Made by Mimi

たりらりらー。

犬との生活について。

2015-04-11 15:54:12 | 日記
もう子犬が来て2週間ほどたった。 
名前を決めるのも時間がかかった。
来て3日ほど、決まらずで「おい!おいで」と呼んでいた。
このままではいけないと彼と話し合い、
最後にルーベンかホーギーか悩んでいた。
ルーベンはとても賢い立派な大型につけるような音なので却下。
ホーギーに決定いたしました。
なぜこの名かというと、彼がサンドウィッチが好きな人でして、
その中にホーギーサンドウィッチというものがあるらしい。そこからいただきました。
それがこちら。犬との共通点はほぼ無い。


ホーギーという名は、聞き取りにくい音でもあるな。。。と感じていた。
本日散歩をしていたら、おばあちゃんが近寄ってきて
「あら、可愛い子。名前はなんていうの??」
「ホーギーです。」
「ん?フゥギョ?」
「ホーギーです。」
「りゅーぎょー?。。りゅーりゅう???」
「そうです・・・。」
最後はどうでもよくなってしまった。 
他のお年寄りにも聞かれたけど、
何度も何度も発音が分かってもらえず、適当になってしまう事が多々。

タマとかにすればよかったのかな。。。。

とにかく、元気に生きてます!


時には、とてもチキンを怖がり


散歩は慎重に


仰向け訓練もしました。


ぐっすりするまで頑張りました。
 

ただいま5ヶ月目でして、外の世界を勉強中です。 
近くのバス停のベンチで二人で車や人、犬を見学。
サクラの花びらも味見してみました。 
砂利をなめて後悔して、小石を食べては吐き出して、
マンホールを見ては怯えて、
道路に書いてある文字は怖くて上を歩けません。 
家のインターホンにいちいち吠えられても困るので、
私が帰宅したときは、ベルを鳴らして「おじゃましますねー。」と
声をかけて入っていく。 自分の家なのにね。 
宅配の人がきたら、すかさず抱っこして玄関へ向かう。

何が怖いのか、私も分からず私も学んでいます。 

家の中では遊ぶ時以外はほぼサークルの中です。 
自由にすれば、トイレもどこか分からずで、物をかじって、
安全でない。安心な場所を確保してあげたかった。
私と彼が食事をしている時もサークルの中。 
欲しそうに眺めて、諦めてふて寝。
遊びが終わったら、すぐにサークルの中へ。
クンクン10分ほど鳴いて、近くにあるおもちゃをカミカミしてふて寝。 

クンクン鳴かれると、こっちだって心がぐっと悲しくなる。 
けど、無視。 とにかく、無視。 
お互い強い心を持たなければならない。 
いつか楽になるから。

どのようにホーギーと暮らすか彼と毎日話し合ってます。
とにかく、私達がホーギーに願う事は、
他人に怯えず、好かれる子。 
 

ホーギーは犬や、ペットなんて気持ちで育てちゃ駄目ね。
ちっさい人として見てあげないと、良い子には育たないような気がする。 

最初は犬に話しかけても・・・
と思っていたけど、分からなくてもなんでも良い。
こっちが怒る時だってある。 知らせなくてちゃいけない。
喜怒哀楽をこのちっさい人に学ばせなくちゃいけないんだって。思うんだ。


共に暮らすという環境が、
この子と、私達が落ち着いたら
また作品を作り始めたいと思います。 

見守っててー。 




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