ラベンダー季節

2016年　今年もラベンダーの刈り取りを終了。
只今は、ドライフラワーにする為、家の所々、新聞紙の上に広げています。
なので、家の中は、ラベンダー　パラダイス？
先週２１日に亡くなった奈々の棺にも、ラベンダーの生花を入れました。
特に、奈々がラベンダーを好きだった訳じゃありませんが、自分の「部屋」としてほぼ占領していた我が家の離れの縁側近くにラベンダーの大株があります。
１５歳を過ぎてからは、我が家の庭以外はお散歩に行かなくなり、いつもラベンダー近くで寝っ転がっていました。
奈々がいなくなって、まだ、ハウスをはじめとして、使っていたものの片付けが終わっていません。
　邪魔になる訳でもないので、そのうち気が向いたら～

後輩の「もも」４歳は、そろそろ「奈々はいない」事に慣れてきたようです。

それでも、今日は、仏壇横に置いてある骨袋の上の奈々の首輪のにおいを嗅いでいました。
　まだ、匂いが残っているのでしょう。

梅雨で、なかなかドライフラワーになりませんが、それを入れる袋を準備しようと思っていますが、ま～、急ぐこともないかな？

奈々

奈々が亡くなりました。
１７歳と８か月でした。
今年の１月、母親の葬儀後、くしゃみの回数が増えていましたが、お医者さん大嫌いの奈々なので、様子をみていたら、良くなっていました。
が、３月にまた、ぶり返したようなので、４月上旬に思い切って受診。
　元来、持っている猫風邪のウイルスが活躍していたようで、注射と投薬で３日ほどで回復。

ところが、５月２７日、いつものブラッシングの時、顔を正面から見たら、右目上が盛り上がっているよう。

触っても痛がらず、目も異常なし。
それが、日に日に進行、右目がふさがり、様子もおかしいので、ついに意を決して、再度6月１６日に受診。
「検査が必要です。」
たぶん、鼻奥に腫瘍ができている？
帰宅後、検査が相当負担だったようで、ついに「病猫」になりました。
そして、５日間の闘病、６月２１日　１７：４０に亡くなりました。
翌日の夕方に出棺？　その翌日のお昼に骨上げをして、我が家へ戻ってきました。

我が家には、もう２匹の猫がいます。
４歳の三毛　「もも」と、玄関前の発砲ハウスにいる１歳？の黒猫「クロ」です。

クロは、ほとんど奈々とは面識がないので、特に変化なしですが、「もも」は、赤ちゃん帰りでしょうか？
みる亭にくっついて離れません。
姿が見えないと、大声でにゃ～！と、呼びます。返事するまで。

奈々はこの家を建て替えした時からいたので、隅々まで知っていました。
なので、いなくなっても、何処からともなく、「にゃ～ん」と出てきそうで、片付けもしないでそのままにしてあります。

私自身は、闘病の５日間、つきっきりの２４時間看病をしていました。
亡くなった後、自分では自覚していなかったのですが、相当に疲れていたようで、骨上げの翌日から昼も夜も良く寝ます。

梅雨で趣味の畑仕事もできないので、おかげさまで、飼い主様は元気を取り戻しつつあります。