
↑文とは関係ないけれど
タップリの点滴君・・に見えるけれど。。
鼻酸素で乾燥しすぎて不具合の出た黒ちゃんの為に
適度な湿り気を吸気の酸素に入れる為の水です。
(一度酸素を水の中に通す感じです)
使っててけっこう減っていくから身体に補給されてるのねぇw
今回は汚い下の話になっちゃいます。
お食事中や前の方はごめんなさい・・・
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カーテンの向こうの方はベッドに乗ったまま手術に行きました
顔も知らないけれど・・ガンバレと心で応援です。
さて、おいらはいよいよトイレに挑戦!!
これは何がなんでも成功させないと権利剥奪されると困る

呼ぶボタンで看護婦さんに連絡、トイレしたい件を言いました♪
まず、電動ベッドで上半身を起こし鼻の酸素パイプ外し
看護婦さんにベッド横のゲージと
寝巻きとT字帯を外してもらいます。
(情けないけど自分でできない・・)
状態は点滴と腹横パイプを付けたまま
ベッド左側に降りて便器に座るというだけです。
さて、少しずつ左に身体を寄せて
元気な左足先をベッドのフチ下にひっかけて
身体を起こします・゚゚・(>_<;)・゚゚・。
看護婦さんが手伝いますよと言ってくれましたが
一人でやった方が痛みが少ないのでと言い頑張りです。
でも、実は

痛い痛い激痛い~~・゚゚・(>_<;)・゚゚・。
次は左足を床について立ち上がって
(うわぁ~激痛い・・)
汗ダラダラかきながらこの辺は看護婦さんに補助されて
無事に便座に座ることができました。。ふひぃ~~
看護婦さんには「ゆっくりやりますので」と言い
終わったら呼びますとしてカーテン内に一人となりました。
さて、出そうと息んで・・い・・痛いぃ。。
でも、何とか終えて・・おしり拭き
(汚い話ですみませんです)
これも絶対自分でって思ってたので頑張りです。
(簡易トイレなのでおまるに近くウオッシュレットなんか
もちろんあるわけはないです・・トホホ)
左脚一本で立ち上がって少し前かがみにお辞儀状態
・・・痛い痛い痛い痛い

紙を手に巻きつけて後ろ側に手を回して
・・・・背中あばらが動いて激痛で息も上手く出来ない

拭き終えて、フタを閉めてベッドの上に腰掛けて一息。。
ここで呼び出しボタンを押して「終えました」。。と伝える。
看護婦さんが来て
全身汗ダラダラ状態の黒ちゃんを見てビックリ!
「どうしたの?!!」
黒ちゃんは「ほうけてるだけです」
・・・・・と答えていっぱいいっぱい状態
寝巻き着せてもらい何とか寝る姿勢に戻して・・
でも、何とか達成感いっぱいの満足を得ることができて
そのまま。。寝ちゃいました
そうそう、夜にカーテン向こう側に
新規の男の患者さん入りましたが・・その話はまた先で。。
では、長くなったので続く・・です