログです。

ケルヒャー高温スチームクリーナーは恐怖の館

2018-05-10 20:38:27 | 日記
黄色の本体のセンターにある「黒い大きめの安全バルブ」が恐怖の館の入り口です。

なぜ「恐怖の館」かというと、一度バルブを閉めて2-3か月経つと「2度と開けられなくなる」からです。





問題の安全バルブ--真鍮製なので、本体のアルミ製のボイラーのねじ穴とやがて電蝕をおこし、ねじ部分が
噛んでしまいます。そうなると、バルブ周りが高いカルデラ湖の塀があるため、回そうにも力が入りません。



そこで、強力に回すために私が個人で作った、ケルヒャーバルブ強力回し器です。個人では日本に一台しかありません。




高い付属品-先っちょの袋雑巾が4枚で4300円ととんでもない価格です。後日この袋雑巾は、自分のミシンで自作します。












安全バルブは、ネットでも8057円という、恐怖の値段です。






知恵袋 元ケルヒャー関係者の者です。

こちらのスチームクリーナーですが、開かないという問い合わせが非常に多いです。何らかの形で、圧が掛かった為に開かなかったり…ゴム状のOリングが劣化して破損していたり…以前の使用者の方が思った以上に強く閉めてしまったり…、これは力で開けるしかありません。





ケルヒャー社は、この安全バルブの故障で儲けているのではないでしょうか。
日本中で、蓋が開かなくなって「きゃー」と言っている顧客の声が聞こえます。
本来なら、ユーチューブなどで、実際に難くなった蓋の開け方の動画をアップすべきでしょうが、収益源のため、
1万円札の羽を付けて修理品が来るのを楽しみに待っているようです。
そこで私が汎用品であるレンチを使って開ける方法をアップしたいと思います。(後日)





このネズミの袋みたいな雑巾は、正規品だと一枚600円もします。



そこで百均で一枚当たり30円の雑巾を買ってきて、自作することにしました。




袋状にゴムを入れて、縫い上げるつもりでしたが、サイズを当ててみると、5センチ長いです。

長い部分を首に巻いてみると、簡単にプラスチックの黒い先っちょに巻き付いて、あとは首の部分をマフラーのように

輪ゴムで2重播きしたら完成してしまいました。



袋状だと、一か所しか使えませんが、雑巾巻きだと裏表2回使えて、さらに南北をひっくり返すと、襟首の部分のずれで

4回使えることが分かりました。下にいるのは雑巾ロボット-ブラーバです。この専用雑巾は3枚で1800円ですが、
ヒャッキンのマイクロファイバー雑巾と全く同じサイズです。(最下写真)つまり、一枚30円ということです。



10秒で完成してしまいました。価格が1/20で、使用箇所が4倍、結果80倍の効果となりました。

ああ、素晴らしき雑巾の世界。完成です。




ブラーバ専用雑巾〔白い雑巾〕は600円、百均のマイクロファイバー雑巾は30円、両者は同じサイズです。

2年使って、使用性能も同じでした。写真の白い雑巾が600円〔最初についていたもの〕の雑巾です。




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