猫と終活中の婆さんの日々

猫2匹と終活中の婆さん1匹の日常を~

転院

2015-02-12 09:47:14 | 日記
母親の「肺炎」は完治しました。
入院していた病院は、救急病院なので、現在の「システム」では該当要因=肺炎が完治したら、即「退院」です。
しかしながら、現実はそうホイホイとはいきません。
「完治」しても、その元のインフルエンザが引き金で、パーキンソン病が一段と進行。
・のどの筋肉の硬直で、痰の吸引が、時々、必要。
・下半身の筋肉硬直がより強くなり、Z字状態で動かすと超痛がる。
・のどの硬直で、きざみ食も難しく、ムースの介護食で食べられない。
・認知度が低下。

こんな状態では、在宅介護は本人にとって決して「快適」にはならないと判断して、介護型のリハビリ病院へ転院を希望しました。

希望しても断られるご時世とは聞いていましたが、幸い、難病の「特定疾患」であること、
 介護度が「4」でもあったので、第一希望の新しい病院へ2/9の大雪の日に転院しました。

午前中指定の移送だったので、積雪15cmくらいで、のろのろ運転の中、無事転院完了。
ところが、翌日は積雪50cm以上の為、病院訪問はお休み。

そして、昨日の朝、病院訪問したら、「にっこり」と笑ってくれましたので、たぶん、「快適」なのかも?

当面の目標は、痛がっている下肢の硬直の「痛み」を和らげてもらうこと。
ただ、「肺炎」を一度起しているので、再発する可能性は高く、どれだけ耐えられるかの「生命力」頼みになりそうです。

さて、今日もこれから、病院へ行ってきま~す。

画像は、大雪の中、エゴノキで餌を待っている「雀」達です。 見えるかな?