そして、白い粒々（つぶつぶ）もたくさん出始めました。
いわゆる白ニキビのような、吹き出物のような・・・・
今までの人生でも、たまに出たことありますが、脂肪の塊かと思っていました。
これって、赤い湿疹とは違って、ほっといても自然に消えてくれなくて、ほっとけばもう何か月でもそこにありました。
あごとか、おでこや、鼻の骨の上など、硬い骨の上だったら左右の指の爪で挟んで、ギューっとつまむようにして、ムリヤリ取るか、白ニキビを取る器具（耳かきみたいな形の棒で、真ん中に穴が開いているやつ）でギューっと押して、ニョロっと押し出して取ったりしていました。
また、安全ピンの針で慎重に刺して、こそぎ取ったり・・・
しかし、今回は、目の周りの皮膚と眉間に無数に出現したのです。
ほんっとにいろんなものが、洪水のように湧き出て来て、まさに毎日が地獄です。
眉間のところは除去出来ても、目の周りの皮膚だとその方法がありません。
下に骨もないし、力を込めるわけにも行きませんし、さすがに、目の周りだと危ないので、針も刺せませんし。
もう、気持ちわるいほど、一気に３０個40個とか・・・・
どうしようかと思いましたが、やはり、これも、自然とふやけて、目脂みたいなドロっとした液状のやつになって皮膚からビロっと出て来たり、掻いた衝撃で取れたり、自然となくなったり、どんどんなくなっていきました。
ふやけて液状になって出るというのは、やはり、常に目の辺りが炎症を起こしているので、（いつも焼け火箸をジュっと押し当てて焼かれているような灼熱地獄を感じています。）その熱によって溶けるわけです。
普通だったら、溶けて出ることはありませんね。過去にそうなったことはありませんでしたし。
ただ、私の場合は、もう今回、一世一代の大浄化を体が勝手にやっているので、溶けているわけです。ただ、時間がかかりました。大きめのは1年ぐらい取れませんでした。
そして、なくなったとしても、また後から後から次のが出て来る感じです。
これも、やはり、説明するまでもなく、これまで書いて来たような出すべき薬毒などの類でしょうね。
しかも、この頃は、目の下の皮膚が、くしゅくしゅに縮れるようにシワが入って来て、痛いし、見た目が恥ずかしくてほんと人に会うのが辛かった。（というか、辛い。現在進行形です。）
この写真はまだ全然きれいな方であり、のちに、もっと恐ろしいくしゅくしゅのちりめんジワが入って行くのです。（それは、さすがに今のところ非公開。治ったら、Ｂｅｆｏｒｅ Ａｆｔｅｒで出しますね。）
もちろん、それは、老化現象のシワではなく、薬毒に毒されてしまったシワです。いや、負け惜しみではありませんよ。ほんとですよ。10代20代とか、若い人でもアトピーがひどいとそうなりますから。
だから、はっきりモノを言う失礼な上司から、
「うあ。すげぇシワだな。それ、美容整形でもして来たらどうだ？ヒアルロン酸とか、そういうのやってもらえば？」
と言われたこともありますが、そんなことで伸びるものではないのはわかっているのでやりません。
とにかく、そのシワの所に激痛を感じているのです。
老化のシワでたるんでいるのではなく、熱で焼かれて、ヤケドしてちぢれてしまったような感じなので、ヒアルロン酸とかを入れても伸びる気はしません。
（「でも、やってみないとわからないでしょ？」とか言う人もいましたが、いや、わかります。そういうのじゃないんです。本人はわかります。）
最初の頃、濃厚ヒアルロン酸の目元パックも何回か貼ってみましたが、ただ猛烈にヒリヒリして痛いだけで、全く効果はありませんでした。
美容整形でやってもらおうと同じことです。これは、ほんとわかります。
でも、大丈夫。
たとえ、時間はかかっても、浄化が済んで、薬毒が出終わったら、赤ちゃんのようなツルツルな皮膚に生まれ変わるよ！と経験者から聞いています。
自然治癒で治した皮膚は、どんなにグッチャグチャになったやつでも、
必ずもと通りにきれいに戻るのですと。
「出た瞬間、きれいになるんだよ。もう何十人もそういう人見て来たよ。」と。
目の周りに出来る白い粒々 （目だけアトピー・眼瞼炎 壮絶闘病記）